2021年6月5日土曜日

S&P500、全世界、ナスダック。MAXIS ETFから収益分配金


こんばんは。ひとりです。

MAXIS ETFシリーズから収益分配金の見込額が案内されています。


私が保有するのは下記の3商品です。

  • MAXIS米国株式(S&P500)上場投信
  • MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
  • MAXISナスダック100上場投信


一口あたりの分配(円)は、S&P500が45円、全世界株式が73円、ナスダックが6円です。

  • S&P500 … 45円
  • 全世界株式 … 73円
  • ナスダック … 6円

ちなみにETFの信託報酬は、投資信託のそれと比較すると安いです。表示年率は全て税込みです。

S&P500に連動する商品
  • ETF/MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 … 年率 0.0858%
  • 投信/eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)… 年率 0.0968%

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する商品
  • ETF/MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 … 年率 0.0858%
  • 投信/eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)… 年率 0.1144%

ナスダック100に連動する商品
  • ETF/MAXISナスダック100上場投信 … 年率 0.22%
  • 投信/iFreeNEXT NASDAQ100インデックス … 年率 0.495%

S&P500、全世界 ETFの場合、ここに貸株金利(0.1%)を加えると、信託報酬が相殺できます。
  • 貸株金利 0.1% − 信託報酬 0.0858% = 0.0142%

長く持つならETFのほうが投資信託よりも優位で、本家米国ETFよりも信託報酬が低く抑えられることがあります。米国ETFの貸株金利は0.01%が多数で、また導入している証券会社が限られます。




2021年6月4日金曜日

失われた3年。見劣るキヤノン。ニコン、リコーと株価を比較


こんばんは。ひとりです。

保有する「恥株」キヤノンの株価が、同業他社と比較して芳しくありません。例えばリコー、ニコン、富士フイルムなどの株価と比較します。数字は現在までの年足で、カッコ内は2020年の成績です。(2021/06/04)

  • キヤノン … 30.5%(▲33.8%)

  • リコー … 103.2%(▲43.2%)
  • ニコン … 84.2%(▲51.6%)
  • コニカミノルタ … 58.4%(▲44.7%)
  • 富士フイルム … 40.3%(4.0%)
  • 日経平均株価 … 5.5%(16.0%)

企業経営にとっては株価が全てではありませんが、私のような個人投資家にとっては株価が全てです。その点で、キヤノンは他社と比較して劣ります。

2020/12/14
海外ファンドがここに来て、経営陣の若返りを進める企業への投資に動いています。

2020/10/19
私が保有する“恥株”キヤノンは「電気・精密機器」部門の審査対象企業です。評価対象企業は23社あり、結果は最下位(23位)です。

2020/10/12
キヤノンの株価は、2021年の東京オリンピック、2025年の日本国際博覧(大阪万博)頃に多少のリバウンドがあるかもしれません。Dead Cat Bounce(デッド・キャット・バウンス)のタイミングで手放せれば幸いです。

2020/08/18
私が保有する銘柄の1つにキャノンがあります。コロナ以前からその株価は下落を続けていますが、年始からの下げ幅には酷いものがあります。

日経CNBC

文句を言うなら早く損切りすれば良いのにと思いますが、そうはいかないのが投資の難しさです。保有し始めてもうすぐ3年。他銘柄への投資機会の損失を考慮すればまさに「失われた3年」です。

2021年6月3日木曜日

株主優待導入で年初来30倍に。米AMCインベスター・コネクト


こんばんは。ひとりです。

株主優待が、株式投資を始めるきっかけという人も多いです。株主優待を導入する企業は1500社超と、コロナ禍で減少したものの飲食業や小売業では必ずといってよいほど設けられています。

私も優待欲しさに銘柄を選んだことが何度もあります。自分で買わずに、人(企業)からもらうことがうれしく、一方で株価が権利獲得日以降に大きく下落して、高い株主優待になることもあります。

その株主優待は日本だけの制度とよく聞きますが米国でも最近、株主優待を導入した企業があります。映画館大手のAMCエンターテインメント・ホールディングスです。

同社の優待「AMCインベスター・コネクト」は、ポップコーンが映画館で無料になり、また特別上映会への招待や鑑賞割引券の配布が今後予定されています。

株価は個人マネーを呼び込んで、年初来で約30倍となりました。

ここ5日間の値動き(2021/06/03)

ゲームストップ株に変わる流行株として個人の売買の対象になっています。

2021年6月2日水曜日

立会外分売ラッシュに当選も、連日の下落で10%弱の損切り


おはようございます。ひとりです。

iDeCo(イデコ)口座の運用状況を確認します。

14.0%(2021/06/01現在)

4月29日は13.4%でしたので、0.6%プラスです。日経平均株価の5月の月足が0.2%ですので、どっこいどっこいです。

13.4%(2021/04/29)


立会外分売、数日で10%弱の損切り


ここ連日の立会外分売(たちあいがいぶんばい)ラッシュの1つに当選しました。ですが、わずか数日で10%近くの下落。明日は上がるかと、迷いながらも損切りしました。市場が停滞しているから退屈といって、よく調べもせずに少額投機をするものではありません。まさに利小損大です。

当銘柄を“損切り後に”調べてみると、散々でした。立会外分売の実施目的は、大株主の売却意向と、株式の分布状況改善、流動性向上のためです。業績を確認すると、前期は大幅減益と赤字転落で着地。今期はなんとか黒字浮上といったところ。役員数は10人超と、企業規模からすると無駄に多いです。

疑わしいのは立会外分売を発表したあとの株価です。発表日からなぜか株価が上昇を続け、極めつけは値決め日の引けで不自然に上昇。そのため、値引き株価の魅力は薄れていました。調べれば参加メリットがないのは明白です。くだらない取引をしてしまいました。

2021年6月1日火曜日

飼い犬が轢かれないように。リードの装着、伸ばし過ぎに注意


こんにちは。ひとりです。

日の出の時間が日に日に早くなります。早朝のサイクリングが心地よいです。サイクリングを早朝に行うのは人出が少ないのが理由の一つです。

ただ人出や車の通りが少ないためか、小型犬をリードに繋がずに散歩させている人や、リードを見るからに伸ばし過ぎの人が目立ちます。 飼い犬は慣れたものですが、時折通る自動車に轢かれそうな場面が見られます。愛犬家でもない運転手からすれば迷惑以外のなにものでもないでしょう。


犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化


動物の新規飼育者飼育頭数は2020年、犬が46万2千頭、猫が48万3千頭でした。2019年比の増加率は、犬が14%(2019年の増加率は6%)、猫が16%(同7%)と伸びが加速しています。自宅で過ごす時間がコロナ禍にあって増えたことと関係しているのでしょうか。

飼育頭数の増加と相まってか、“犬や猫へのマイクロチップの装着、情報登録の義務化”が2022年6月に施行されます。飼い犬や猫の遺棄や虐待、行方不明、また保健所に保護された後の殺処分を減らすことが主な目的です。

ただマイクロチップにはGPS機能は内蔵されていません。行方不明になった犬や猫が保護された場合に、専用の読み取り機で飼い主情報を読み取り、飼い主へ連絡が届くという仕組みです。