私が保有する米国株です。ETFのみで、個別株には投資していません。

特定口座でVTIとVYMを、NISA口座でIJRとVIGを運用しています。
特定口座
- VTI
- VYM

NISA口座
- IJR
- VIG

損益率は伏せていますが、9月に入ってからの下落の影響を、分散投資のETFとはいえ受けています。ただ年4回に時間分散して、2018年の夏から投資しているため、損益の変動幅(リスク)は限られたものです。
ETFの組入比率。VIGの「資本財」が減少
各ETFの組入比率を5月に記録しています。
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2020/05/08 |
現在の組入比率比較と比較してみます。
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2020/09/27 |
VIG(緑色)の「資本財」比率が下がっているのが分かります。資本財は、機械設備や建設機械、トラック、事務機器などです。またVTI(青色)の「金融」比率、VYM(赤色)の「ヘルスケア」比率が下がっています。
株価を確認すると、VTIとVIGはコロナ以前の値を境にして上下していますが、VYMとIJRはコロナ以前の半値戻しといったところです。
個別株に投資すると、その企業の収益の柱が衰退した場合の危うさがあります。時間がかかっても株価が戻れば良いですが、価値観が昨今のように急変すると、以前の株価にはもう戻らないということも想像できます。
ETFはその点、安心して長く保有できます。銘柄を世の中に合わせて組み替えてくれるのですから。