2020年2月16日日曜日

高まる米国銘柄への欲求。ETFの組入れを見るとそんな欲も…


こんばんは。ひとりです。

米国株が堅調です。

私は米国の個別銘柄に投資していませんが、日本市場の軟調を前にすると、つい手を出したくなります。

ただ私の少ない経験上、勢いで手を出すと痛い目に合います。そんな気持ちを落ち着かせるためには、保有するETFへの組み込み銘柄を改めて確認します。なんだ、投資しようとしている銘柄はもう持っているじゃないかと。

例えばVIG。バンガード・米国増配株式ETFです。その組入れ上位銘柄と割合を挙げると下記のように。2020年2月16日時点

  • Microsoft Corp.(MSFT) … 5.204%
  • Visa Inc. Class A(V) … 4.495%
  • Procter & Gamble Co.(PG) … 4.330%
  • Walmart Inc.(WMT) … 3.961%
  • Johnson & Johnson(JNJ) … 3.731%
  • Comcast Corp. Class A(CMCSA) … 3.315%
  • McDonald's Corp.(MCD) … 2.783%
  • Medtronic plc(MDT) … 2.634%
  • Abbott Laboratories(ABT) … 2.601%
  • Costco Wholesale Corp.(COST) … 2.287%

上昇して手が出しにくいVisaは既に(ETFで)保有しています。

またVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を見ると、Apple、Amazon、Facebookが上位にあります。

  • Apple Inc.(AAPL) … 3.887%
  • Amazon.com Inc.(AMZN) … 2.658%
  • Facebook Inc.(FB) … 1.526%

セクター別の構成を見ても、消費サービスや消費財、ヘルスケア、公益と、テクノロジー以外にも適度に分散投資されていることが分かります。

つまり下手に個別銘柄に投資する必要はないということです。そうは言っても、1つや2つは挑戦したいのも事実。ETFの上位に組み込まれていないような、これから伸びる分野、銘柄を探り当てたいものです。