2020年11月10日火曜日

負け株が跳ねた一日。ファイザーのワクチンは何を意味するか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比65円75銭(0.26%)高の2万4905円59銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比4.40%高です。

2020/11/10

米製薬大手ファイザーが米国9日早朝、開発中の新型コロナウイルスワクチンの高い有効性を示すデータを発表しました。これを受けた欧米の株式相場が大幅高となり、流れを引き継いだ東京市場でもこれまでの“負け株”を中心に買いが先行しました。

私が保有する負け株も跳ねています。ただ跳ねたものは落ちるのが常で、この喜びも長くは続かないでしょう。なにせ業績が上がったわけではなく、時流がいっとき追い風になっただけですから。

株価上昇のきっかけとなったファイザーの新型コロナウイルスワクチンを、BBCのローラ・フォスター保健担当編集委員が解説しています。

ファイザーの新型コロナウイルスワクチン、何を意味している?  
新型コロナウイルスのワクチンについて、非常に前向きなニュースが飛び込んできた。米製薬大手ファイザーと独バイオエヌテック(BioNTech)は9日、治験の予備解析の結果、開発中のワクチンが90%以上の人の感染を防ぐことができることが分かったと発表した。 
しかし一般に広くワクチンが提供され、私たちの生活がパンデミック前に戻るにはまだ先のことだ。BBCのローラ・フォスター保健担当編集委員が説明する。