2020年2月17日月曜日

サブスク経営。モノ売りから「コト」売りへ、稼ぎ方の変化


こんにちは。ひとりです。

稼ぎ方が「モノ」売りから「コト」売りへ変化して久しいです。「コト」売りの一種には、継続的にサービスを利用してもらうサブスクリプション型があります。

従来のモノ売りの経営指標は、「価格 × 数量」で算出できます。儲けを上げるには、顧客に高い価格で少量を、もしくは安い価格で大量に購入してもらう必要がありました。

一方でコト売りのサブスクリプション型における経営指標は、「価格 × 契約数 × 契約期間」で算出でき、継続利用がモノ売りにはない視点です。

経営指標の変化
  • モノ売り:価格 × 数量
  • コト売り:価格 × 契約数 × 契約期間

サブスクリプションビジネスの経営状況を表す基本式に、下記が挙げられます。

  • 年間定期収益 − 解約による収入減 + 新規契約もしくはグレードアップ

契約によっては月単位でも気軽に解約できるため、解約防止が収入の維持、増加に直結することが分かります。

私が利用しているサブスクリプションといえば、通信サービスでしょうか。スマホの利用、インターネットの利用で毎月約5,300円を支払っています。また家賃や光熱費もそうでしょうか。