こんばんは。ひとりです。
コロナもそうですが、気温が徐々に上がりだすと食中毒のリスクも気になるところです。
調理している人は往々にして、自分が作ったものを食べないため、多少の不衛生は他人事です。調理場での不衛生な動画が出回り、問題になっているのが何よりの証拠です。
もちろん表に出るのは一部であって、見えないところではそれ以上に不適切な行為があると考えてしまいます。
食の安全を確保する仕組みにHACCP(ハサップ)があります。従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが今年6月に義務化されます。
ハサップについてはこのブログでも取り上げています。
2018/06/24
二次試験に。改正食品衛生法で、HACCP(ハサップ)が義務化
中小企業診断士の二次試験に「HACCP(ハサップ)」が出ることがあります。HACCPとは食の安全を確保する仕組みで、従来は各企業や飲食店が任意に取り組んできたものです。それが、改正食品衛生法が6月7日に成立したことで、全ての食品事業者に義務付けられることが決まりました。
2019/05/26
衛生管理の手法 HACCP(ハサップ)が2020年6月から義務化
食品の衛生管理の手法に、HACCP(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Point)があります。危険度分析による衛生管理と訳され、HA(危害分析、Hazard Analysis)とCCP(重要管理点、Critical Control Point)の2つで構成されています。
2019/10/27
掴んだ客は離さない。ダスキンがHACCP(ハサップ)導入支援
中小企業のHACCP(ハサップ)導入を、ダスキンが支援するようです。HACCPとは衛生管理の国際基準で、飲食店を始め、食料品を扱う事業者では来年2020年6月からこの基準に沿った衛生管理が義務化されます。