2021年3月14日日曜日

ドラッグストア。割引クーポン券でお得感の策略にひっかかる


こんにちは。ひとりです。

日焼け止めと目薬を求めてドラッグストアに立ち寄りました。立ち寄った店は割引クーポン券をスマホで発行しています。クーポン券を使うと5%〜15%割引は当たり前です。

クーポン券は価格主導型のインストア・プロモーションです。客の購買行動段階に強く働きかけるもので、私は現にクーポン券が使えるから同店で買い物をしました。

クーポン券は、対象商品を券面金額分値引きするものです。クーポン券の利点は商品を安売りしないため、商品ブランドのイメージを傷つけにくいことがあげられます。

クーポン券を使うと5%〜15%割引は当たり前と書きましたが、半面、クーポン券を使わなければ5%〜15%、高い料金を支払うことになります。そんなことを思いながら、店内の商品価格を眺めているとあることに気が付きます。

ドラッグストアは従来、値引き販売が当たり前でしたが、その店は定価販売の商品が多いことです。つまり、クーポン券で値引き販売することでようやく、これまでの値引き価格になるということです。

店はクーポン券を使わない客も利用するため、従来のすべての客に対して値引き販売していたころよりも利益が上がり、またクーポン券を利用した客には、値引きで得した感覚を与えることができます。

私はまんまと得した気分で買い物を済ませましたが、薬以外の日用品の大半は、アマゾンを始めとするネット通販で買ったほうが、ドラッグストアでクーポン割引を適用した後の価格よりも安いです。

花粉症対策として目薬を買い求めました。花粉症には人工涙液型の目薬で花粉を洗い流した後に、アレルギー用の目薬をさすと高い効果が期待できるとラジオで紹介していました。早速試してみます。

パッケージがドラえもんに。内容や価格は従来品と同じ


どうやら映画「STAND BY ME ドラえもん 2」のタイアップ製品のようです。パッケージでは映画に触れられていないので、映画公開終了後も“ドラえもんパッケージ”として商品をそのまま販売しやすいです。

ドラえもんと言えば、ステイホーム期間中に印刷して利用できるポスターを配布していました。