2020年12月5日土曜日

ネットで確定申告。e - Taxで紙より先に還付金が受け取れる


こんばんは。ひとりです。

e - Taxの利用案内が税務署から届きました。e - Taxはネット上で確定申告ができる(書面提出が不要になる)システムで、今回の案内はその際に必要なID・パスワードの発行についてです。

私は毎年、ネット上で申告書を作成、印刷して、それを税務署に郵送しています。この方法で次回も良いかと考えていましたが、e - Taxで申告する方法を調べてみると意外と楽なのかなと考えを改めています。

「ID・パスワード方式」が平成30年から加わったことで、従来の方式で必要だったマイナンバーカードとそれを読み込むためのICカードリーダライタが不要になっています。ちなみにe - Tax申告だと、還付金が書面で提出するよりも早く受け取れるようです。


ID・パスの発行はどこの税務署でも。公民館で臨時開催


ID・パスワードは税務署で発行します。税務署に行くのは本人確認を対面で行うためで、税務署なら居住地を管轄する以外でも、例えば職場近くにあるところでも可能です。また税務署職員がこの時期、公民館でID・パスワード発行会を臨時開催する地域もあるようです。

税務署での手順はまず、備え付けのPCに名前や住所などの基本情報を入力します。その上で、職員との対面による本人確認(免許証などの身元証明書が必要)を行います。IDは自動的に発行されますが、パスワードは自分で設定するため、予め用意しておくと楽です。

ID・パスワードは一度設定すれば毎年利用できるようなので、作成してみようと思います。