NISA口座(2020年投資分)の運用成績が堅調だったことを先日投稿しました。私の投資先は主に米国ETFです。では具体的にどの商品に投資しているのか、そのうちの2商品を投資成績と合わせて紹介します。
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2021年1月17日現在 |
- iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF(IJR)… 35.45%
- バンガード・米国増配株式ETF(VIG)… 12.57%
組入銘柄数を見ると、IJRは609銘柄、VIGは212銘柄です。投資セクターも適度に分散されています。IJRは小型株がメインのため、その組入銘柄を見ても上位でも知らないものばかりです。一方でVIGの組入銘柄上位10社を見ると、下記のようによく耳にする企業名が挙がります。いずれも個別で保有を考えても良いものばかりです。
- Microsoft Corp.(MSFT)
- Walmart Inc.(WMT)
- Procter & Gamble Co.(PG)
- Johnson & Johnson(JNJ)
- Visa Inc. Class A(V)
- UnitedHealth Group Inc.(UNH)
- Walt Disney Co.(DIS)
- Home Depot Inc.(HD)
- Comcast Corp. Class A(CMCSA)
- Oracle Corp.(ORCL)
ETFを複数保有すると、組入上位銘柄に重なりが出ることがあります。重複するぐらいだから良い(株価が上がる)企業なのは間違いありませんが、分散投資の効果に疑問を持つ人がいるかも知れません。私はその点で“良い企業”の重複は歓迎です。ただ保有するETFの数が6商品、7商品と多くなり過ぎないように気をつけています。