2021年2月3日水曜日

日本でも2月中旬から。ワクチンはどのように認可されたのか


こんばんは。ひとりです。

日本では2月中旬から新型コロナウイルスワクチン接種プログラムが始まる予定です。通常は少なくとも10年以上かかると見られていたワクチン開発・認可プロセス。それが1年以下で完了したことに驚いている人も少なくありません。

では新型ウイルスのワクチンがどのように認可に至ったのでしょうか。このワクチンを行き渡らせる前に、どのようなチェックが行われたのでしょうか。BBCのローラ・フォスター保健担当編集委員が説明しています。 
 


中国製ワクチンの安全性は。今分かっていること


中国は新型コロナウイルスのパンデミックが始まった当初から、ワクチンの開発に着手しています。2020年夏には世界で初めて、国民の一部にワクチンを受けさせています。その開発の先頭を走るのがシノヴァク・バイオテック(科興控股生物技術)とシノファーム(中国医薬集団)の2社です。

中国政府は20カ国以上とワクチン供給契約を結んで、世界各地とワクチン外交をしようとしています。中国製ワクチン、今分かっていることをBBCのローラ・フォスター保健担当編集委員が解説しています。