2019年4月9日火曜日

紙幣が2024年度前半に一新で、キャッシュレス化への影響は


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比40円94銭(0.19%)高の2万1802円59銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.40%です。


貸株料(金利)は年間10,000円弱か


貸株サービスを先日申込みました。国内株式と米国株式の2つです。私が保有する銘柄の金利は国内が0.1%、米国が0.01%です。

銘柄ごとに1日当たりの貸株料(金利)が算出され、1ヵ月単位(金利計算対象期間)で合算されます。

・貸株料(金利)の計算は、どのようになりますか? | SBI証券

またNISAで保有する米国米柄は、貸株サービスの対象外のようです。

私が保有する国内株式の貸株料を計算すると、1日あたり40円~45円(税引前)あたりです。月に換算すると約800円(40×20日)、年に換算すると約9,600円(800×12ヶ月)です。


紙幣一新で、キャッシュレス化


紙幣(日本銀行券)が2024年度前半に一新されるようです。金融機関の両替機などを手掛けるグローリーを始め、券売機大手の高見沢サイバネティックス、ATMなどで高シェアのOKI、POSシステム大手の東芝テックには買いが入っています。

クレジットカードで決済することがここ数年で増えた私は、紙幣を使う機会がめっきり減りました。また政府も国を挙げてキャッシュレス化を進めています。そんな中にあっての紙幣一新です。

1万円札の顔は渋沢栄一さんです。

・ニッポンはじめてヒストリー|学研キッズネット

キャッシュレス化が現在進んでいる国は、その国が発行するお金に信用がないため、また偽札が出回ってるためと聞いたことがあります。

翻って考えれば、日本が発行するお金には信用があるからこそ、日本ではキャッシュレス化が進んでいないとも捉えることができます。

クレジット会社へ支払う手数料など、お金の信用云々だけとは一概に言い切れないのも事実ですが。

利便性と信頼性、どちらかに傾きすぎてはいけません。


2019年4月8日月曜日

見栄やこだわり、年齢が邪魔をする。中年、高齢の労働事情


こんにちは。ひとりです。

昼食に今日、うどん店を訪れました。株価が2018年の夏前から大きく下がった企業が運営しています。

外国籍や高齢の店員が多いなかで、気になることがあります。店員同士に軋轢(コンフリクト)があるようです。それは数分しか滞在していない私にも感じ取れるほどです。


年齢や経験が邪魔をする、中年、高齢の労働事情


人は変われないもので、何歳になってもいざこざは生まれるもの。それは見栄やこだわりを持った高齢の店員ほど却って厄介なものかもしれません。

どんな組織においてもコンフリクトは避けられないといわれますが、互いに競い合うことで意欲が高まる、意見交換の過程で相手への理解が深まるといったコンフリクトのプラス面は、この店舗からは一切感じません。

来店する客はもちろんですが、いざこざに巻き込まれた働く側はもっとしんどいと思います。企業全体の課題ではなく、この店舗だけの課題と考えたいですが、1店舗存在するということは、ほかの店舗にも同様の課題があるということです。

中年、高齢になってから新しい仕事につくことは、難しいこともあります。その職場では若輩者であり、年齢が自分よりも下の先輩が必ずいるはずです。

その時に年上だからといったくだらない見栄をどうやり込めるか。セミリタイアした際に、参考になる事例です。

保有銘柄の長期戦を前にして、日米の貸株サービスを申込み


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前週末比45円85銭(0.21%)安の2万1761円65銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.10です。

2万2000円を前にして、利益確定売りに押された格好です。値を動かす材料は相変わらず海外の材料で、国内固有の売り買い材料が乏しいのが分かります。

また日経平均株価は4月に入ってからの上げ幅が600円を超えており、こんな時には海外のちょっとしたマイナス材料が大きな下落を招きます。


長期戦を前にして、日米の貸株サービスを申込み


保有銘柄の昨今の値動きを見ると、長期戦が予想できます。そのため証券会社の貸株サービスを利用することにしました。貸株金利が目的です。

貸株サービスの存在は知っていましたが、その金利の低さを目の当たりにして、また貸株金利が雑所得に分類されるとあって食指が動きませんでした。

今ではオプション取引を始めたこともあって、株式取引と損益通算ができない雑所得を敬遠することもなくなりました。

またこの機会に米国貸株サービスも利用しようと思います。日本株よりもさらに低い貸株金利ですが、私が保有するETFも貸株の対象に含まれます。

貸株への誤解や失敗例が、個人ブログにも掲載されていますので参考にさせていただきます。

2019年4月7日日曜日

4月に入ってからの株価の明暗が、まるで「ワニの口」のよう


こんばんは。ひとりです。

日経ヴェリタス最新号(第578号)で「ワニの口」が紹介されています。言い得て妙で、私が保有する銘柄もまさにワニの口状態です。

2019年3月6日〜4月4日まで

日経平均株価(赤色)と保有銘柄(緑色)の値動きを重ねたものです。

4月に入ってからの株価の明暗(上昇、下落)が、まるでワニが大口を開けたように見えます。


中国の景気への期待や、半導体関連の好材料が後押し


記事によると、内需ディフェンシブ株が4月に入ってから売られ始め、代わりにシクリカル株(景気敏感株)が買われているとのこと。中国の景気感底入れへの期待や半導体関連の好材料がシクリカル株への買いを後押ししている様子です。

シクリカル(Cyclical)とは「サイクルの」という意味で、市場に当てはめると、「景気サイクルに左右される」ということです。

シクリカル株は景気後退局面では業績の落ち込みが激しく、一方で現在のような景気拡大が期待される局面では株価の伸長が著しいです。

堅調な日経平均株価(赤色)はこのシクリカル株の値動きと類似します。

シクリカル株は、設備投資関連や半導体、電子部品関連がそうで、対してディフェンシブ株の鉄道株や食品株が大きく売られています。

私が保有する銘柄は内需サービス株ですが、4月に入ってから10%弱の下落、また3月最終週から見るとその下落幅は12%超にもなります。

決して業績が悪いわけではなく、市場の流れに翻弄されている感があります。

保有する銘柄にはシクリカル株に含まれるものもありますが、その値動きはどうも期待できるものではありません。

景気に陰りがみえればディフェンシブ株を、景気が強くなりそうであればシクリカル株を。いずれの株も長期保有していれば儲かるというわけではなく、買い時、売り時の見極めが大切です。

私はその点で今回、内需ディフェンシブ株の売り時を逃してしまったということかもしれません。


※ 追記(2019/04/07)

トラスコ中山から株主優待品が届きました。

子育て世代のお金と、その使い方。パパ1年目のお金の教科書


こんばんは。ひとりです。

天気の良い日曜日、私は今日も図書館に出かけました。昨日借りた本のうちの1冊を読み終えて返却し、新たに1冊を追加で借りました。

  • パパ1年目のお金の教科書(岩瀬 大輔 著)

著者の岩瀬さんは現在、ライフネット生命の取締役会長です。

「パパ1年目」と題名にもあるように、その内容は結婚して子どもがいる父親、母親に向けたものです。

私は結婚をしておらず、もちろん父親でも母親でもありませんが、家族のお金の使い方に興味があって借りました。

私のような独身と、子どもがいる家庭のお金の使い方やその額が異なるのは容易に想像ができますが、ではその詳細はというと見当もつきません。

それは誰しもが、結婚してみてから、また子どもができてから経験して学んでいくことかもしれませんが……。

目次に目を通しただけですが、独身の私にも役に立つ情報があれば良いです。