2021年1月27日水曜日

年率15%を高いと見るか、手頃ととるか。株式投資とリボ払い


こんばんは。ひとりです。

食費や日用品の買い物で私はクレジットカードを利用しています。現金に触れる回数は今や週に一度あるかないか、パン屋や八百屋などの個人商店で買い物をする際や、公共料金の振り込みなどに限られます。

クレジットカードを利用すると、つい使い過ぎてしまうといった指摘もありますが、私の場合は当てはまりません。使用金額を日々把握、管理しているからです。クレジットカードは自己管理さえできていれば現金よりも便利で安全です。

そのクレジットカードの更新が先日ありました。更新案内を見るとリボ払い機能が使わなくても含まれており、その手数料率(実質年率)15%の高さに驚くばかりです。リボ払いとは毎月定額の支払いで済む便利さを謳ったサービスですが、私は使うつもりがありません。15%の手数料率を高いとみるか、手軽に利用できると見るかは人それぞれでしょうが、株式投資で年15%を儲ける難しさを考えれば避けたいものです。

ちなみにお金の借り入れの上限金利は、その借り入れ金額に応じて年15%〜20%と法律で決められています。

上限金利
  • 元本が10万円未満のとき … 年20%
  • 元本が10万円以上100万円未満のとき … 年18%
  • 元本が100万円以上のとき … 年15%

会社では融資を受けて設備投資や事業拡大に充てることが当たり前に行われていますが、いざそれが個人となると避けたいものです。もちろん信用取引もそうですが、それは自宅や車を保有しておらず、ローンを組んだことがない者の感覚でしょうか。