2021年5月11日火曜日

日本株と米国株の大きな違い。下落後に上がるかそのままか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価が大きく下落しました。終値は前日比909円75銭安の2万8608円59銭です。下落の理由は後付で何とでもなります。まずは現状把握です。

3万円弱の現在の日経平均にあって、909円はわずか3.08%です。3%超下げたのは2月26日ぶりで、その時は1202円26銭(4.0%)安でした。2月の月足を確認すると結局、4.7%高で終えています。

  • 5月現在 前月比 … ▲0.7%
  • 4月 前月比 … ▲1.3%
  • 3月 前月比 … 0.7%
  • 2月 前月比 … 4.7%
  • 1月 前月比 … 0.8%

日経平均の年足は今日まで、前年比で4.2%高です。

きょうの前場、引けにかけて保有する米国指数に連動するETFを買い増しました。日本株も海外株も今日のように下落することがあります。ただ異なる点が一つ。下落後に上昇するかどうかです。

下落したが最後、上がってこられないのが日本株、底をついてそこから勢いよく上昇するのが米国株です。この決定的な違いに投資人生の早期に気づけるかどうかは、後の成績に大きく影響します。