2020年2月28日金曜日

急落、続落に為す術なし。堅調な米国ETFもマイナス圏に突入


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比805円27銭(3.67%)安の2万1142円96銭でした。2019年9月5日以来、およそ半年振りの安値です。日経平均株価は今週、大きく下げた印象ですが、それでも昨年の9月5日以前はもっと安かったということです。

私の持ち株の評価損益額は現在、昨年9月5日比で約2.8倍安です。投資を始めて以来、最大の含み損です。ある銘柄は既に、30%安となっています。ただこれも通過点、3月にはこの含み損をさらに下回ってくるでしょう。

含み損がいくら膨らもうと、不思議なことに心は穏やかです。これが今年から投資を始めた人だったら、どうしようもなく不安で、投資を始めたことを後悔しているのでは。すでに市場から退場した人もいるかも知れません。

またあれだけ堅調だった保有する米国ETFは、見るも無残にマイナス圏に突入です。


40%弱の下落も。2016年6月の保有銘柄の一部


2016年の市場も理由は異なれど、今年と同様に年初から大きく下落しました。その時の、私の保有銘柄の一部が残っていますのでご紹介します。

保有銘柄の一部(2016年6月)

2017/12/20 19:45
将来このままで良い訳がない、会社員の出口戦略は
株式投資で利益を出すにも、会社員でキャリアを築くにも“出口”がイメージできているかが大切です。株式投資と同じく、会社員も出口戦略を考えるべきです。

紹介した銘柄は損切りせず、年内に全て利益確定しました。株価の下落が、個別銘柄の業績悪化が原因ではなく、市場全体の雰囲気で下げたのであれば、値の戻りは思ったよりも早いです。

今回の下落も同じようにとは言い切れませんが、私はそのように予想しています。