2020年7月9日木曜日

-40%。堅調な日経平均と、軟調な電気機器でワニの口が完成


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比90円64銭(0.40%)高の2万2529円29銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比2.09%安です。

日経平均株価とは対照に持ち株は下落が続き、5月7日の水準にまで下がりました。

2020/07/09

買値から40%安にまで下落した銘柄が、3月中旬の下落以来再び出始めました。例えば不動産、電気機器銘柄がその代表格です。

電気機器銘柄の昨年7月からの年間チャート(青色)を引っ張り出すと、日経平均株価のチャート(赤色)と比べて明らかに劣ります。

比較。日経平均株価と電気機器銘柄

今週は3月に付けた安値にかかる有様です。この銘柄に関しては、株安の第一波が未だに続くなかで、第二波の到来でしょうか。

日経平均株価とここまで差が開くと、立派なワニの完成です。このワニ、どこまで口を開くつもりでしょうか。

冷静にチャートを見ると、日経平均株価とは昨年の段階で既に差が開きつつあります。株価が軟調の原因は何もコロナだけではないようです。

含み損は膨らむばかり。私の投資人生においてこの失敗は、忘れられない経験になるでしょう。もちろんこの危機を乗り越えて、その先も投資を続けられていればの話ですが。