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2020年4月20日月曜日

マスクってこんなに高かったっけ… 。シャープが21日から販売


こんばんは。ひとりです。

お餅を焼いて食べました。

魚焼き用グリルでこんがりと

お餅の美味しさ(価値)は年間を通じて変わりませんが、お正月に向けて年末に需要が高まります。

需要の高低に応じてお餅の価格が変わることは少ないですが、マスクの価格はそういってはいられないようです。


マスクってこんなに高かったっけ……。


シャープが21日から、国産マスクを販売します。1箱50枚入りで税別2,980円、送料が全国一律660円です。税込み、送料込みで3,789円。1枚75.78円、国内製造とはいえ、マスクってこんなに高かったかなと疑問が出るのも、製造に至るまでの準備や製造工程を知らない私の正直な感想です。

私がコロナ以前の平時に購入したマスクは、中国製で1箱60枚、500円前後でした。1枚8.3円です。機能性や素材に違いはあるでしょうが、ここまでマスクバブルになるとは。

ある経済紙の夕刊にマスクの広告が掲載されていますが、こちらは40枚で5,000円と論外です。

自宅にあるマスクの在庫はあと30枚程度。コロナが落ち着くのが先か、マスクの在庫が切れるのが先か。時間の問題です。

2020年4月16日木曜日

30代、投資7年目。iDeCo(イデコ)運用4年目の含み損益は


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日(木)、前日比259円89銭(1.33%)安の1万9290円20銭でした。私の持ち株の評価損益率は0.08%安です。

年始からの評価損益率の推移です。1月6日の評価損益率を0(ゼロ)として、4月16日までの記録です。


日経225(2020年1月6日〜4月16日=Google Finance)

私は投資7年目です。投資は今後も続けたいと考えています。そのなかで今回の経験が生かされると思います。

市場の暴落は、そんな事があったと聞き伝えられるよりも、自分で経験することが何よりも糧になります。


※ 追記(2020/04/16)

運用4年目のiDeCo(イデコ)口座の損益率は、-1.8%です。投資先は海外株式への一辺倒です。


2020年4月12日日曜日

パスタ値上げ。業務スーパーでもダイナミックプライシングか


こんにちは。ひとりです。

業務スーパーへ買い物に出かけました。緊急事態宣言後、初めての週末です。

業務スーパーへ買い物に出かけました。緊急事態宣言後、初めての週末です。

商品棚は変わらず欠品(品切れ)が目立ちます。欠品には、陳列棚の商品がなくなった“絶対的欠品”と、品目ごとに設定した最低陳列量を割った状態の“相対的欠品”があります。

相対的欠品は、棚にまだ商品があってもお客の購買意欲が下がる危険性があります。絶対的欠品とともに補充のタイミングに注意が必要です。

ただこの時世で、そうはいっていられないのも現実です。

また店内には欠品だけではない変化もあります。商品の値段が上がっていることです。


小売業にも続々と、ダイナミックプライシングが


例えばパスタがその一例で、10%程度です。皆が一斉に買い求めたための需要過多からくる値上げでしょうか。

まさにダイナミックプライシングで、その時々の需要によって価格を変動させ、集客や利益の向上につなげるマーケティング手法です。

ホテルやアミューズメント施設、航空業界ではこの手法が既に広がっており、家電量販店や小売業でも積極的に取り組み始めています。

また値上げされたパスタの横には、全粒粉パスタといった利益率が高そうな商品が新たに品揃えされています。

定価販売でも今は商品がはけていきます。敢えて値引き販売する必要はありません。また販促、宣伝費を最近、どこも抑えていることに気が付きます。例えば新聞の折込広告がそうで、週末の新聞の薄さでそれが分かります。

食料品小売やドラッグストアを始め、定価販売、販促、宣伝費の抑制。利益の出る仕組みが自ずとできあがっています。

リスクのないところにビジネスはありません。

2020年4月11日土曜日

アマゾンの発送日が後ろ倒しに。注文後5日程度かかる見込み


こんにちは。ひとりです。

外出自粛が続きます。こんな時は適度な運動と読書に限ります。

地域の図書館は“閉館”が続きますが、利用はできます。予めウェブサイトから本を予約すると、窓口で受け取れます。

予約サービスは以前からありましたが、私は使ったことがありませんでした。今回を機会に使ってみると便利で、例えば新聞の書評欄で紹介された本を簡単に予約できます。

ただ話題書や新刊などは予約人数が多く、予約しようにも既に数十人待ちとなっています。貸出期間が例え2週間でも、1ヶ月でいき渡るのは3人がせいぜいです。

本は興味を持った時が読みどきです。購入する場合と図書館で借りる場合、上手く使い分けていきたいと思います。


発送日が後ろ倒しに。アマゾンで買うなら余裕を持って


本の購入はアマゾンで済ませることが多くなりました。電子書籍(キンドル)も便利ですが、本の内容によってはやはり紙の本の使い勝手が良い場合もあります。

例えば投資本などは読み終えた後に、章ごとに見返すことが多く、そんな時は紙の方が使い勝手が良いです。

本を“使う”と“読む”で、紙本と電子書籍を買い分けるのも手です。小説を“読む”なら電子書籍ですね。

便利なアマゾンですが、この時世で配送日の後ろ倒しが見えます。コロナ以前なら商品の注文、支払いから2日程で発送されていましたが、今は5日程かかるようです。

私が今注文中のものは、特段急ぎの買い物でありませんので問題ありませんし、急ぎなら有料プランに加入すれば済むことです。

注文すれば数日で届く便利さに、慣れていたようです。

2020年4月10日金曜日

猫村さん特別番組。J-WAVEで松重豊さん、ほしよりこさんも


こんにちは。ひとりです。

J-WAVEで4月12日、猫村ねこ役を演じる松重豊さんをナビゲーターに迎えた特別番組が放送されます。

CASA BRUTUS NO.219(JUNE 2018)

J-WAVE SELECTION SENSIBLE LIFE
4月12日(日)22:00~22:54
ゲストには、『きょうの猫村さん』原作者の漫画家・ほしよりこさん、ドラマで料理監修を務めたフードスタイリストの飯島奈美さんが登場。 さらに、ドラマの主題歌を作詞したユザーンさんがコメントで登場します。 
『きょうの猫村さん』の世界観を愛してやまない全ての人におくる54分間。お楽しみに。

2020年4月8日水曜日

年初来高値を更新の神戸物産。業務スーパーへ週1の買い物に


こんにちは。ひとりです。

業務スーパーに買い物に出かけました。


「緊急事態宣言」の発令を受けて自宅作業が増えると、また休校でお子さんがいる家庭では昼食の準備が必要です。

週の半ばの水曜日、店内は込み合っており、在庫が切れた商品が目立ちます。例えば冷凍の麺類やパスタ、冷凍野菜などがそうで、レジ付近の米袋は先週よりも減り具合が目立ちます。

買い物客に、われ先にといった緊迫感は感じませんが、平静に皆、食料を買い込んでいるようです。ある男性客は10kgの米を4袋、レジに運んでいました。

自然災害を受けた地域に数週間、ボランティアとして手伝いにいった人が太って返ってきたという話をよく聞きます。食料が足りないという噂のさなかで、食べられる時に食べておけという気持ちが働いたためでしょう。

業務スーパーを運営する神戸物産の株価は13時20分現在、4785と年初来高値を更新しています。

2020年4月4日土曜日

トラスコ中山から株主優待。トイレットペーパーの詰め合わせ


こんにちは。ひとりです。

トラスコ中山から株主優待品のティシュー、トイレットペーパーの詰め合わせが届きました。


トイレットペーパーの在庫は、株主優待品で配るくらいなので十分にあるはずです。


またこの時期嬉しい、消毒用ウェットティシューも含まれています。

株主優待品がもらえるのは、言わずもがな株式投資をしているからです。そこには株価下落のリスクがあります。リスクを取らなければ、リターンはありません。


持ち株は、先週末比11%超と大きく下落


今週の持ち株は、先週末比11%超と大きく下げました。評価損益率は-40%超と、身動きが取れません。

買い足す(ナンピン買い)にも、損切りするにも判断が難しいところです。何もしないことが今、得策かもしれません。


※ 追記(2020/04/04)

満開の桜をベランダから眺めながら、自転車を掃除しました。

2020年4月3日金曜日

コロナ以前にも、以降にも通じる真実。人には“空間”が必要だ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日、前日比1円47銭(0.01%)高の1万7820円19銭でした。私の持ち株の評価損益比率は同比、4.24%安です。一昨日、昨日の下げ幅を合わせると、15%超の下落となります。

持ち株の評価損益率は-40.51%と再び40%代まで下落しました。

2020/04/03

特定の個別銘柄の下げがひどく、1つは-52%超に、また1つは-47%超となっています。

このまま下落が続けば、2銘柄の下落率は70%をゆうに超えるでしょう。100万円が30万円に、1,000万円が300万円になる計算です。もちろん損失を確定すればの話ですが。


※ 追記(2020/04/03)

「長く一緒にいればいるほど憎み合う。人間にはスペースが必要だ」。中国で離婚が増えているようです。

・中国で離婚が増加、ロックダウンの影響か-世界に警鐘 - Bloomberg

自宅作業が増えると、夫婦がともに過ごす時間が増えます。そこには自ずと些細ないさかいが増えます。離婚にまで至るかどうかは別にして、いさかいの理由が記事に紹介されています。

中国と日本で文化や風習の違いはあるでしょうが、挙げられた理由を見ると、納得することも多いです。

「長く一緒にいればいるほど憎み合う。人間にはスペースが必要だ。」

コロナ以前にも、コロナ以降にも通じる真実です。

2020年4月2日木曜日

持ち株は2日間で10%超の下落。先週の上げがあっさりと消滅


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は2日、前日比246円69銭(1.37%)安の1万7818円72銭でした。

私の持ち株の評価損益比率は、同比4.01%安です。昨日の下げ分と合わせると、2日間で10%超の下落です。先週の上げ幅があっさりと消えました。


※ 追記(2020/04/02)

株主優待品の発送通知が、トラスコ中山から届きました。優待品は、今週末には届きそうです。

同社の株価はこの相場環境で軟調です。株価が回復するまでの間、もうしばらくの付き合いとなりそうです。

2020年3月29日日曜日

もれなく1,000円。三菱UFJ銀行の「エコ通帳キャンペーン」


こんにちは。ひとりです。

三菱UFJ銀行のスマホアプリを確認すると、「エコツウチヨウキヤンペーン(エコ通帳キャンペーン)」として1,000円の振込がありました。

キャンペーンは終了

三菱UFJ銀行が今年1月24日から実施していたキャンペーンによる特典です。紙の通帳からEco通帳への切り替えで、先着10万人にもれなく現金1,000円をプレゼントするというものでした。(キャンペーンは3月15日で終了)

  • Eco通帳(インターネット通帳)に切り替えて総額1億円プレゼントキャンペーン

このブログでも以前、紹介しています。

2020/01/24
住信SBIネット銀行、外貨定期預金の指値注文サービスを開始

三菱UFJ、デジタル通帳への切り替えで1,000円提供
三菱UFJ銀行が24日から開始するデジタル通帳への切り替えが気になります。保有する紙の通帳からデジタル通帳に切り替えると、1,000円が先着10万人に提供されるというものです。 
紙の通帳には1口座当たり年200円の印紙税や記帳代などの負担が銀行側に生じています。紙の通帳発行を希望する新規の口座開設者には今後、200円〜1,000円程度の手数料を徴収する考えだそうです。

銀行口座を個人が、把握できないほどいくつも持っていても仕様がありません。私は、インターネット銀行を主に利用する中で、またクレジットカード払いで済ませることが多くなる中で、店舗を構える銀行、ATMの利用頻度がここ数年で極端に少なくなりました。

そんな状況でのエコ通帳キャンペーンです。迷うことなくこの機会を利用して、エコ通帳に切り替えました。

紙の通帳には日々のお金の流れが一覧できる良さがありますし、こまめに記帳することが貯金の第一歩といわれることもあります。

お金の流れを把握することが第一であって、その管理方法は紙の通帳であろうが、スマホであろうが関係ないように思います。

2020年3月12日木曜日

こんな市場環境だから…。iDeCo(イデコ)の手数料削減方法


こんにちは。ひとりです。

株式市場の荒れはしばらく続きそうです。この「しばらく」がいつまでを表すか分かりません。だから「しばらく」と曖昧に濁すしかありません。

「老後資金に2000万円が不足する」という言葉につられて、資産運用(株式投資)を始めた人の大半が現在、含み損、もしくは損失を早々に確定して株式市場から退場という結果でしょうか。

かく言う下落前の私の持ち株も、ここ1、2年に購入したものばかり。つまり含み損を抱えているということです。

今回の急落の場合、投資経験、投資知識の有無はなかなか結果に反映されにくいと思います。分かりやすいものとして買付余力をいかに確保していたか、また買い向かう今後のタイミングの判断、決断にこそ、これまでの投資経験が生かされると思います。

買い向かうにしても“しばらく”は市場の様子を見るほうが得策です。

こんな時だからこそ個別株投資から離れた話題を1つ。それはiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の手数料削減方法です。


20年で23,100円に。経費を年間1,155円減らす方法


iDeCoの基本は、関連書籍や証券各社のウェブページに詳細がありますので、ここでは控えます。今回はそこでは紹介していないiDeCoの手数料を抑える方法をご紹介します。

iDeCo口座は、開設する証券会社等によってその諸経費は様々です。例えばSBI証券の場合は下記のように。

・iDeCo(個人型確定拠出年金)の必要諸経費|SBI証券

経費の内訳は主に3つです。
  • 加入時・移換時にかかる費用
  • 運用期間中にかかる費用
  • 積立てた年金資産の受取時にかかる費用

他にはiDeCo口座を別会社に移換する際や、一旦拠出した掛金が還付される際に必要な事務手数料などがありますが、これらは誰しもに必要となるものではありません。

ここでは運用期間中にかかる費用を抑える方法をご紹介します。

毎月拠出する場合は、171円(税込み)がかかります。
  • 国民年金基金連合会 105円
  • 事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行) 66円

口座管理手数料はSBI証券の場合、年金資産残高にかかわらず無料ですが、その他上記の費用を鑑みると、年間2,052円(171円×12ヶ月)がかかります。

ここで着目するのが国民年金基金連合会への手数料(105円)です。掛金の拠出がない月は、国民年金基金連合会への手数料は必要ありません。

つまり拠出回数を年1回にまとめることで、費用は年間897円に抑えることができます。

  • 毎月拠出した場合 2,052円
  • 年1回拠出した場合 897円

毎月拠出比で年間1,155円の削減に(約56%)、20年で23,100円になります。

私は年間276,000円(毎月23,000円分)拠出していますので、拠出額比にすると約0.42%の経費削減になります。


一括拠出でもドルコスト平均法が可能


さらに深掘りはここから。毎月定額を拠出することで、今回のような急落相場にも立ち向かえることをiDeCoや、つみたてNISAでは謳っています。

それは投資の時間分散(ドルコスト平均法)を利用したもので、現にその通りだと思います。紹介したように、手数料を抑えるために年1回、一括拠出にしてしまうと投資の時間分散の効果がなくなってしまうのではという心配も。

ただ一括拠出した場合でも、投資の時間分散は可能です。一括拠出=(イコール)、投資の時間分散ができないというわけではありません。

そこで使うのが「元本保証型商品」と「スイッチング(買付け商品の切り替え)」です。

  • 元本保証型商品
  • スイッチング(買付け商品の預け替え)

元本保証型商品に投資するということは、iDeCo口座内で買付余力を蓄えるということです。同口座内では現金のまま保有することができません。そのためいずれかの商品に投資して保有する必要があります。

元本保証型商品に一括拠出した後に、スイッチングを使います。スイッチングは買付け商品の預け替えです。

先に紹介したとおり、iDeCo口座内では現金のまま保有することはできません。そのため商品を預け替える際は、保有する商品を売って、その分を新たな商品に回します。これがスイッチング(買付け商品の預け替え)です。

このiDeCo口座内で行うスイッチングの手数料は無料です。そのため何時、何度でも実施できますが、スイッチングを頻繁に繰り返すのは得策ではありません。毎月1度、もしくは3ヶ月に1度程度が良いのでは。

例えば毎月1度スイッチングすると、得られる効果は冒頭の「毎月拠出」した場合と同じです。違うのは手間がかかる点と、手数料が抑えられることです。この手間と手数料、どちらを優先するかは人それぞれです。

ちなみに拠出を月単位から年単位に変更するにはSBI証券の場合、「加入者別掛金登録・変更届」の提出が必要です。

・iDeCo(個人型確定拠出年金)の各種変更手続きのご案内(加入者向け)|SBI証券

希望されるお手続き
 ・掛金の拠出を年単位へ変更


※ 追記(2020/03/12)

つみたてNISAとiDeCoの認知率が大幅に上昇していると投資信託協会が11日に公表しました。

この市場環境では、新たに投資を始めるにも決断が必要です。その決断が数年後にどう出るかは誰にも分かりません。ただ、現状を変えたければ、決断と行動が欠かせません。

iDeCoの資産状況です。

2020/03/12

2020年3月3日火曜日

一旦下落すれば、米国株のように上がらないのは毎度のこと


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日、前日比261円35銭(1.22%)安の2万1082円73銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比0.48%と何とか逃げ切りました。

保有銘柄のうち、上昇したのは2つ。1つは米国株指数に連動する国内上場のETF(上場投資信託)、もう1つは不動産銘柄です。

米国株と日本株の決定的な違いは、下落後の上昇具合です。下げても上がらない。これが日本株の弱点です。


情報弱者は自分で考えない人


花粉症対策の目薬を買い求めてドラッグストアへ。店舗入口には張り紙とともに商品が切れた棚が並びます。

張り紙にはマスクが品切れしていること、また入荷日は未定であること。一方で空の棚には「お一人様一点」の案内とともにトイレットペーパーの値札が。

情報弱者は、情報が入手できない、または情報が届かない人だけなく、得た情報の正誤を判断し、それを実生活、実務に生かせない人のことだと思います。

株式投資はまさに、情報強者が圧倒的優位の世界。つまり自分で考えて行動できるかどうかということです。現在の市場環境下で含み損がある私はもちろん情報弱者の1人に間違いありません。

ちなみにトラスコ中山の株主優待品の1つに毎年、当のトイレットペーパーやティシューボックス、除菌ウェットティシューの詰め合わせギフト7.5kg分があります。

2020年2月17日月曜日

サブスク経営。モノ売りから「コト」売りへ、稼ぎ方の変化


こんにちは。ひとりです。

稼ぎ方が「モノ」売りから「コト」売りへ変化して久しいです。「コト」売りの一種には、継続的にサービスを利用してもらうサブスクリプション型があります。

従来のモノ売りの経営指標は、「価格 × 数量」で算出できます。儲けを上げるには、顧客に高い価格で少量を、もしくは安い価格で大量に購入してもらう必要がありました。

一方でコト売りのサブスクリプション型における経営指標は、「価格 × 契約数 × 契約期間」で算出でき、継続利用がモノ売りにはない視点です。

経営指標の変化
  • モノ売り:価格 × 数量
  • コト売り:価格 × 契約数 × 契約期間

サブスクリプションビジネスの経営状況を表す基本式に、下記が挙げられます。

  • 年間定期収益 − 解約による収入減 + 新規契約もしくはグレードアップ

契約によっては月単位でも気軽に解約できるため、解約防止が収入の維持、増加に直結することが分かります。

私が利用しているサブスクリプションといえば、通信サービスでしょうか。スマホの利用、インターネットの利用で毎月約5,300円を支払っています。また家賃や光熱費もそうでしょうか。

2020年2月8日土曜日

神戸物産の株主優待。業務スーパーで使える1万円分の商品券


こんばんは。ひとりです。

神戸物産(3038)から先日、株主優待券が届きました。業務スーパーで使える1,000円券が10枚、10,000円分です。

業務スーパーは日々の買い物で利用するのでありがたいです。私が利用する店舗では優待券を利用する客が少ないせいか、券をレジで提示すると物珍しそうな様子です。

神戸物産の株価は今年に入ってからも堅調ですが、あいにく私は利益確定済みです。


100株で4,000円、自転車のあさひの優待も狙い目


また優待券といえば、自転車の「あさひ(3333)」も狙い目です。当銘柄は2月が権利確定月、100株保有で4,000円分の商品券がもらえます。

・あさひ【3333】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

先週末の株価は1,349円。利回りは、配当と優待を合わせると約4.15%です。配当基準日が20日と、他の銘柄よりも早いので注意が必要です。

もし権利を獲得できれば、日常使いのバッグに付けるセーフティライトを買おうかな。

WEARABLE MINI(キャットアイ)
自転車以外にも取付可能な小型ウェアラブル セーフティライト



スロー点滅なら、550時間も使えます。電池はボタン型の「CR 2032」です。

2020年1月24日金曜日

住信SBIネット銀行、外貨定期預金の指値注文サービスを開始


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は24日、前日比31円74銭(0.13%)高の2万3827円18銭でした。私の持ち株の評価損益比率は同比1.15%安、主力銘柄は4%超の下落です。

決算前の利益確定売りか、ここにきて私の持ち株の評価損益比率は、年初来安値を更新です。


三菱UFJ、デジタル通帳への切り替えで1,000円提供


三菱UFJ銀行が24日から開始するデジタル通帳への切り替えが気になります。保有する紙の通帳からデジタル通帳に切り替えると、1,000円が先着10万人に提供されるというものです。

紙の通帳には1口座当たり年200円の印紙税や記帳代などの負担が銀行側に生じています。紙の通帳発行を希望する新規の口座開設者には今後、200円〜1,000円程度の手数料を徴収する考えだそうです。


住信SBIネット銀行は、外貨定期預金の指値注文を導入


銀行の新サービスといえば、住信SBIネット銀行が2019年12月から始めた外貨定期預金の指値注文です。

万人に求められるものではありませんが、便利です。従来は為替相場を見て買い付ける「リアルタイム注文」のみでしたが、指値注文が導入されることで、希望する買値と金額を予め指定しておくことが可能になりました。

米国ETFの定期買付を2017年から実施しています。年4回、今月末がその月の1つにあたります。

2020年1月3日金曜日

郵便局でもキャッシュレス決済が。直営2万局、2024年までに


こんにちは。ひとりです。

年始ドラマ「きのう何食べた?」で、ひと月の食費が話題になっていました。男性二人で25,000円です。ちなみに私の昨年末の食費を確認してみました。一人暮らしです。

  • 11月 … 16,431円(3,286円/週)
  • 12月 … 12,869円(2,573円/週)

11月、12月の週平均は、約3,000円です。週単位の金額は、ひと月5週間で算出しました。今年は、この金額を基準にして食費をやり繰りしていこうと思います。そうすると、年間180,000円(15,000×12ヶ月)で済みます。


郵便局でも今年から、キャッシュレス決済を導入


普通郵便を投函しに先日郵便局を訪れました。切手を窓口で求めると、現金のみの支払いです。

巷でこれだけキャッシュレスが謳われる中にあって、未だに現金のみです。切手や葉書、宅配便「ゆうパック」など少額の支払いが多いこと、また客層の高齢化もキャッスレス決済が進まない要因でしょうか。

その郵便局でも今年から順次キャッシュレス決済が導入され始めます。

今年2月に約50局に導入され、5月までに約1万局に拡大する予定です。4年後の2024年までには全ての直営郵便局(約2万局)に整備される計画です。


セキュリティー確保の大敵は、人間の脆弱性


キャッシュレス決済の浸透に欠かせないのが、セキュリティーの確保です。セキュリティーといえば、ID、パスワードの不正利用やシステム改ざんが頭に浮かびますが、ここではキャッシュレス決済を利用する“人間の脆弱性(弱さ)”を見てみます。

セキュリティーを脅かすサイバー攻撃はそもそも、人間の脆弱性(弱さ)を突いたものです。

人間には6つの脆弱性があると、ハッカーのケビン・ミトニックが指摘しています。人間の弱さを突いた攻撃は、ソーシャルエンジニアリングと呼ばれます。

人間の脆弱性

  • 権威
権威のある人に弱く、その要求に応えてしまうこと

  • 好意
好きな相手からの要求に応えてしまうこと

  • 謝礼
「お礼に○○をあげる、○○をしてあげる」と言われると、その要求に応えてしまう

  • 約束、合意形成
一旦肯定した事柄を、後から拒否するのは困難なこと

  • 横並び社会
「他の人もしている」と言われると、要求に応えてしまう。 ※日本人に当てはまるが、諸外国では人と同じことを避ける傾向も

  • 希少性
販売数や販売期間が限定されているものに希少性を感じて手に入れようとすること

人間の脆弱性は何も、キャッシュレス決済時だけに気を付けるものではありませんが、自身の弱さや過去の過ちを認識しておくだけでも、あわずに済む危険があるかも知れません。

2019年12月30日月曜日

ネット通販と投資に共通すること。知識のない人が損をする


こんばんは。ひとりです。

2019年最後の取引となる大納会。日経平均は前週末比181円10銭安の2万3656円62銭、昨年末に比べた上昇率は18%でした。私の持ち株はすべて下落し、同比0.81%安で終えました。


ネット通販で耳にする「星の罠」


年末の買い物客で街中は賑わっています。わざわざ混み合った場所に出かける気にもならず、また私の場合は年末年始に限らず、食料品以外の買い物はもっぱら“amazon”で済ませています。

そのネット通販にまつわる話題で最近、「星の罠」をよく耳にします。商品に対する評価を星の数で表すことがありますが、その評価(星の数)が意図的に操作されているというものです。

総合評価が消費者の購買意欲や購買決定に影響することは、私自身の経験でも実感済みです。1つしか星の付かない商品よりも、4つの星が付いたものを選ぶのは自然のことです。

ただその評価が操作されているとなると困ります。特に探している商品に関する私の知識が少ない場合にです。星の罠に陥りやすいのがまさに、商品知識のない人です。


通販と投資に共通。知識のない人が損をする


これは株式投資をする際の銘柄選別にも当てはまることです。ブログや掲示板の情報を安易に信用すると痛い目に合います。

特にネットから情報を集める場合、自分の考えや思い込みを支持する肯定的なものばかりに目がいきます。確証バイアスに陥っている証拠です。

ブログや掲示板から収集する情報は、自分に都合の良いものに偏りがちです。例えば、企業のIRページや財務諸表など、新たな評価軸を知ることも大切です。

調べることを放棄する人は、通販や投資においても損をしがちです。

2019年12月29日日曜日

1人暮らしの年間収支記録。何にお金を使ったかは一目瞭然


こんにちは。ひとりです。

私は毎月収支記録を付けています。大層なものではなく、例えば支出の場合、住居費や光熱費、クレジットカード支払いなどを記録するだけです。

私は食費を始め日用品は可能な限りクレジットカード支払いにまとめています。そのため支払明細にある金額を月初に、収支記録に転記するだけです。レシートを毎度整理する必要はありません。

ちなみに光熱費は下記のようになりました。

水道代
  • 22,759円/年
  • 約1,896円/月

電気代
  • 18,525円/年
  • 約1,543円/月

ガス代
  • 15,618円/年
  • 約1,301円/月

1人暮らしのため、何にお金を使ったかは一目瞭然です。

2019年12月8日日曜日

冬のボーナスはゼロでも、個人ボーナス(配当金)は約54万円


こんばんは。ひとりです。

冬のボーナスと世間は賑わっていますが、私はその恩恵に与れません。

手取りで60万、70万円前後をもらったと紹介するブログを見ますが、学生時代の勉強、就職活動と、現在に至るまでに相応の努力をした結果でしょう。

そこにやっかみはありませんし、ボーナスが無いものはどうしょうもなく、別のもので賄うしかありません。それが私の場合、株式投資です。

株式投資の年間譲渡益、年間配当がこの時期、おおよそ確定します。今年は昨年、一昨年ほどの成績は残せませんでしたが、世間のボーナス程度は確保できそうです。

配当は税引き後で約54万円。そこに譲渡益をプラスすれば、個人ボーナスの完成です。

先のボーナスの話題でも触れましたが、ここまでの利益を上げるのにはそれ相応の勉強時間と失敗を重ねています。今年に限っていえばオプション取引やREIT(不動産投資信託)がそうです。

私が株式投資を始めた2014年の配当額は、税引き後で29,050円でした。その上昇の醍醐味は、会社員のボーナスでは味わえません。

来年も勉強と失敗と成功を重ねて、今年よりも良い成績を、今年よりも資産を積み上げていきたいです。

マイナンバーカードのキャッシュレス還元。勝手の悪さが露呈


こんにちは。ひとりです。

買い物をする際はキャッシュレス決済で、還元制度を積極的に利用しています。ただ還元制度は永続的なものではなく、2020年6月までです。その後はどうなるのでしょうか。

検討中ということですが、2020年9月からマイナンバーカードを活用した還元制度が始まるようです。キャッシュレス決済を行う人に対して最大25%の還元が予定されています。

実際の還元率や利用できる店舗の詳細は未定ですが、現在のキャッシュレス還元制度と同様に使いやすいものならば、ぜひ利用したいと思います。

ただマイナンバーカードを利用した還元を受けるためには厄介な手続きが必要になりそうです。まずはマイナンバーカードを取得することです。私はすでに取得していますが、取得後は一度も利用したことがありません。今のところは無用なカードです。

またマイナンバーカードを取得した後には、専用ID「マイキーID」を設定する必要があります。

専用IDの発行にはカードリーダーのほか、専用のソフトが必要です。カードリーダーはこのためだけに買うつもりはなく、またソフトの動作環境はウィンドウズのみ。使用するPCがウィンドウズではない場合、もしくはPCを持っていない場合は登録できません。

市役所に出向けば対応できるかもしれませんが、端から使い勝手の悪さが伺えます。制度開始まで1年未満、マイナンバーカードを介する限り、この無用さは解消されないでしょう。