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2021年12月26日日曜日

iDeCo口座で買付余力確保。急落局面のスポット買いも可能


こんにちは。ひとりです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出(引き落とし)が年末にあります。私は毎月の拠出ではなく、年に1回まとめて拠出するように設定しています。その投資先は元本保証型商品です。

2020/05/22


元本保証型商品に一旦すべて投資してから、目当ての投資商品に機会を見て投資(スイッチ、iDeCo口座内で売買)しています。利点は毎月拠出するよりも手数料が抑えられることと、iDeCo口座内で買付余力が確保できることです。ここでの買付余力は、元本保証型商品への投資額を指しています。iDeCo口座内では現金のまま保有することができません。

目当ての投資商品が短期的に大きく下落した際には、その買付余力(元本保証型商品への投資)をスイッチしてスポット購入費用に充てられます。ここ1ヶ月のS&P500指数を確認すると2回、下落局面がありました。

S&P500指数(11月末から現在まで)

  • 11月29日からの下落
  • 12月15日からの下落

もちろんその際には毎日2,500円〜5,000円を、どこが底かわからないので毎日買い付けしました。そんなことができるのも一括拠出ならではです。

2019年2月6日水曜日

-4.1%まで回復。30歳代、独身。iDeCoの資産状況をご紹介


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)の運用状況を先月22日にご紹介しました。

2019/01/22
-7.7%まで回復。30歳代、独身。iDeCoの資産状況をご紹介
30歳代、iDeCoの資産状況をご紹介します。損益率は -7.7%です。昨年12月と比較すると少しですが持ち直してきました。資産残高の推移を見ると昨年11月と同じぐらいです。

-7.7%まで回復。30歳代、独身。iDeCoの資産状況をご紹介
-7.7%(2019年1月21日)


それから2週間ほどが経ちましたが、資産状況は2月6日時点で -4.1%と3.6%も回復しています。

資産状況は2月6日時点で -4.1%と3.6%も回復しています。
-4.1%(2019年2月6日)

資産状況は2月6日時点で -4.1%と3.6%も回復しています。
拠出金と資産残高の推移

大きく昨年末に下落した際、投資する商品の割合をiDeCo口座内で見直しました。これまでの投信一辺倒から、現金と同等の商品へも配分するようにしています。投信と現金同等商品の割合は 7:3です。

また現金同等商品の一部を4ヶ月毎に10% 解約(スイッチング)して、保有中の投信に追加投資する予定です。投信に毎月同額を充てるのではなく、時期を見て投資額を調整する計画です。

2018年11月3日土曜日

S&P500も。SBI証券のiDeCo向け新プラン、資料請求開始


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の新プランがSBI証券から登場します。このプランの資料請求が11月から始まっています。

待望の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が、商品群のなかには名を連ねています。

eMAXIS Slim S&P500 2018年11月3日

S&P500指数も例に漏れず、今月に入ってその基準価額を下げています。一方で急落からの回復の速さは、過去を見ても日本株より優れています。

さて、iDeCo口座をSBI証券で既に持っている人も、プラン変更には手続きと時間が必要です。また保有商品を一旦、全て売却して現金化する必要があります。

SBI証券では、既存のプランを「オリジナルプラン」、新プランを「セレクトプラン」としています。

プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を当社任意のタイミングで全売却し、現金化した上で資産の移換を行います。資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。

資料請求の際には、「基礎年金番号」が必要です。予め準備しておくとスムーズです。


J-WAVE(81.3 FM RADIO)では11月3日、レコードの日を記念した番組が放送されています。

J-WAVE 81.3 FM RADIO


※ 追記(2018/11/09)

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

2021年3月15日月曜日

NISAとiDeCoの成績。30歳代が海外投信、米国ETFで運用中


こんにちは。ひとりです。

日本個別株以外に投資していれば儲かる昨今の証券市場です。保有する“恥株”(持っていることを人に話すのも恥ずかしい、憚られる底辺株)キヤノンは相変わらずです。東証1部全体(2,196社、2021/03/16)で15日は、214社が高値を更新しました。

Google Finance

同社の2000年初頭から現在までの株価チャートを確認すると、20年間成長していないことが分かります。または衰退しているとも言えます。

キヤノンの格付けは、格下げが相次ぎます。格付投資情報センター(R&I)は15日、一段階引き下げて「AA+(ダブルAプラス)」から「AA(ダブルA)」にしました。最上位から3番目にあたる格付けです。

  • AA+(ダブルAプラス)→ AA(ダブルA)

2月にはムーディーズ・ジャパンが「A3」から「Baa1」に、S&Pグローバル・レーティングが2020年8月には、「A+」から「A」に引き下げています。

  • ムーディーズ … Baa1
  • S&P … A

先の格付投資情報センターは、「事務機などの利益水準が低下する中で、産業機器や医療機器などの利益では落ち込みを吸収できない」としています。キヤノンが撮る“青写真”は信憑性に欠けます。いざ撮った写真を時間が経ってから確認してみると、いつの間にか真っ黒になっていたとなりかねません。ここ数年がそうだっただけに、現実味があります。

ではなぜそんな恥株を買い、いまだに持ち続けているのか。それは私が投資下手だからです。

私のような投資下手でも儲かる海外市場。海外市場への投資をメインにするNISAとiDeCoの運用状況を確認します。

NISA(2021/03/15)

iDeCo(2021/03/15)


評価損益(%)はNISAとiDeCoでそれぞれ、30.18%と10.1%です。

  • NISA … 30.18%
  • iDeCo … 10.1%

投資はどうやら、手間をかけない方がうまくいくようです。

2019年9月17日火曜日

消費税率は、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)にも影響


こんばんは。ひとりです。

消費税率が10月に引き上げられます。

税率が8%から10%となった場合、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に係る手数料も変更されます。

そもそもiDeCoに掛かる手数料は4つあります。支払う必要のない手数料もあります。無駄なお金を払わないで済むように仕組みを理解しておきたいです。

  1. 毎月掛かるもの
  2. 給付(受取)時に掛かるもの
  3. 還付(返金)時に掛かるもの
  4. 他社への移換時に掛かるもの

私が利用しているSBI証券の金額で紹介します。以下に記載する金額は全て税込みです。

1. 毎月掛かるもの

口座管理手数料が毎月掛かります。その手数料は自動的に口座から引き落とされます。元本保証型の商品に拠出しているにも関わらず、拠出額が徐々に減っていくのはそのためです。

・国民年金基金連合会分
(変更前)103円/回
(変更後)105円/回

・事務委託先金融機関分
(変更前) 64円/月
(変更後) 66円/月

口座管理手数料を合計すると、
(変更前)167円/月
(変更後)171円/月

つまり年間 2,052円(171円×12ヶ月)が引き落とされます。税率変更前と比較すると、その差は48円ですが、そもそもiDeCo口座を保有するのに2,000円超が必要です。


2. 給付(受取)時に掛かるもの

60歳以降に受け取る際に必要となる手数料です。給付時の事務手数料として1回の振込ごとに必要です。

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円


3. 還付(返金)時に掛かるもの

手続きを踏んでいれば本来払う必要のない手数料です。拠出した掛金相当額が返金されるのは下記の場合です。またその際に必要な手数料です。合計で 2,148円が必要です。

  • 国民年金の保険料を納付していない月の拠出
  • 加入者資格を有しない人の拠出
  • 法令および個人型年金規約に定める限度額を超えての拠出

・国民年金基金連合会分
(変更前)1,029円
(変更後)1,048円

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円

・運営管理機関分
(変更前)648円
(変更後)660円


4. 他社へ移換時に掛かるもの

最後に、他社へ移管する際に掛かる手数料です。こちらも本来必要のない手数料です。iDeCo口座を最初に開設する際に、しっかりと調べていれば後で変更する必要はありません。※ SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更は無料です。

・運営管理機関分
(変更前)4,320円
(変更後)4,400円


30歳代の私が気にかけるのは(1)の口座管理手数料です。またセミリタイア後には(3)の還付(返金)時に掛かる手数料にも気をつけたいです。

2019年11月3日日曜日

SBI証券がiDeCoの受給方法を追加。どの受給方法が得か?


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)が新聞や雑誌に取り上げられることが増えました。私がiDeCoに加入した2017年と比べると、世間の関心は高いです。

ただその内容は加入による税制優遇や運用商品の選び方に偏っています。60歳以降になっていざ、これまで運用(拠出)してきたお金を受け取る方法の紹介が少ないです。

iDeCoは拠出時や運用期間中は非課税ですが、受け取る際に課税される仕組みです(課税の繰り延べ)。私が受け取るのは20年以上も先の話ですが、その仕組みを知っておいて損はありません。


SBI証券が一時金と年金形式の併用を追加予定


SBI証券が2020年3月請求分から、その受け取り方法の選択肢を増やす予定です。この機会に改めて整理しておこうと思います。

SBI証券の、現在の受け取り方法は「一時金」と「年金形式」の2つです。これに加えて今後は、一部を一時金で、残りを年金で受け取るという2つの併用が可能になります。

  • 一時金で受け取る
  • 年金形式で受取る
  • 一時金と年金形式を併用して受け取る

楽天証券では既に、一時金と年金形式を併用して受け取ることが可能で、その受取回数にも幅があります。


結局、どの受け取り方が得なのか


ではどのように受け取るのが得なのか。例えば受け取る際の手数料を考慮すると、給付事務手数料が振込みの度に掛かります。その額は440円。年金形式で毎月、20年間に渡って受け取ると総額105,600円です。

  • 440円 × 12ヶ月 = 5,280円
  • 5,280円 × 20年間 = 105,600円

一方で、1度で全額を受け取る一時金なら1回分の手数料440円で済みます。

税金面で見ると、一時金で受け取った際に適用される退職所得控除の方が、年金形式で受取る際に適用される公的年金等控除よりも税制優遇が大きくなります。

退職所得控除(一時金の場合) 公的年金等控除(年金形式)

手数料と税金面では、一時金で受け取った方が得ですし、実際に一時金で受け取る人が多いようです。

ただ人によって非課税枠や経済状態が異なるので、一概には何が最適かは個人次第というところです。

iDeCo枠だけで老後資金をどうにかしようとするのではなく、そのほか貯金や株式投資など資産を把握したうえで、受給方法を変えたり、時期をずらしたりするのが良いです。また夫婦なら互いに方法や受給時期をずらすのも一手です。

2019年1月6日日曜日

iDeCo(イデコ)口座は知らぬうちに、-14%超まで下落


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価は2018年末比452円安と、大発会としては過去3番目の下げ幅を記録しました。終値は1万9561円と昨年末比2%安です。

私の持ち株の評価損益比率は、昨年末比 -1.03%でした。保有中の投資信託は、買値から30%超の下落です。つみたて購入を2018年頭から始めて、あっという間です。

つみたてでは下落の速さに追いつかなかったということです。どうしようもありませんが、買い付けの時期を今年は調整しながらも、同商品へのつみたて購入は続けようと思います。

下落相場のなかで、利益確定もあります。昨年末に公開価格で買い付けたソフトバンクです。


底値付近の買い増しで取得単価が下落。晴れて利益確定へ


1500円と不相応な価格に手を付けてしまい、どうしたものかと思っていましたが、1400円近くまで上昇したところを狙って売却しました。損切りではなく、もちろん利益確定です。

クリスマスの底値付近で買い増したおかげで取得単価が下落、晴れて利益確定です。薄利ですがこれ以上の付き合いは無用と判断しました。下手に流行りに乗るものではありませんね。

年末からの下落は私のiDeCo(イデコ)口座にも直撃しています。


iDeCo(イデコ)口座は知らぬうちに -14%超


イデコの損益状況はいつの間にか -14%を超えています。


また拠出金と資産残高の推移を見ても、目減りが明らかです。


毎月の定額つみたてで、放ったらかしで済むと思っていましたがやはり手を加えないといけません。

手始めにiDeCo口座内で融通の効く現金比率を高めます。今回のように大きく下落した局面を伺って、スポット投資ができるようにするためです。

投資信託のみと商品が限られるなかで、売買と商品スイッチングの時期、iDeCo口座内での生きた現金保有の有無に運用力の差が出ます。方針を変えるにあたって、投資額がまだ少ないうちに判断できて良かったと思います。


米国ETFからの分配金は順調に増加


つみたてといえば、昨年夏から開始した米国ETFがあります。こちらは年初に昨年10月以来の、2度目の分配金が入金されました。

・24.59米ドル

投資額がまだ少ないため、分配金もこれからです。米国株への投資比率を今後、徐々に高めていきたいと思います。


七つの会議(池井戸潤 著)が今年2月、公開されます。


原作本は2016年2月に発行されており、私も読みました。また同著者の「空飛ぶタイヤ」が今年1月、DVDとして発売されます。こちらも楽しみです。


2019年4月26日金曜日

SBI証券のiDeCo(イデコ)。組入商品の紹介動画が公開中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比48円85銭(0.22%)安の2万2258円73銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.47%です。これで3日続伸ですが、持ち株の下落率は4月に入って 7%超と不調です。


インデックス投信の豊富さで軍配が上がる


SBI証券のiDeCo(イデコ)は、その商品群の違いで2プランあります。その1つ、セレクトプランの紹介動画が、SBI証券のiDeCoページに開設されています。

・iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券

また、iDeCoの制度概要を竹川美奈子さん(LIFE MAP, LLC 代表)が解説されています。解説時間は約6分半です。

私は現在、もう一方のオリジナルプランに加入しています。セレクトプランはオリジナルプランよりも後に設置されたもので、商品も後発のものが組み入れられています。

後から出た商品が全て、先にある商品よりも優れているわけではありませんが、インデックス投信の種類の豊富さや信託報酬の安さという点でセレクトプランに軍配が上がります。

私はセレクトプランへの移換手続きを申請済みです。



移換には2、3ヶ月掛かることを承知で、保有する現在の商品を投信から元本保証型の商品へスイッチしました。剥離でも利益があるうちにという判断です。

アクティブ投信よりもインデックス投信の方が、長期保有の観点からは優れていると身をもって確認しました。

・このブログ内を検索「竹川美奈子」


2018年12月16日日曜日

30歳代のiDeCo(イデコ)運用成績。わずか2ヶ月で -5.3%


こんにちは。ひとりです。

昨今の相場の下落はもちろん、私のiDeCo(イデコ)口座の運用成績にも影響しています。


運用損益は -28,128円

調子が良かったのは今年9月まで、わずか2ヶ月で -5.3%です。

直近12ヶ月の拠出金と資産残高の推移

iDeCoプランの切り替えを同SBI証券内で検討していましたが、それには一旦運用商品の売却が必要です。しかし、損出がでている現状では売却ができません。

しばらくは粛々と積み立てあるのみです。

投資信託のデメリットは、保有しているだけでは利益が得られないことです。一部、身を削るような特別分配金を出す商品がありますが、個別株やETFのような利益を配分する仕組みはありません。

つまり投資信託の場合は、利益は確定して初めて得られるものであって、保有中はあくまで含み損益でしかありません。今回の下げ相場で改めて認識しました。

資産運用は商品を持ち続けるだけではなく、適宜利益を確定して、それを運用資金として再投資することが大切です。これはiDeCo口座でも同じです。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2023年9月30日土曜日

投資成績は順調。年初来投資元本比で現在、8%の利益確定


こんにちは。ひとりです。

ブログの更新が滞りました。
1月31日以来です。

このブログは、株式投資の話題をメインに更新していましたので、再開テーマはもちろん株式投資の話題です。

市場の動向云々よりもまず、私の投資状況をご紹介します。


個別株投資に懲りて、ETF商品と投資信託で資産を運用


特定口座
(1)ETF投資(日本市場)
(2)ETF投資(米国市場)
(3)投資信託

一般NISA口座
(1)ETF投資(米国市場)
(2)投資信託

iDeCo口座
(1)投資信託
(2)元本保証型商品

特定口座と、一般NISA口座では以前、個別株式へ投資していました。ある個別銘柄の運用で懲りたため、投資方法を見直して現在は、指数連動のETFと投資信託で運用しています。

個別銘柄への投資過ちをこのブログに記録しています。
ブログ内を検索

キヤノンは、2023年の上昇相場に合わせて、利益確定しました。3,445円の買値に対して3,545円〜3,790円で、6月5日〜16日にかけて売却しました。

キヤノンは3年以上、上がらない状況でしたのでようやくです。もう手を出しません。高い勉強代、もとい、長い勉強時間になりました。

ビーロットは言わずもがな、2022年の内に損切りしました。

指数連動のETF、投資信託に投資するのが結局、一番だと気がつきました。ETFを短期、中期で運用しているため、退屈さはありません。

早いうちに、失敗を経て気がつけたのは良かったです。あとは、これを忘れずに続けることです。


下手に触っていない一般NISA口座と、iDeCo口座は順調


一般NISA口座と、iDeCo口座の運用成績は順調です。なにしろ、指数連動商品に投資するのみで、私の下手な投資の影響を受けていませんから。

NISA運用成績
損益率 27.22%(投資中の商品合計)

iDeCo運用成績
損益率 39.7%(2017年〜)

一般NISAやiDeCo口座で、穏やかに(退屈に)投資が継続できるのは、個別銘柄への試行錯誤を、特定口座で繰り返した結果です。

全世界株式に分散投資する投資信託1本で充分と、新聞や雑誌では単純明快な助言が繰り返されます。分かってはいますが、それができないのが欲のある私です。

一日でも早く、経済的な独立ができるようにお金持ちになりたいという、欲の危うさを知り、欲の限度を知り、単純明快な投資方法の賢さを知った今、これまでのような下手な投資方法には手を出しません。

これが私の、10年目の投資方法です。
この下落局面にあっても安定して持ち続けられる商品を揃えています。

投資成績は順調で、年初来の投資元本比で現在、8%の確定利益です。一方、日経平均株価の年足は前年比で22.1%です。比較して卑下する必要はありません。そんな気持ちの余裕が今、あります。

2018年10月26日金曜日

iDeCo口座がマイナス圏突入。特定口座の投信は -15%以上に


こんばんは。ひとりです。

iDeCoでも例外なく、昨今の株価下落の影響を受けています。評価損益率はついにマイナス圏に突入です。

2018年10月26日

先月までプラス圏にあった評価損益もあれよという間に -3.4%です。

投資額がまだ50万に満たないことが救いでしょうか。これから何年も投資を続けていくなかでは、今回の下げも小さな凹み程度になるでしょう。


SBI証券からiDeCoの新プランも、保有商品の換金が必要に


iDeCoの新運用プランが11月、SBI証券から提供されます。新プランといっても運用商品が変わるだけで、iDeCo自体の仕組みは変わりません。ただSBI証券同士のプラン変更でも、保有商品を一旦換金する必要があります。

新プランに揃う商品に魅力を感じて、移行を考えています。一方でこの地合。マイナス圏に沈む今、運用商品を換金するのはためらいます。プラス転換するまで様子見でしょうか。

もう1つの心配事が、特定口座、NISA口座で保有するアクティブ型の投資信託です。

今日までの評価損益を確認すると、-15%以上です。投資額は今年始めたばかりなので大きくはありませんが、もう少し上手く運用できないものかと無責任ながら思ってしまうのも事実です。

こちらもしばらくのお付き合いになりそうです。

NISA口座は今年、既に投資限度額に達しているため追加はできませんが、特定口座で運用する投信はコツコツと積立を継続中です。

NISA口座で保有する投信も来年になれば、積立投資を再開する予定です。

2021年1月16日土曜日

K字型相場に乗れたか? 30代の資産運用成績(NISA、iDeCo)


こんばんは。ひとりです。

今年最初の投稿になります。まず昨年(2020年)の投資運用成績を確認します。確定損益率は、年初来投資元本比で5.56%となりました。日経平均の年初来騰落率が16%だったので、私がいかに下手に売買を繰り返し、無駄な時間を費やしたか、銘柄の選別ができていないかが分かります。評価損益率を見ると、未だに年初来の数値からは程遠い有様です。

評価損益率の推移(2020年12月末時点)

過去5年間の成績です。カッコ内は日経平均です。
  • 2020年 … 5.56%(16%)
  • 2019年 … 7.48%(18.20%)
  • 2018年 … 15.89%(▲12.10%)
  • 2017年 … 27.21%(19.10%)
  • 2016年 … 7.42%(0.40%)


上昇率58%。「日経平均5」が2020年の市場を牽引


株価が一方でK字型回復と言われるように、上昇した銘柄は一部にとどまっているのも現状です。つまり、私のような成績を残した人が少なくないということでしょうか。ただ株式投資は人と比べてどうというものではなく、自身が儲けたか損したかが全てですのでなんの慰めにもなりません。

「日経平均5」なる指標がK字型回復で注目されています。日経平均の構成比率が高いファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクグループ(9984)、ダイキン工業(6367)、東京エレクトロン(8035)、エムスリー(2413)の5銘柄からなる指数です。

  • ファーストリテイリング(9983)
  • ソフトバンクグループ(9984)
  • ダイキン工業(6367)
  • 東京エレクトロン(8035)
  • エムスリー(2413)

日経平均5の年初来の上昇率は昨年11月末時点で58%に達しており、12%だった同期間の日経平均の上昇率を大きく上回っています。日経平均は225銘柄で構成されており、半面、残った220銘柄で算出した「日経平均220」は2019年末比5%安です。つまり、日経平均採用銘柄の7割が2019年末の水準を上回れていないのが現状でした。(2020年11月末時点)

上昇率(2020年11月末時点)
  • 日経平均5 … 58%
  • 日経平均220 … ▲5%


米国も同じ傾向。「S&P5」は2019年末比50%上昇


米国でも日本と同じ傾向が見られました。GAFAMと呼ばれる大手IT5銘柄は70%上昇(2019年末比)したアマゾン・ドット・コムを筆頭に、5銘柄を指数化すると年初来の上昇率は約50%です。日経平均同様にS&P500の残る495銘柄で「S&P495」指数を算出すると、上昇率は5%に留まっています。

上昇率(2020年11月末時点)
  • S&P5 … 50%
  • S&P495 … 5%

限られた銘柄の株価上昇が、2020年の株式市場に共通の現象でした。こうした二極化の影響がK字型回復です。


指数連動投資のNISA、iDeCoは堅調に推移


NISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)の成績も忘れてはいけません。こちらは愚直に指数連動商品に投資したため、K字型回復の恩恵を少なからず受けています。

NISA(2020年12月末時点)

 iDeCo(2020年12月末時点)

結局は指数に連動する商品(投資信託やETF)に、時間分散、資産分散して投資しておけば良いということです。ただ結果だけを見れば単純ですが、それでは投資の醍醐味が薄まってしまいますし、儲けたいという気持ちから学びの欲求が湧き上がってきません。これも程よい塩梅で個別銘柄への投資、指数連動商品への投資と振り分けるのが良いのでしょう。私の場合は、NISAやiDeCo枠が指数連動商品への投資、特定口座が個別銘柄というおおよその区分けです。口座毎に評価損益を見るのではなく、すべての口座を合算して(資産全体で)帳尻が合えば良いのです。


※ 追記(2021/01/16)

年始から本を読んでいます。
  • アマゾン化する未来 ベゾノミクスが世界を埋め尽くす
  • チューリップの文化誌
  • DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル)
  • ブラックストーン・ウェイ PEファンドの王者が語る投資のすべて
  • マネジメントの文明史 ピラミッド建設からGAFAまで
  • 性からよむ江戸時代 ― 生活の現場から
  • 日経業界地図 2021年版

2017年11月22日水曜日

竹川美奈子さん新刊。受け身から、掘り下げる知識へ


こんにちは。ひとりです。

昼休みに書店に立ち寄り、1冊の本を購入しました。

貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方
著者名:竹川美奈子
出版社:朝日新聞出版
販売開始日:2017年11月20日

竹川美奈子さん新刊、朝日新聞出版

沢山本を出すと、内容の重複は仕様がないのか


竹川美奈子さんの著書は内容がわかりやすく、共著を含めて複数の本を購入しています。

投資の鉄人
著者名:岡本和久/大江英樹/馬渕治好/竹川美奈子
出版社:日本経済新聞出版社
販売開始日:2017年4月18日

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo活用入門
著者名:竹川美奈子
出版社:ダイヤモンド社
販売開始日:2016年10月7日

最新版! 税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門
著者名:竹川美奈子
出版社:ダイヤモンド社
販売開始日:2014年9月20日

一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門
著者名:竹川美奈子
出版社:ダイヤモンド社
販売開始日:2013年1月19日

ただ仕様がないことかもしれませんが、複数冊の本で投資をテーマに長期や分散などを語ると内容に重複が出てしまいます。

また竹川さんのセミナーを受講すると、内容は本に書かれていることがパッケージされたものでした。これらはもちろん、竹川さんにだけ当てはまることではありませんし、本に目を通していないセミナー受講者にとっては、分かりやすい内容だと思います。

受講したセミナーは初心者向けのiDeCo(イデコ)セミナーでした。
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)を正しく知って活用しよう!


受け身の知識習得から、自分で掘り下げる知識へ


本からある程度の基本知識を得たら、本を読み重ねるよりも竹川さんのTwitterからヒントを得て、気になった情報は自分で掘り下げていくほうが良いと思います。

竹川美奈子 @minakotakekawa
最近のツイートの中でも私は、こんなキーワードが目に止まりました。

3:26 - 2017年11月16日
野村総合研究所 研究レポート「日本の資産運用ビジネス2017/2018」

15:23 - 2017年11月14日
iDeCoの積み立て 毎月のほか「年単位」も可能に NIKKEI STYLE

受け身の知識習得から、自分で掘り下げる知識へ。知識の深まり具合と合わせて、情報収集の方法や媒体は常に見直さないといけません。そんなことを感じられるようになったのは、知識が身につき始めた証拠ですかね。

ちなみに購入した本は6章からの構成です。
貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方
  • 【第1章】 ゼロからはじめる資産形成
  • 【第2章】 お金は3ステップで考える
  • 【第3章】 お金がたまる「しくみ」をつくろう!
  • 【第4章】 投資用のポケットを加えよう
  • 【第5章】 有利な制度は積極的に活用する!
  • 【第6章】 記録・定点観測する!

明日23日の祝日に読みたいと思います。

2020年3月1日日曜日

30代、iDeCo(イデコ)運用4年目。株価急落後の資産状況は


こんばんは。ひとりです。

株価急落後のiDeCo(イデコ)口座の状況を確認しました。

1月から10%弱の下落。2020年2月28日現在

30代の私にとっては、iDeCo口座内の資産を取り崩すのはまだ先の話ですが、やはり市場の急変時に投資資金がどう変化したのか気になります。

つい先日まで10%近くの含み益でしたが、あっという間にマイナス圏に突入です。ただ幸いなことに、iDeCo口座内の買付余力は、元本保証商品で十分に確保してあります。このまま市場の下落が続くようなら、頃合いを見てスポット買いを行います。

2019年6月24日月曜日

SBIのiDeCo。セレクトプランでの掛金、移換金配分が完了


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。同証券には2つのプランがあり、セレクトプランが昨年末に新設されました。その新プランへこの度、従来のオリジナルプランから移換しました。


同証券内のプラン変更とあって、他の証券会社への移換に比べると手続きは容易です。書類1枚の簡易なプラン変更届を提出してから約2ヶ月、セレクトプランへログインできるようになったので「掛金の配分割合」と「移換金の配分割合」を設定しました。

掛金の配分割合の設定は、毎月の拠出金をどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。

移換金の配分割合の設定は、オリジナルプラン時の拠出金額(移管金)を、セレクトプランのどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。同証券内のプラン変更であっても、オリジナルプラン時に投資していた商品は一旦現金化されてセレクトプランに移換されます。

オリジナルプラン時には、拠出金を国内株式に投資する商品に集中させましたが、今回のプラン変更にあたって、投資する商品もその配分も見直しました。

  • 海外株式へ投資する商品 … 70%
  • 元本保証型の商品 … 30%

元本保証型の商品はいわば現金で、iDeCo口座内の買付余力です。市場が急落した際にスポット購入ができるよう、それは特定口座でもiDeCo口座内でも同じです。


※ 追記(2019/06/24)

図書館で本を借りてきました。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

図書館で本を借りてきました。「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」

2020年6月14日日曜日

4年目、iDeCo(イデコ)の累計拠出金が100万円突破間近に


こんにちは。ひとりです。

私のiDeCo(イデコ)の累計拠出金額が、年内に100万円を突破します。

私のiDeCo(イデコ)の累計拠出金額が、年内に100万円を突破します。
2020/06/14

iDeCoに2017年から加入し、4年目を迎えます。23,000円を毎月拠出してきました。

一時は10%を超える利益(含み益)がありましたが、2018年、2019年と徐々に下り坂に差し掛かり、2020年にはご存知のコロナショックで、現在に至ります。損益率は幸い-0.5%に留まっています。

私の拠出先は(1)海外株式商品と(2)元本保証型商品の2つで、割合は70:30です。

  1.  海外株式商品 … 70%(16,100円)
  2.  元本保証型商品 … 30%(6,900円)

大きく下落した際には、元本保証型商品から海外株式商品へスイッチングしようと思っていましたが、コロナショックの際には、どこが底値なのか推測が先に立って思うような行動が取れませんでした。タイミングを見計らったスイッチングの間もなく結局、株価は下落前の水準に上昇しています。

ここが底値かと欲をかくよりも、淡々と定額をつみたてていくほうが往々にして成績が良いのは間違いありません。

2018年10月14日日曜日

急落、日経平均株価。30歳代の iDeCo(イデコ)運用成績は


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の急落を受けて、iDeCoの具合を確認してみました。

2018年10月13日

先月は10%を超えていたものが、4%まで下がっています。iDeCoは60歳まで解約できないにしろ、保有商品の売買は可能です。

この激しい値動きのさなか、10%を超えれば一旦利益確定をしても良いかもしれません。私の保有商品がアクティブのため、なおさらです。インデックス商品ならそのまま保有するのが良いかもしれませんが。

SBI証券から11月、iDeCoの新プランが始まります。同証券の既存プランからの切り替えでも、手間と時間がかかります。まずは資料請求です。

2019年5月28日火曜日

30歳代、一人暮らし。プラン変更中、イデコの運用状況を紹介


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比77円56銭(0.37%)高の2万1260円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%でした。

ある銘柄は最近、大きく値を上げた翌日は、同様の値幅、もしくはそれ以上に下げる傾向でした。それが今日は、後場にかけて何とか値を保っています。風向きが変わったのでしょうか。


セレクトプランへ変更済みの iDeCo(イデコ)口座


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。SBI証券のiDeCoプランは2種類あって、セレクトプランが昨年追加されました。後で追加されたプランは、先にあったオリジナルプランよりも商品群が魅力的です。

商品をスイッチ売買するように、気軽にプラン変更ができれば良いのですが、そうも行かず。一旦保有する商品が自動的に売却されて、2、3ヶ月の設定変更期間が必要になります。

私はゴールデンウィーク前にセレクトプランへのプラン変更届を提出しました。オリジナルプランからセレクトプランに変更されるのはもう1ヶ月ほどでしょうか。

いつ保有商品が自動的に売却されても良いように、元本保証型の商品に薄利でも利益があるうちにスイッチしました。

元本保証型へ、保有する商品を変更済み

ゴールデンウィーク前に行動していなければ今頃、価格が下落して保有する資産はまたマイナス圏に逆戻り。プラン変更も先送りしていたことでしょう。

投資は決断と行動の繰り返しです。それは長期目線のiDeCo(イデコ)であろうと同じです。

2019年8月27日火曜日

信託報酬0.1%を切るS&P500 投信が登場。SBI証券限定販売


こんばんは。ひとりです。

S&P500 に連動するインデックスファンドが9月26日、SBIアセットマネジメントから登場します。販売会社はSBI証券1社です。

  • SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド

信託報酬は税込みで年0.09264%と、国内最安を更新です。信託報酬が0.1%を切る投資信託はこれまでありませんでした。

この商品は、米国のS&P500種株価指数との連動を目指すインデックス型の投資信託で、バンガードが運用するETF(VOO)に投資します。

私が気になるのは3つ。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬値下げについて
  • SBI証券の iDeCoセレクトプランへの組み入れについて
  • SPDR S&P500 ETF(1557)との使い分けについて

まず1つ目。SBIの新商品と同じ指数に連動する「eMAXIS Slim」商品の信託報酬値下げについてです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

同商品の信託報酬は税込みで年率 0.162%。SBIの新商品との差は0.06936%です。同商品は今年6月に年率 0.1728%から0.01%値下げしたところです。

S&P500 に連動する投資信託は数が限られていました。そのため先進国や新興国の株式に連動する投資信託ほど、信託報酬の競い合いがありませんでした。これをきっかけに適正価格競争が進めば良いと思います。

次にSBI証券のiDeCoプランに新商品が組み込まれるかどうかです。

iDeCoへの組み入れ商品数は35本と限られています。そのためSBI証券ではオリジナルプランとセレクトプランを設けています。信託報酬の安さを重視した後発のセレクトプランも既に枠がいっぱいです。SBI証券のiDeCoプランに今回の新商品は組み込まれるのでしょうか。

私はSBI証券のセレクトプランで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資しています。今回の新商品がセレクトプランに組み込まれるようなら、またその時、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が新商品よりも高いようなら乗り換えも考えます。

3つ目にSPDR S&P500 ETF(1557)との使い分けです。

SPDR S&P500 ETFの信託報酬は税込み 0.10206%です。SBIの新商品との差は0.00942%です。ここまでくると信託報酬の安さ云々で考慮する数字ではありません。あとは買い方と最低購入金額でしょうか。

SPDR S&P500 ETFの今日の終値は30,400円。最低でも一口30,000円以上が必要なのに対して、新商品はその最低購入金額が先のETFに比べてぐっと下がるでしょう。また自動定期買付も可能になるでしょう。

そういった使い勝手を考慮して選べば良いと思いますが、SPDR S&P500 ETFには年4回の分配金があります。その点を考慮すれば、ETFの方が良いかもしれません。

2019年1月22日火曜日

-7.7%まで回復。30歳代、独身。iDeCoの資産状況をご紹介


こんばんは。ひとりです。

30歳代、独身。iDeCoの資産状況をご紹介します。

2019年1月22日 現在

損益率は -7.7%です。昨年12月と比較すると少しですが持ち直してきました。資産残高の推移を見ると昨年11月と同じぐらいです。


今月の拠出金から運用方法を見直しました。拠出金の全額を従来は投資信託に振り分けていましたが、iDeCo口座内で融通がきく、下落時のスポット買いに回せる現金と同等の商品比率を高めることにしました。投資配分の変更です。

私は、iDeCo口座内だけで運用のバランスを取るのではなく、保有資産全体で運用商品を分散させてバランスを保つようにしています。