2020年1月22日水曜日

投資セミナーよりも株主総会に興味。出席を目的にした旅行も


こんにちは。ひとりです。

株式投資で儲けようと思えば、それ相応の努力が必要です。本や新聞を読むといった日々の知識の習得はもちろんですが、それと並行して私は2017年ごろから2年間、投資セミナーに参加してきました。

参加したセミナーは主に日本取引所グループ(JPX)が主催するものです。

・セミナー・イベント情報 | 日本取引所グループ

昨年の「老後に2000万円が必要」といった話題が挙がってからJPXのセミナーに限らず、民間が主催する投資セミナーの参加者が急増したと聞きます。

セミナーに通って気が付いたことがあります。セミナーから得られること、求めることには限度があると。結局、学ぶか学ばないか、行動するかしないかは自分で決めることですから。

セミナーに参加したからといって老後が安泰かといえばそんな訳はありません。セミナーに何を求めて参加しているのか、それが分からないうちはセミナーに継続して参加すれば良いと思いますが、求めていることがセミナーでは手に入らないと分かったら、もしくは手に入れる別の方法が見つかったなら、参加しないほうが良いです。

私は今、セミナーの代わりに株主総会への出席に興味を持っています。平日開催や開催場所までの移動距離、時間といった課題はありますが、参加できるものは積極的に足を運びたいと考えています。

私は目的が曖昧な、“観光”旅行には興味を持てません。多数の人にとって見れば観光自体が目的になるかも知れませんが、どうも惹かれません。それが株主総会に出席するためとなれば、私にとっては立派な目的になります。

株主総会への出席ついでに観光地に寄ったり、食事を楽しんだりできるなら良いかもしれません。参加できそうな株主総会が1月末に1件あります。行ったことがない都市で、少し楽しみです。