2018年8月25日土曜日

持ち株の損益比率は、先週末比 0.23%。8月頭の勢いは戻らず


おはようございます。ひとりです。

日経平均株価の終値は24日、前日比190円95銭(0.85%)高の2万2601円77銭でした。


円安・ドル高を好感した買いが優勢で、私の持ち株の損益比率は、前日比0.22%、先週末比 0.23%です。持ち株の値に8月頭の勢いはまだ戻ってきません。

2018年8月24日金曜日

自分磨き、借金いとわず。「君たちはお金をどう生かすか」


こんにちは。ひとりです。

NISAやiDeCo(イデコ)が世間に広がるにつれ、お金に対する学びの機会が増えたと感じます。女性誌を見ても毎号といって差し支えないほど、お金にまつわる話題が取り上げられています。

あくまでお金に関心を持つきっかけになる程度でしょうが、そこから行動に移した人もいるのではないでしょうか。特に投資に対するイメージが、私の周りを含めて良い方向に変わっているのを感じます。


日経新聞連載中「君たちはお金をどう生かすか」


日経新聞朝刊の金融経済面に21日から、お金にまつわる連載が始まりました。

「君たちはお金をどう生かすか」

4回目の24日のテーマは、「まなぶ ― 投資のイロハ、小学生から。」です。
  1. つかう ― 理想の生活は財布レス。
  2. かりる ― 自分磨き、借金いとわず。
  3. ふやす ― アプリで手軽、こつこつと。
  4. まなぶ ― 投資のイロハ、小学生から。

投資を軸にした連載ではなく、お金周辺の話題を記者(23歳)が体験を交えながら発信しています。

増やす、学ぶは当たり前ですが、お金を借りることにも焦点を当てているのが興味深いです。企業経営も同じですが、借金(先行投資)をすることは悪ではなく、その目的や塩梅が重視されます。

2018年8月23日木曜日

30歳代のiDeCo資産状況。前月比 -9%と大きく下落


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前日比48円27銭(0.22%)高の2万2410円82銭でした。


トランプ米政権が午後1時(日本時間)、中国製品に対する160億ドル分の制裁関税を発動しました。中国側も同規模の報復措置で応じていますが、予定されていた通りとあって、株式市場への影響は限られました。

また円相場が1ドル=110円後半まで下げており、円高による輸出採算悪化への懸念が和らいだことが相場を支えました。そのような状況で、私の持ち株の評価損益比率は前日比、-0.78%でした。持株比率の高い1銘柄の上げ下げに、評価損益比率が左右されます。


1ヶ月振りのiDeCo資産状況は、前月比 -9%と大幅下落


1ヶ月振りにiDeCoの運用資産を確認しました。

2018年8月23日

前月比 -9%と大幅な下げです。このところの投信の、下落の波をまともに受けたようです。

2018/07/27
イデコ(iDeCo)と同様に、米国ETFへの投資も気長に継続を
外貨預金を5月中旬から始めて今日、米国ETFを2銘柄購入しました。VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)とVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)です。米国ETFへの投資もイデコと同様に、気長に続けていきたいと思います。

一方で、運用資産が50万円にも満たない現段階の損益率は、一過性のものと捉えています。運用額が100万を超えるまではこのまま、現在の商品に投資し続けたいと思います。

その後は今回のような下げが続く場面でスポット買いができるよう現金保有を高めたり、投資商品を組み替えたりと“運用”に移行していきたいと考えています。

ただ投資信託へのこれまでの投資経験から、半年〜1年単位で下手に売ったり買ったりを繰り返すと、悪い結果になるのが見えています。その経験を生かした投資を心がけます。

iDeCo(イデコ)の改正で、運用商品数で勝負する時期が終焉


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo(イデコ、確定拠出年金)をSBI証券で契約しています。そのイデコについて、証券会社から封筒が届きました。


内容は、イデコ用にSBI証券が取り揃える投資商品群の変更についてです。事前に証券会社のウェブサイトで案内があったものと同じです。


下記概要です。
  • 「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」が5月1日に施行されたこと
  • 運用商品の上限を35以下に制限すること(5月1日の施行日時点で35本超の場合は、2023年までに上限数以下になるように調整)
  • 運用商品の除外には、除外対象商品の保有者もしくは運用者の3/2以上の同意が必要なこと

細かな点が他にも記載されていますが、私の保有、運用中の商品は、除外対象商品群には含まれていません。

今回の法律施行により運用商品の精査が実施され、利用者側からすれば実質、使い勝手の悪い商品、利益をもたらさない商品の振り落としと捉えられます。

商品数の多少で今後、イデコの運用機関を選ぶ時期ではないということです。商品の質に目を向ける良い機会になると思います。

また他の機関と比較すると、SBI証券は運用本数が多いです。

・商品内容でiDeCo(イデコ)金融機関を比較|個人型確定拠出年金ナビ「iDeCo(イデコ)ナビ」

商品数で他の機関と勝負するという意図が、イデコ開始当初にあったのかも知れません。


SBI証券のイデコ運用商品は、インデックス型が物足りない


SBI証券のイデコ運用商品群を見ると、インデックス型の商品に物足りなさを感じます。新規商品を加えようとすれば、運用商品数が制限されているため既存の商品の中から別の商品を除かないといけません。

柵(しがらみ)があるとは思いますが、例えば下記の商品がSBI証券のイデコ枠でも購入できると良いと思います。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬/0.12960%)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬/0.12960%)
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬/0.11772%)
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(信託報酬/0.17172%)

またまだどこの機関も導入していませんが、下記の2商品の導入も期待しています。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬/0.1728%)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(信託報酬/0.15336%)

イデコの商品群や制度が見直されて、どんどんと使いやすくなれば良いです。

2018年8月22日水曜日

KDDIを始めとする通信株の値動きの粗さと買い入れの難しさ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比142円82銭(0.64%)高の2万2362円55銭でした。


朝方の日経平均は小幅に下げる場面がありましたが、終わってみればプラス引けで、私の持ち株の値動きも安心して見ていられました。持ち株の評価損益比率は前日比、1.31%でした。


気になったのが通信株の値動きの粗さ


今日の相場で気になったのが通信株の値動きの粗さです。通信株の1つのKDDIは6月頭まで私が保有していた銘柄であり、売却後もその銘柄の値動きをチェックしていました。保有時の所得単価は2,854円で、今日の安値は2815.5円です。

菅義偉官房長官が21日、携帯電話の利用料について「4割程度下げる余地がある」と発言したことが値崩れの原因です。

KDDIの2日間の下落率は最大で9.6%に達しています。時価総額に換算すると一時、7000億円が溶けたことになります。


楽天が通信事業に参入すると発表した際の値動きに類似


KDDIの株価に今後、値ごろ感が出てきたとしても買いづらい展開です。場合によっては、携帯事業が利益を生まなくなるリスクがあるからです。短期資金の売買で乱高下しやすい展開が予想され、長期目線の買いは入れにくいです。

楽天が通信事業に参入すると昨年末、発表しました。KDDIの株価はそれを境にしてだらだらと下げ始めました。株価が上昇し始めたのは結局、私が購入してから 3、4ヶ月後のことでした。株価の今回の値崩れは、その時の株価の変動に似ていると感じます。

大手キャリアの携帯電話利用料が高いと感じるのは、simフリーに移行した人なら当たり前に感じていることであって、私もその1人です。