2021年1月17日日曜日

NISA2020の成績。米国ETFが堅調、IJRは35%超の上昇に


こんばんは。ひとりです。

NISA口座(2020年投資分)の運用成績が堅調だったことを先日投稿しました。私の投資先は主に米国ETFです。では具体的にどの商品に投資しているのか、そのうちの2商品を投資成績と合わせて紹介します。

2021年1月17日現在

  • iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF(IJR)… 35.45%
  • バンガード・米国増配株式ETF(VIG)… 12.57%

組入銘柄数を見ると、IJRは609銘柄、VIGは212銘柄です。投資セクターも適度に分散されています。IJRは小型株がメインのため、その組入銘柄を見ても上位でも知らないものばかりです。一方でVIGの組入銘柄上位10社を見ると、下記のようによく耳にする企業名が挙がります。いずれも個別で保有を考えても良いものばかりです。

  • Microsoft Corp.(MSFT)
  • Walmart Inc.(WMT)
  • Procter & Gamble Co.(PG)
  • Johnson & Johnson(JNJ)
  • Visa Inc. Class A(V)
  • UnitedHealth Group Inc.(UNH)
  • Walt Disney Co.(DIS)
  • Home Depot Inc.(HD)
  • Comcast Corp. Class A(CMCSA)
  • Oracle Corp.(ORCL)

ETFを複数保有すると、組入上位銘柄に重なりが出ることがあります。重複するぐらいだから良い(株価が上がる)企業なのは間違いありませんが、分散投資の効果に疑問を持つ人がいるかも知れません。私はその点で“良い企業”の重複は歓迎です。ただ保有するETFの数が6商品、7商品と多くなり過ぎないように気をつけています。