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2019年6月18日火曜日

iDeCoで年利5%、60歳まで運用すると、13,212,398円に


こんにちは。ひとりです。

私は iDeCo(イデコ)口座をSBI証券で開設しています。現在のオリジナルプランからセレクトプランへの移換にあたって、閲覧できなくなる前に情報を控えておこうと思います。

取引明細は毎年3月31日にPDFでダウンロードできます。拠出金、手数料は毎月同じため、またiDeCo口座では頻繁に売買(スイッチ)することがないため、毎年同じような内容です。


年利5%で60歳まで運用すると、約 1,321万円に


PDFの年数を遡って確認していると、iDeCoを始めた当初の取引明細書には60歳時点での資産残高シミュレーションが掲載されています。


4種類の年率で月複利、非課税を前提に、現在の拠出金(月 23,000円)を60歳まで継続した場合です。

  • 0%(拠出金のみ)… 6,758,878円
  • 1% … 7,654,745円(0%との差額 895,867円)
  • 3% … 9,962,252円(同比 3,203,374円)
  • 5% … 13,212,398円(同比 6,453,520円)

もちろん上記のようなプラスになるだけでなく、60歳時点でマイナスになる恐れがあります。

私は2017年から運用を始め、3年目の今、年利は約0%です。手数料を踏まえても損失が出ていない分、まだましでしょうか。2018年には一時、10%超の運用益があったのですが、それも消えてしまいました。

運用益が増減することに目がいきがちですが、iDeCoがお得な点は、拠出金が所得控除されることにもあります。年間276,000円(月 23,000円)分に税金がかからないこと、つまり出ていくお金を減らせることです。

節税金額は年収や年齢、毎月の拠出金額によって変わります。具体的な節税金額は、こちらから確認できます。

・税控除を確認する|個人型確定拠出年金イデコ(iDeCo)の所得控除額は?|iDeCoナビ


右横のタブを動かして数字を調整します。例えば、下記の条件だと60歳までに約124万円の節税効果があります。

  • 年収 400万円
  • 年齢 30歳
  • 掛金 23,000円/月

年間 4万円超の節税効果です。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2020年6月14日日曜日

4年目、iDeCo(イデコ)の累計拠出金が100万円突破間近に


こんにちは。ひとりです。

私のiDeCo(イデコ)の累計拠出金額が、年内に100万円を突破します。

私のiDeCo(イデコ)の累計拠出金額が、年内に100万円を突破します。
2020/06/14

iDeCoに2017年から加入し、4年目を迎えます。23,000円を毎月拠出してきました。

一時は10%を超える利益(含み益)がありましたが、2018年、2019年と徐々に下り坂に差し掛かり、2020年にはご存知のコロナショックで、現在に至ります。損益率は幸い-0.5%に留まっています。

私の拠出先は(1)海外株式商品と(2)元本保証型商品の2つで、割合は70:30です。

  1.  海外株式商品 … 70%(16,100円)
  2.  元本保証型商品 … 30%(6,900円)

大きく下落した際には、元本保証型商品から海外株式商品へスイッチングしようと思っていましたが、コロナショックの際には、どこが底値なのか推測が先に立って思うような行動が取れませんでした。タイミングを見計らったスイッチングの間もなく結局、株価は下落前の水準に上昇しています。

ここが底値かと欲をかくよりも、淡々と定額をつみたてていくほうが往々にして成績が良いのは間違いありません。

2019年5月28日火曜日

30歳代、一人暮らし。プラン変更中、イデコの運用状況を紹介


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比77円56銭(0.37%)高の2万1260円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%でした。

ある銘柄は最近、大きく値を上げた翌日は、同様の値幅、もしくはそれ以上に下げる傾向でした。それが今日は、後場にかけて何とか値を保っています。風向きが変わったのでしょうか。


セレクトプランへ変更済みの iDeCo(イデコ)口座


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。SBI証券のiDeCoプランは2種類あって、セレクトプランが昨年追加されました。後で追加されたプランは、先にあったオリジナルプランよりも商品群が魅力的です。

商品をスイッチ売買するように、気軽にプラン変更ができれば良いのですが、そうも行かず。一旦保有する商品が自動的に売却されて、2、3ヶ月の設定変更期間が必要になります。

私はゴールデンウィーク前にセレクトプランへのプラン変更届を提出しました。オリジナルプランからセレクトプランに変更されるのはもう1ヶ月ほどでしょうか。

いつ保有商品が自動的に売却されても良いように、元本保証型の商品に薄利でも利益があるうちにスイッチしました。

元本保証型へ、保有する商品を変更済み

ゴールデンウィーク前に行動していなければ今頃、価格が下落して保有する資産はまたマイナス圏に逆戻り。プラン変更も先送りしていたことでしょう。

投資は決断と行動の繰り返しです。それは長期目線のiDeCo(イデコ)であろうと同じです。

2018年10月27日土曜日

年末調整、確定申告に必要。iDeCoから掛金控除証明書が到着


こんにちは。ひとりです。

今年も残り2ヶ月になり、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)から掛金の所得控除を証明するはがきが届きました。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)から掛金の所得控除を証明するはがきが届きました。
加入2年目のiDeCo

この証明はがきは、年末調整や確定申告の際に必要になります。

私は毎月、23,000円をiDeCoに拠出しており、年間の合計拠出金額は276,000円です。

iDeCoには2017年1月から加入したため、拠出総額はまだ50万円に達していません。加えて株価急落の煽りを受けて、運用成績は芳しくありません。

長く続けるものなので、一時の含み損益でどうこうなるものではありませんが、やはり気になるもので、毎月確認してしまいます。

一方で、拠出した金額が取得控除されるのがiDeCoの旨味で、それはNISAにない優位性です。

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2018年9月28日金曜日

SBIからiDeCoの新プランが。一方で、商品の現金化が必要に


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo(イデコ、確定拠出年金)に2017年1月から加入しており、SBI証券を利用しています。


SBI証券からiDeCo(イデコ)の新プランが発表されるも……


当初は他社よりも頭1つ、SBI証券の手数料の安さや、運用商品の幅の広さが魅力的にうつりましたが、iDeCoが世見に浸透するに連れて優位だった条件に他社との違いが見えなくなりました。

特にインデックス商品の入れ替えが進まず、他社と比較すると一層、質よりも量といった体裁に見えました。

そこに重なって今年5月に施工された確定拠出年金法等の一部を改正する法律です。商品数の上限が35に制定されると、新しい商品を増やすよりもまず減らすことが必要になりました。

このままではどうにも身動きがとれないとあって考え出されたのが、今回発表された新プランでしょうか。

箱をもう1つ作ってしまえば、また上限数いっぱいの35商品が運用できるという考えです。そこに取り揃えられた商品群を見れば、これまでの商品がかすんでしまうほどです。

iDeCo枠だから欲しい商品がなくても仕様がないと譲歩していた人もいるでしょうが、この商品群を見る限りでは、私の欲しい商品も取り揃えられています。

ただ商品が増えた減ったの話では収まらないようです。


資産の現金化が、他社に乗り換えるのと同じように必要


優良な商品群から選べるのは満足ですが、手続きがややこしそうです。SBI証券からのプレスリリースには薄い文字色でこんなことが表記されています。

プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を全売却し現金化した上で、資産の移換を行います。 
なお、資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。

朱色で記載するような内容だと思いますが、手続きが増えると、はなから避けられるのを防ぐためでしょうか。いずれ分かることなのですが。

また新プランの設定が2018年11月からに対して、資料請求の受付が2018年11月1日からです。設定と運用開始は異なるのでしょうか。

iDeCoを始めるのに二の足を踏む理由の1つが、その手続きの分かりにくさ、煩わしさです。そのうえ、同じ会社でも他社へ移換するのと同様の手続きが必要とあらば、そのままでもいいという人も少なくないのでは。

いずれにしても資産運用を前にして、面倒だからしないということはありません。新プランに乗り換えたいと私は思いますが、まずは資料請求です。


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2018年12月16日日曜日

30歳代のiDeCo(イデコ)運用成績。わずか2ヶ月で -5.3%


こんにちは。ひとりです。

昨今の相場の下落はもちろん、私のiDeCo(イデコ)口座の運用成績にも影響しています。


運用損益は -28,128円

調子が良かったのは今年9月まで、わずか2ヶ月で -5.3%です。

直近12ヶ月の拠出金と資産残高の推移

iDeCoプランの切り替えを同SBI証券内で検討していましたが、それには一旦運用商品の売却が必要です。しかし、損出がでている現状では売却ができません。

しばらくは粛々と積み立てあるのみです。

投資信託のデメリットは、保有しているだけでは利益が得られないことです。一部、身を削るような特別分配金を出す商品がありますが、個別株やETFのような利益を配分する仕組みはありません。

つまり投資信託の場合は、利益は確定して初めて得られるものであって、保有中はあくまで含み損益でしかありません。今回の下げ相場で改めて認識しました。

資産運用は商品を持ち続けるだけではなく、適宜利益を確定して、それを運用資金として再投資することが大切です。これはiDeCo口座でも同じです。


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2018年4月21日土曜日

初心者にもやさしく。iDeCo(イデコ)銀行・証券窓口でも


こんにちは。ひとりです。

株式セミナーに21日、参加しました。

4月21日(土)10:00~11:30
+YOU 若年層・投資未経験者向けセミナー in 大阪
「NISA、つみたてNISA、iDeCoの概要と金融商品の基礎」
  • 講師:東京証券取引所 職員
  • 場所:ABC-MART梅田ビル8F

受講定員は90名で割合にして6割ほどでしょうか、若い女性が多かったように思います。


セミナーを受講しても、気持ち、投資行動に変化なし


投資に慣れ始める3〜5年目になると、今回のテーマのようなセミナーに参加するよりは自分で日々新聞を読んだり、投資をしながら経験を積んだりするほうが良いと思います。

若年層・投資未経験者を対象とするセミナーに参加するたびに違和感を感じていましたがその理由は明確で、セミナーに求めるものが分からなくなり、セミナー受講後の気持ちの変化、投資行動を見直すことが少なくなってきたからです。

例えば投資に興味があってまだ証券口座を開く前の人なら、セミナーを受講した後に口座を開くという行動が起こせます。また投資1年目、2年目の人なら、長期、分散、積み立てなど、基本をもう一度見直して自分の投資行動に反映させることができます。

それらを一通り、見直して行動してきた投資5年目の私にとっては、セミナーを受講した後に、投資に対する気持ちの変化や行動の見直しが見込めなくなりました。

こんなことを思うのも、少なからず私に投資の知識や経験が身についてきたからでしょうか。ここからさらに投資知識や技術を磨いてステップアップするには、自分で考えて行動して、失敗、成功経験から学ぶしかありません。


確定拠出年金 加入しやすく。銀行・証券会社窓口でも


今朝の新聞に個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の話題があります。

確定拠出年金 加入しやすく。新たに銀行・証券会社窓口でも
朝日新聞 2018年4月21日

イデコは加入者が金融商品を選び、一定の掛け金を毎月支払う私的年金です。加入にあたっては、それまで証券会社と取引がある人以外はほとんど、銀行や証券会社の専用コールセンターに相談して加入手続きを行っています。

銀行や証券会社の窓口で相談を受け付けてこなかった理由は1つ。銀行や証券会社の利益重視で、商品説明が行われることを禁止するためです。そのため、確定拠出年金の専門職員を除き窓口では商品の説明ができませんでした。

金融機関に対する厚生労働省の規制緩和で今後、銀行や証券会社の窓口で商品説明が受けられるようになります。

加入を望む人にとっては、金融機関で相談したり加入手続きをしたりする選択肢が広がりますが、それが得か損かは別の話です。

窓口の担当者は商品を販売するプロであって、金融商品を運用するプロではないからです。銀行や証券会社の窓口に相談する前に、身近に株式投資を始めている人で、なおかつ結果を出している人に相談するほうが得策です。

世に中はなにしろ、知らない人が損する仕組み、もとい、知っていて行動する人が得する仕組みがたくさんありますから。


2018年7月27日金曜日

イデコ(iDeCo)と同様に、米国ETFへの投資も気長に継続を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比125円88銭(0.56%)高の2万2712円75銭でした。


円相場が1ドル=111円台前半まで円安方向に振れたことが、日経平均株価の上昇要因の1つでしょうか。機械や自動車といった輸出関連株に買いが入っています。

また26日の米国市場では、ダウ平均が約5ヶ月ぶりの高値を付けています。米欧の首脳会談で合意した、貿易摩擦の緩和を受けてのものです。


日銀の「指し値オペ」が、終値高値を招く


日経平均は午前に高値をつけた後、一旦下がり横ばいを続けて伸び悩む場面がありましたが、値を14:30ごろから終値にかけて伸ばしました。

私の持ち株の中には、終値が本日の高値に、または高値付近となった銘柄があります。

終値にかけての上昇は、日銀が通知した「指し値オペ」が要因でしょう。固定利回りで無制限に国債を買い入れる旨を通知することで、長期金利の上昇を牽制しました。

それが円安・ドル高圧力につながり、機械や自動車といった輸出関連株の上昇、ひいては日経平均株価の上昇を招いたのだと思います。

私の持ち株の損益比率は、前日比 0.69%でした。


私のイデコ(iDeCo)の資産状況です。

2018年7月27日 現在

また外貨預金を5月中旬から始めて今日、米国ETFを2銘柄購入しました。

  • VTI(バンガード トータルストックマーケットETF、Vanguard Total Stock Market ETF)
  • VYM(バンガード 米国高配当株式ETF、Vanguard High Dividend Yield ETF)

米国ETFへの投資もイデコと同様に、気長に続けていきたいと思います。

2022年1月23日日曜日

イデコ成績。米国株集中投資で影響大も、毎日つみたて投資


こんばんは。ひとりです。

米国株の調整が大きいです。ナスダックの年初来騰落率は -12.0%、日経平均株価の同率と比較するとその大きさが分かります。

前年比(2022/01/23)
  • ナスダック -12.0%
  • 日経平均 -4.4%

ちなみにマザーズはもっとひどいです。
  • マザーズ -17.7%

ここで気になるのがイデコ(個人型確定拠出年金)の運用成績です。なにしろ米国株への集中投資ですから。

損益率17%(2022/01/21)

投資する商品の直近6ヶ月間の基準価額チャートです。

2021/07/26〜2022/01/21

基準価額チャートを確認すると、上昇が2021年10月から始まっています。今年に入ってからの下落は、その上昇の半分程度といったところで、まだ下落余地がありそうです。

いつ底をつくか分からないなかで、私は毎日つみたて投資中です。

日経平均は上がらない指標。1,000円下げようが、不思議と焦りはありません。

2021/05/11
年初に一括投資すれば毎日のスイッチの手間は省けますが、なにぶん株価は読めません。だから投資時間、投資金額の分散、ドル・コスト平均法です。


※追記(2022/01/23)

iDeCoと、つみたてNISAの特徴をおさらいしておきます。

iDeCoは、掛け金の全額所得控除、運用益の非課税、受取時の控除など税制上の優遇措置のある私的年金制度です。自分で資金を拠出して、運用商品を選びます。運用商品は口座を開く証券会社や金融機関によって異なり、また手数料の高低差があります。

掛け金は60歳まで引き出せず、60歳以降に掛け金と運用益の合計額を給付として受け取ります。運用益が出ている文脈で語られることが多いですが、運用損が出ている場合は、損益通算ができません。そのため投資期間の長短を考慮する必要があります。投資期間が長いほど、市場の変動影響をなだらかにできるからです。

つみたてNISAは、長期投資、つみたて投資、分散投資を支援するため分配金や譲渡益が非課税になる制度です。投資商品は国の基準を満たす商品で、投資信託が主です。購入できる金額は年間40万円が上限で、非課税期間は20年間です。

つみたてNISAと並んで、一般NISAもあります。違いは年間の上限投資額と投資可能商品、非課税期間です。

  • 年間上限120万円
  • 個別銘柄、米国株にも投資可能
  • 非課税期間5年間

私は米国ETFに投資するため一般NISAを利用しています。またiDeCoと同様、NISA口座での損失は損益通算ができません。

2019年4月19日金曜日

全国平均年収。セミリタイア希望者にとっては移住先の目安に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比110円44銭(0.50%)高の2万2200円56銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.70%です。評価損益の下落が留まりません。

ただ現物保有のため、またオプション取引のように保有できる期限が決まっているわけでもなく、気持ちは穏やかです。1日に上下する評価損益の金額の大きさにも、株式投資6年目となると慣れてきました。


全国の平均年収調査。セミリタイア後の移住先候補の目安に


民間給与実態統計調査(平成29年度分)が国税庁から公表されています。それによると平均年収は432万円だそうです。

また上記の調査結果を元にして、都道府県別の平均年収が紹介されています。


私は上位の都道府県よりも、下位に興味があります。

下位の4県に目をやると、鳥取県(315万円)、鹿児島県(310万円)、島根県(300万円)、秋田県(290万円)が挙がっています。

もちろん稼いでいる人もいれば、そうでない人もいます。それはどの都道府県を見ても同じです。調査はあくまで目安でしょう。

鳥取県(315万円)

(C)Google

鹿児島県(310万円)

(C)Google

島根県(300万円)

(C)Google

秋田県(290万円)

(C)Google

セミリタイアを希望する私にとっては、上記の4県は物価の低さから住みやすい場所といえるかもしれません。ただ、いずれの場所も訪れたことがないので、まずは観光旅行でしょうか。


※ 追記(2019/04/19)

iDeCo(イデコ)で運用する商品のスイッチング指示を出しています。これでプラン変更もスムーズにできます。

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

2018年11月10日土曜日

iDeCo(イデコ)運用のキーワード、配分変更とスイッチング


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)に一旦加入すると、投資資金は60歳まで引き出せません。そのせいもあってか、つみたてNISAよりも「ほったらかし」投資の印象が強いです。

iDeCo口座内での資産運用について先日、考えるきっかけがありましたのでご紹介します。


新プランへの移換検討が、運用商品を見直すきっかけに


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。そのSBI証券がiDeCoの運用商品数に幅をもたせるため、新しいプランを始めました。

既存のプランをオリジナルプラン、新設するプランをセレクトプランとしています。各プランは運用する商品に違いがあります。

セレクトプランの商品群を見ると、オリジナルプランと重複するものがありますがその一方で、時流から外れる需要がない商品を淘汰した結果と捉えられます。

私がオリジナルプランで投資している商品は、セレクトプランでも消されずに残っていますが、新プランが設置されるこの機会にプランの移換を実行して、運用商品のスイッチングを検討しています。

iDeCo口座内での運用方法は2通りで、「配分変更」と「スイッチング」です。


iDeCo運用のキーワード「配分変更」と「スイッチング」


投資する商品を選ぶことは一般口座でも同じように大切ですが、月額の投資額が決まっているiDeCo口座では資金の配分がキーになります。それが配分変更です。

1商品だけなら投資額はその商品にのみ、100%ですが、2商品、3商品と投資商品がある場合は、投資額の振り分け設定が必要です。例えば2商品なら 50:50、70:30のようにです。

配分変更はあくまで、今後積み立てる資金の振り分け率を指定するもので、今まで積み上げてきた商品への資産はそのまま残ります。

保有する商品を売却して、新たな商品に投資するのがスイッチングです。iDeCo口座では、現金のまま保有することができないため、ある商品を売却もしくは解約すれば、必ずそれと同時に新しい投資先を指定する必要があります。(定期預金商品は、現金保有とほぼ同義です)

プランの変更、運用商品のスイッチング、いずれも投資額が少ない今だからこそ、踏み切れる決断だと思います。

運用する商品を選ぶ際は、iDeCo口座内で完結させようとしないほうが良いです。具体的には、一般口座とNISAとiDeCo、私はこれらをトータルで見て運用する商品のバランスをとるようにしています。


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2019年3月28日木曜日

30歳代、独身の iDeCo(イデコ)資産状況。ここ3ヶ月は順調


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価が前日比300円前後安で推移するなか、下落時のために保険を掛けていたオプションを利益確定しました。

投資額が少ないため薄利ですが、税引前で20%弱の利益です。一方でオプション取引の通算損益はまだマイナス圏です。

先週の保険代が高くついています。株式投資と通算して利益が出れば良いのですが、やはり気になります。


30歳代、独身の iDeCo(イデコ)資産状況


久しぶりに iDeCo口座を確認してみました。現在の資産状況です。私は30歳代、独身です。

損益率 -1.2%(2019年3月28日)

また直近12ヶ月の拠出金と資産残高をみると、ここ3ヶ月は順調に推移しています。

資産残高が昨年12月に大きく下落するも、ここ3ヶ月は回復基調に

利益が確保できそうな時点で元本保証型の商品に資金を移して、セレクトプラン(SBI証券)に切り替えようと目論んでいます。

キャノンから27日、12月分の配当金が振り込まれています。キャノンの28日の終値は 3212円、配当利回りに換算すると 4.98%です。大手銀行の定期金利は 0.01%ですので、498倍に。まさに雲泥の差です。

2020年9月25日金曜日

米国株投資が中心。30代、iDeCo(イデコ)口座の運用状況


こんばんは。ひとりです。

私が運用するiDeCo口座の資産状況です。 

損益率は1.4%(2020/09/25)

米国株式へ投資しています。9月に入ってから軟調だったため、損益率を先月と比較すると下落しています。

損益率3.7%(2020/09/08)

代表的な米国株指数の年初来チャートです。

ダウ(2020/09/25)

ナスダック(2020/09/25)

S&P500(2020/09/25)

9月に入ってからの下落は、4月からこれまでの上昇具合を見るとたいしたことはありません。このまま様子を見ながら継続します。

掛け金の拠出を今年夏から、毎月ではなく1年分を年末にまとめて拠出する方法に変更しました。投資先は元本保証商品ですが、手動で毎月、目的の商品(米国株式)に定額をスイッチングしています。僅かな手数料ですが、毎月拠出するよりも安く済みます。


2020/05/22
年間の掛金額(276,000円)は変更せずに、毎月の掛金額(23,000円)を変更しました。毎月の定額拠出から、毎年12月に一括拠出します。

※ 追記(2020/09/25)

NASDAQ100に連動するETFが9月24日、日本市場に上場しています。

  • 2568:上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし
  • 2569:上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジあり

流動性がまだ低いですが、今後に期待です。

2020年6月1日月曜日

30代、ひとり暮らし。iDeCoは順調、3月末比で6%の上昇


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は6月1日、前週末比184円50銭(0.84%)高の2万2062円39銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.38%安です。

日経平均株価は上昇していますが、私の持ち株は曇天模様です。上昇には歩を合わさず、下落にだけ同調する値動きは止めてほしいです。

2020/06/01

評価損益率の推移を、年始を0(ゼロ)にして記録しています。また前営業日比の評価損益率を棒グラフにして、チャートに重ねています。


iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の資産状況を確認しました。5月の上昇を受けて、どうなったでしょうか。

5月の上昇を受けて、どうなったでしょうか。損益率は0%に回復しています。2月頭に確認した際は1.6%、3月末は-6.4%でしたので、順調に回復しています。
2020/06/01

損益率は0%に。2月頭に確認した際は1.6%、3月末は-6.4%でしたので、順調に回復しています。


2020/02/03
30代、1人暮らし。iDeCo(イデコ)口座、4年目の運用状況は
3月の各企業業績が出始めると、新型コロナウイルスの影響が、株価チャート上だけの“うわさ”ではなかったことが数字で実感できます。その事実に対する売りを、株式市場がどれだけ吸収できるかです。

2020/03/24

2020年3月1日日曜日

30代、iDeCo(イデコ)運用4年目。株価急落後の資産状況は


こんばんは。ひとりです。

株価急落後のiDeCo(イデコ)口座の状況を確認しました。

1月から10%弱の下落。2020年2月28日現在

30代の私にとっては、iDeCo口座内の資産を取り崩すのはまだ先の話ですが、やはり市場の急変時に投資資金がどう変化したのか気になります。

つい先日まで10%近くの含み益でしたが、あっという間にマイナス圏に突入です。ただ幸いなことに、iDeCo口座内の買付余力は、元本保証商品で十分に確保してあります。このまま市場の下落が続くようなら、頃合いを見てスポット買いを行います。

2019年9月17日火曜日

消費税率は、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)にも影響


こんばんは。ひとりです。

消費税率が10月に引き上げられます。

税率が8%から10%となった場合、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に係る手数料も変更されます。

そもそもiDeCoに掛かる手数料は4つあります。支払う必要のない手数料もあります。無駄なお金を払わないで済むように仕組みを理解しておきたいです。

  1. 毎月掛かるもの
  2. 給付(受取)時に掛かるもの
  3. 還付(返金)時に掛かるもの
  4. 他社への移換時に掛かるもの

私が利用しているSBI証券の金額で紹介します。以下に記載する金額は全て税込みです。

1. 毎月掛かるもの

口座管理手数料が毎月掛かります。その手数料は自動的に口座から引き落とされます。元本保証型の商品に拠出しているにも関わらず、拠出額が徐々に減っていくのはそのためです。

・国民年金基金連合会分
(変更前)103円/回
(変更後)105円/回

・事務委託先金融機関分
(変更前) 64円/月
(変更後) 66円/月

口座管理手数料を合計すると、
(変更前)167円/月
(変更後)171円/月

つまり年間 2,052円(171円×12ヶ月)が引き落とされます。税率変更前と比較すると、その差は48円ですが、そもそもiDeCo口座を保有するのに2,000円超が必要です。


2. 給付(受取)時に掛かるもの

60歳以降に受け取る際に必要となる手数料です。給付時の事務手数料として1回の振込ごとに必要です。

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円


3. 還付(返金)時に掛かるもの

手続きを踏んでいれば本来払う必要のない手数料です。拠出した掛金相当額が返金されるのは下記の場合です。またその際に必要な手数料です。合計で 2,148円が必要です。

  • 国民年金の保険料を納付していない月の拠出
  • 加入者資格を有しない人の拠出
  • 法令および個人型年金規約に定める限度額を超えての拠出

・国民年金基金連合会分
(変更前)1,029円
(変更後)1,048円

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円

・運営管理機関分
(変更前)648円
(変更後)660円


4. 他社へ移換時に掛かるもの

最後に、他社へ移管する際に掛かる手数料です。こちらも本来必要のない手数料です。iDeCo口座を最初に開設する際に、しっかりと調べていれば後で変更する必要はありません。※ SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更は無料です。

・運営管理機関分
(変更前)4,320円
(変更後)4,400円


30歳代の私が気にかけるのは(1)の口座管理手数料です。またセミリタイア後には(3)の還付(返金)時に掛かる手数料にも気をつけたいです。

2018年9月14日金曜日

金利差 0.9%。外貨普通預金から定期へ。手間をどう捉えるか


こんにちは。ひとりです。

私は外貨(米ドル)を毎週、定額でつみたてています。米国ETFの購入資金に充てるためです。米国ETFの購入は年に4回と決めて、それまでは淡々と購入資金を貯めています。

2018/07/27
イデコ(iDeCo)と同様に、米国ETFへの投資も気長に継続を
外貨預金を5月中旬から始めて今日、米国ETFを2銘柄購入しました。VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)とVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)です。米国ETFへの投資もイデコと同様に、気長に続けていきたいと思います。

購入した外貨は普通預金のままではなく、たとえ1ヶ月でも定期預金に移し替えています。金利は普通預金で0.5%、定期預金では1.4%になります。その差は0.9%です。

例えば、100,000円を普通預金と定期預金に1ヶ月(30日間)預けた場合、その金額差は60円(税引き後)です。

・普通預金
100,000 × 年0.5%(税引き前)× 30日 ÷ 365日=41
41円× 15.315%(国税)=6
41円× 5%(地方税)=2
41円-6円-2円=33円

・定期預金
100,000 × 年1.4%(税引き前)× 30日 ÷ 365日=115
115円× 15.315%(国税)=17
115円× 5%(地方税)=5
115円-17円-5円=93円

預金を普通から定期に預け替える手間は1分もかかりません。数十円の差額ですが、ひと手間をかけるだけです。

このひと手間を避ける人と、そうでない人、行動にすぐ移せるかが、後々大きな違いに結びつくと思います。

ちなみに定期預金でも預け入れる期間によって金利が異なります。


もちろん預け入れる期間が長いほど、金利が上がる仕組みです。

2019年6月25日火曜日

住民税通知書。収入増が見込めないなら、税金を抑えるだけ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前日比92円18銭(0.43%)安の2万1193円81銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比-1.71%です。

持ち株の1つが3%超の下落で、先週の上げ幅をすっかり取り崩しています。5月の連休明けに付けた評価損益近辺をこの1ヶ月、行ったり来たりです。


住民税通知書、配当所得が「0」で節税に


住民税の通知書を今日、会社から受け取りました。給与収入が毎年変わらないのは承知のうえで、私が確認するのは次の3点です。

  • 配当所得
  • ふるさと納税
  • iDeCo(イデコ)

配当所得は投資に充てる金額の増加とともに、年々増えています。また投資を始めた頃よりも「高配当」「増配」を銘柄選定の1つに考え始めたのが影響しています。

住民税の通知書には、その配当所得が「0」で表示されています。配当所得があるにもかかわらずです。その理由は今年の住民税の確定申告時に、配当所得の申告不要制度を利用したためです。

配当所得が「0」ということは、そこには税金がかかりません。つまり節税になります。

制度の詳細は、以前のブログで紹介していますのでご覧ください。

2018/11/29
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

ふるさと納税については、その寄付額が2,000円を除いて控除されます。iDeCo(イデコ)についても拠出額が全額所得控除されます。

iDeCoの拠出額は住民税通知書の「小規模企業共済」欄に記載されています。私は毎月23,000円を拠出しているため、年間276,000円が全額所得控除されます。

給与収入が増えないなら、税金を含めた支出を抑えるしかありません。

住民税の基本は、日経新聞にも不定期で取り上げられています。「課税方式 選び分けて節税」と、つい先日も住民税の基本を紹介する記事の掲載がありました。

ネットニュースと新聞記事の情報種類の異なり、品質の違いを改めて感じます。


※ 追記(2019/06/26)

・株式の利益 住民税と所得税で課税方式分けて節税に|マネー研究所|NIKKEI STYLE

2019年1月27日日曜日

有料のNISA、iDeCoセミナーに参加する人ほど初心者が多い


こんにちは。ひとりです。

お金を貯めるためにお金を払う習慣は、日本にはまだ根付いていません。しかしそれもここ3、4年で、事情が少し変わってきたようです。

iDeCo(イデコ)やつみたてNISA(ニーサ)の波に乗ってか、または誰もが抱く老後の不安に好機を見つけてか、お金を貯めるための、増やすためのセミナーの開催が盛んです。

証券会社や銀行が主催する有料、無料のものから、不動産投資会社らが主催する高い年率を誘い文句にしたものまで様々です。

独立系のファイナンシャルプランナーや年金の専門家が、水を得た魚のように水面を飛び跳ねています。


有料の投資、年金セミナーに参加する人は初心者が多い


一方で何百人が一同に介する有料セミナーに参加しても、通り一遍の知識や情報しか得られません。

私も一度、東証が主催する有料セミナー(参加費 2,000円)に参加したことがあります。

参加して気がついたのは、有料セミナーに参加する人ほど投資経験の浅い人や、知識がない人が多いということです。これはあくまで、私が参加した1度のセミナーに関してのことです。

高い価格(有料セミナー)をつけた方がかえって商品価値(情報の信頼性)が高まる、「名声価格(prestige price)」でしょうか。

お金を払うセミナーだから、そこらへんで開催される無料セミナーにはない信用できる情報が提供されるのだろうと欲が出てしまうのかもしれません。

私はそれ以降、有料セミナーには見向きもしません。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門