日経平均株価の終値は4日、前日比58円13銭(0.22%)安の2万6751円24銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.49%高です。
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2020/12/04 |
特定口座の持ち株は軟調ですが、NISA口座は5年平均で7.44%(評価損益を含む)と堅調です。
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日経平均株価の5年平均は7.74% |
今年の評価損益率が他年に比べて高いですが、IPO銘柄の利益確定と米国ETFの値上がりがその理由です。
成績を残すには結局、下手に売買を繰り返すよりも定期的な積立投資と、大きく下がった際のスポット買いで十分だと分かります。2018年の損失は、アクティブ投信に期待した勉強代(損切り代)です。NISA開始の2014年からの通算損益は、約50万円のプラス、非課税額(実現)は約14万円です。
ちなみに、NISA口座では保有株に貸株金利が付きませんが、特定口座で保有する銘柄の、現時点での貸株金利は11,207.63円です。保有銘柄に付く貸株金利は0.1%が大半ですが、それでも銀行の定期預金金利0.002%(2020/12/04)と比べるとその差は50倍です。