2018年8月29日水曜日

絵本「エルマーのぼうけん」のルース・S・ガネットさん


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は29日、小幅続伸で始まりました。前場の取引は154円71銭高で終えています。

昨日28日までの6日間で、日経平均株価は小幅ながら6日続伸です。私の持ち株は4日間続伸で、28日の持ち株の評価損益比率は27日比、1.47%の上昇でした。

8月の優待権利獲得のため、2銘柄を最近購入しています。いずれも1単元のみです。
  • J. フロント リテイリング(3086)
  • 吉野家ホールディングス(9861)

権利獲得後の売り優勢のため、想定内ですが前場終了時の両銘柄は前日比、-1.3%以上の下げです。

J. フロントは今年頭から株価の連続的な下げが続いており、また吉野家は7月頭に株価が急落しています。

両銘柄とも長期に渡って保有するつもりはなく、買値から3%ほどプラスに転じた時点での売却を狙っています。もしくは、損切りを要するほど株価が下がるかも知れません。


絵本「エルマーのぼうけん」のルース・S・ガネットさん


「エルマーのぼうけん」の作者、ルース・S・ガネットさんが、朝日新聞朝刊(8月29日)に紹介されています。

エルマーのぼうけんの作者、ルース・S・ガネットさんが、朝日新聞朝刊(8月29日)に紹介されています。

エルマーのぼうけんが人形劇で上演されるにあたって、7月末に来日した際の様子です。出版から70年が経っており、作者の年齢は95歳です。

エルマーのぼうけんが人形劇で上演されるにあたって、7月末に来日した際の様子です。出版から70年が経っており、作者の年齢は95歳です。

私はエルマーのぼうけんを幼稚園の頃、先生に読み聞かせてもらったことを覚えています。このブログでも以前紹介しました。

2018/03/21
感想や意見を言葉にして話し合うことも、読書体験の1つ
大学生の読書離れが止まらず、1日の読書時間が「0」の学生が53.1%と過半数を占めています。また年間の読書冊数は、4割が10冊以下だそうです。本を読む、読まないは、大学生であろうが社会人であろうが個人の自由で、人がとやかく言うことではありません。それは映画も同じです。好きだから本を読む、面白いから映画を観る、それで十分だと思います。

またマガジンハウスの雑誌「& Premium(No.58 October 2018)」でも偶然か、ルース・S・ガネットさんが取り上げられています。こちらの方がより作者の人となりが想像できます。

& Premium(No.58 October 2018)
WAY OF LIFE/素敵な人になるために、どう生きるか。

Turning Points/5人、それぞれの転機。
  • ルーシー・リー
  • 幸田 文
  • ルース・S・ガネット
  • 阿部なを
  • ターシャ・テューダー

2018年8月28日火曜日

キヤノンが壁面の点検に参入。自社カメラと一体提供


こんにちは。ひとりです。

高配当銘柄からの配当金の入金を先日、ご紹介しました。その企業から中間報告書が届きました。

高配当銘柄といわれるように配当利回りは約4.47%で、1株あたりの中間配当金は80円です。1単元(100株)でしたらおよそ6,375円(税引き後)です。日経平均の平均配当利回りが約1.93%であるのに対して、その差は約2.3倍です。

権利確定日の6月末以降も、今日に至るまで買い増しを繰り返しています。そのため、保有株式数は中間配当金計算書にある数とは異なります。

高配当銘柄といわれるように配当利回りは約4.47%で、1株あたりの中間配当金は80円です。1単元(100株)でしたらおよそ6,375円(税引き後)です。日経平均の平均配当利回りが約1.93%であるのに対して、その差は約2.3倍です。

もちろん大手銀行の金利より高いのは間違いありません。銀行の普通預金の金利は現在、年0.001%、税引き後0.00079%です。

もちろん配当金以上に、株価の下落で資金がマイナスに転じることがありますが、それを踏まえての投資です。

キャノンのビジネスは年々、軸(強み)を残しつつ幅を広げています。その1つが27日の日経産業新聞にも掲載されている、橋梁やトンネルなどの建造物のひび割れ点検に参入することでしょうか。


インフラひび割れ点検に参入、自社カメラと一体提供


キヤノンが画像解析技術を活用して、社会インフラの点検事業に参入します。橋梁やトンネルなど建造物を撮影した画像からひび割れを検知する技術を開発し、実用化を目指しています。

記事によると、10平方メートルの壁で検証したところ、人手で検査する場合と比べて作業にかかる時間は8分の1に。また検知率は90%以上といい、肉眼で見落としがちなひびも検出できるそうです。

キヤノンは高画質な自社製カメラと解析技術、点検結果を管理するソフトウエアなどを抱き合わせで一体提供し、インフラ点検サービスを請け負う考えです。

道路やトンネルのインフラ点検、補修に独自技術を持つ銘柄がここ数年で注目され、その注目度が株価にも反映されています。キヤノンもその一端に名を連ねて、恩恵を受けられるのでしょうか。

キヤノンの株価は今年に入り800円ほど下げています。週足チャートを見ても、まさに落ちるナイフです。いつ底を打つか分かりませんが、ビジネス、配当とも魅力的な銘柄であるのは変わりなく、引き続き買い増していきたいと思います。

キヤノンの株価は今年に入り800円ほど下げています。週足チャートを見ても、まさに落ちるナイフです。いつ底を打つか分かりませんが、ビジネス、配当とも魅力的な銘柄であるのは変わりなく、引き続き買い増していきたいと思います。


早朝の小学校には、ラジオ体操をしに集まる近所の人達が


日中は気温がまだまだ高いですが、早朝は風も冷たく心地よいです。もちろん勉強も進みます。今朝は5時半頃に起床して約1時間、中企士試験の過去問に取り組みました。

日中は気温がまだまだ高いですが、早朝は風も冷たく心地よいです。もちろん勉強も進みます。今朝は5時半頃に起床して約1時間、中企士試験の過去問に取り組みました。

週末の学習ペースは維持しつつ、今日のように平日早朝の時間確保にも努めたいと思います。

勉強が一段落すると、通販で購入した商品を取りに近所のコンビニまで自転車を走らせました。途中にある小学校にはラジオ体操をしに集まる年配の方や子どもとお母さんの姿が見えます。

2018年8月27日月曜日

逃げなかったという、やりきったという記憶が残るように


こんにちは。ひとりです。

中企士(中小企業診断士)試験が8月4日、5日に終わってからも、勉強のペースが保てています。主に土曜日、日曜日の週末を勉強時間に充てていますが、平日の早朝にもできるだけ机に向かうようにしています。

過去の試験勉強では、平日の勉強不足が敗因と言い切れます。そこからくる勉強時間不足です。平日の5日間で過去問を1年分、土日に過去問を1年分。1週間で2年分の過去問に取り組めれば良いです。常に具体的な目標を1週間単位で掲げながら行動していきたいと考えています。


土、日の図書館は、中高生に混じって資格受験者で一杯に


夏休み期間中の図書館は、中高生はもちろん社会人の資格受験者で一杯です。

もちろん私もその1人ですが、例えばある男性が向き合うテキストは「社会保険労務士試験」用のもの、例えばある女性が向き合うテキストは「建築基準適合判定資格者検定」用のものです。

いずれも毎週末に近くの席で時間を共にするため、つい何の勉強をしているのか気になってしまいます。両試験、検定とも8月末が本番とあって、朝の10時前から夕方の6時前まで、その集中力には刺激を受けます。

  • 社会保険労務士試験/8月26日(日)
  • 建築基準適合判定資格者検定/8月31日(金)

社会保険労務士試験を昨日受験したであろう男性。試験の出来はどうだったでしょうか。また今週末に建築基準適合判定資格者検定を受検する女性は、最後の詰めでしょうか。

そもそも建築関連の仕事をしていない私にとって「建築基準適合判定資格者検定」はこれまで知らない資格でした。この機会に調べてみると、受検資格を得るだけでも大変なものです。それに充ててきた勉強時間を想像するだけで、自分がいかに怠慢であったかを突きつけられます。

悔やむよりも、前に進めるように。人と比較しても仕様がありませんので、自分ができることを精一杯やります。逃げなかったという記憶が、やりきったという記憶が自分のなかに残れば良いと思います。

高配当銘柄から配当金が入金。譲渡益との両輪で資産増へ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前週末比197円87銭(0.88%)高の2万2799円64銭でした。


私の持ち株の損益比率は先週末比1.84%で、持ち株の全ての値が上がりました。


6月の高配当銘柄から配当金が入金


配当基準日が6月に設定されている銘柄から、配当金の入金が始まっています。私の持ち株の中では3銘柄が該当し、その1つが高配当で個人投資家から人気の電気機器銘柄です。

今年4月末から保有しており、株価が大きく下がる度に当初の予算範囲内で買い増しています。株価の評価損益率は -4%ですが、配当比率が高いため、マイナスのまま保有期間が長引こうが問題はありません。

配当金は、株式投資を始めてから5年目ですが年々増えています。配当金だけで生活がまかなえるかと問われればもちろんできませんが、譲渡益と配当益の両輪で資産を増やしていきたいと思います。会社員でいる間は、そこに給与を付け加えられます。

私は、配当金は全て投資元本に回しています。これまでもそうですが、譲渡益や配当金を下ろしたことがありません。生活費は給与で全て賄っています。副業ではありませんが給与とは別に譲渡益や配当益があると、気持ちに余裕が生まれます。

2018年8月25日土曜日

30歳代のNISAの成績は。投資歴はNISAと同じ5年目


おはようございます。ひとりです。

私はNISA(ニーサ)を2014年の制度開始時から始めています。投資を始めたのも同じ時期で、投資歴はNISAと同じ5年目です。

NISAの年度別収支を証券会社のウェブサイトで確認できます。私のNISAの損益比率は以下のようになります。

平均/6.02%
  • 2018年/-0.27%(2018/08/24時点)
  • 2017年/6.24%
  • 2016年/8.34%
  • 2015年/6.62%
  • 2014年/14.53%

5年間の平均損益比率が6%を超えています。銀行の利率とは比にならないほどですが、一方で元本保証ではないので6%のマイナスになる可能性もあります。


NISA枠で適度に利益が乗ったら、その年度中に売却


投資5年目となると、株価が一時的にマイナスになることへの耐性がつき、初年度ほどの恐れはなくなりました。株価は常に変動するということを、身をもって知ったからです。

5年分の損益の内訳を確認すると、個別株の譲渡益が大半です。私は、NISA枠では年度をまたいで銘柄を保有し続けることはなく、適度に利益が乗ったらその年度中に売却しています。

損益通算がNISAではできないため、欲張らずにそこそこの利益で確定するようにしています。その結果が6%という数字にあらわれているのでしょうか。NISAは儲かってこそ生かせる制度です。損を出せば、何も残りません。

今年は投資信託をメインに据えているため、年度をまたいでの保有となりそうです。すでに投資枠120万円を使い切っており、ほったらかしになりそうです。