2020年7月31日金曜日

投資って怖い。稼いだお金が、ここまで簡単に消えるのだから


こんばんは。ひとりです。

日経平均は6日続落、終値は2万2000円割れです。コロナの影響を受けた決算を嫌気した結果です。

持ち株の含み損が大きいものを挙げると、-51%、-46%、-37%と散々です。悪いことに-51%の銘柄は、保有割合が一番高いもので、言わずもがなその含み損は、今まで経験したことがないほど膨らんでいます。

持ち株全体の評価損益率は、日経平均が1万6358円を付けた3月19日よりも更に下をいっています。


株価はこれまで、企業決算の悪化を見込んだ下げでしたが、これからは決算が悪かった事実を確認しての下げに突入です。

コロナ感染拡大の第二波に先立って、株価下落の第二波が始まりました。

株式投資って怖いですね。ここまで簡単にお金が消えるのですから。日経平均がもし、1万6000円まで下落すれば、持ち株はどうなるのでしょうか。

持ち株は日経平均の上昇時には置いてけぼりでしたが、下落時にはもちろん追随するでしょうから。

2020年7月26日日曜日

働き方。必要な時に街に出かけるだけで事が済めばそれで良い


こんばんは。ひとりです。

しばらく休みをとって、ネット環境の無い場所で過ごしていました。

賑わう街は住む場所ではなく、働く場所というのが私のこれまでの見方ですが、それも今年に入って変わりました。必要な時にだけ街に出かけて、事が済めばそれで良いのではと。

そんな考え方が許される世間になりつつあります。私の人生なので、誰からも端から許される必要はないのですが。

知り合いの家族の家に先日、お邪魔しました。子どもが3人。忘れていた生起が、賑やかさのなかに身を一時でも置くと思い出されます。家族もたまには良いものです。

カナカナ蟬(ヒグラシ)が鳴いています。長雨のせいで、今年の夏は早く終わりそうです。

2020年7月13日月曜日

中小企業診断士 不合格。あたかも8割がたが合格のような錯覚


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前週末比493円93銭(2.22%)高の2万2784円74銭でした。

私の持ち株の評価損益率は、同比4.13%高です。7月に入って大きく値を下げた分を取り戻そうかという勢いです。


不合格。中小企業診断士試験を受験して


中小企業診断士試験をこの週末に受験しました。解答が今朝公表され、自己採点しました。科目ごとの点数と、課題です。

1日目(7月11日)
  • (A)経済学・経済政策 56点( ☓ 不合格)
  • (B)財務・会計 60点( ○ 科目合格)
  • (C)企業経営理論 49点( ☓ 不合格)
  • (D)運営管理 56点( ☓ 不合格)

2日目(7月12日)
  • (E)経営法務 56点( ☓ 不合格)
  • (F)経営情報システム( ― 受験免除)
  • (G)中小企業経営・中小企業政策 63点( ○ 科目合格)

合格科目
  • (B)財務・会計 60点
  • (G)中小企業経営・中小企業政策 63点

不合格科目
  • (A)経済学・経済政策 56点
  • (C)企業経営理論 49点
  • (D)運営管理 56点
  • (E)経営法務 56点

受験免除科目(2021年試験まで)
  • (F)経営情報システム

不合格科目の点数を見ると、あと1問、2問正解していれば科目合格というものが3つあります。問題文の解釈不足、思い込みで数問逃したものもあります。

惜しい、悔しい、情けないと、感情が時間差で襲ってきます。考えてもどうにもならないことを、考え続けても仕様がありません。

学習量、理解度はもちろんですが、答え合わせをするなかで、それぞれの不合格科目に足らなかったものが見えてきます。


あたかも7割、8割が合格したようなSNSの印象


SNSに合格報告があふれるなかで、圧倒的に少ない不合格報告。あたかも受験者の7割、8割が合格したような印象を受けてしまいますが、そんなことはありません。

たとえ試験内容が今年平易になろうが、そこは腐っても国家試験。基礎力がない人、知識を曖昧なまま持っていれば、絞り込んだ最後の選択肢の1つで私のように正答を逃すことが少なくありません。

手を振り回しても、つかまえようとしても指先にすら触れなかったものが今年、やっと現実味を帯びてきたように思います。

一時試験突破だけでなく、その先の二次試験に向けても準備ができる下地がやっと整いました。

失敗は気付き。気付きは種。種はいつか芽を出す。

2020年7月9日木曜日

-40%。堅調な日経平均と、軟調な電気機器でワニの口が完成


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比90円64銭(0.40%)高の2万2529円29銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比2.09%安です。

日経平均株価とは対照に持ち株は下落が続き、5月7日の水準にまで下がりました。

2020/07/09

買値から40%安にまで下落した銘柄が、3月中旬の下落以来再び出始めました。例えば不動産、電気機器銘柄がその代表格です。

電気機器銘柄の昨年7月からの年間チャート(青色)を引っ張り出すと、日経平均株価のチャート(赤色)と比べて明らかに劣ります。

比較。日経平均株価と電気機器銘柄

今週は3月に付けた安値にかかる有様です。この銘柄に関しては、株安の第一波が未だに続くなかで、第二波の到来でしょうか。

日経平均株価とここまで差が開くと、立派なワニの完成です。このワニ、どこまで口を開くつもりでしょうか。

冷静にチャートを見ると、日経平均株価とは昨年の段階で既に差が開きつつあります。株価が軟調の原因は何もコロナだけではないようです。

含み損は膨らむばかり。私の投資人生においてこの失敗は、忘れられない経験になるでしょう。もちろんこの危機を乗り越えて、その先も投資を続けられていればの話ですが。

2020年7月8日水曜日

銘柄の1つは、-40%に近く。持ち株は「へ」の字チャートに


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日(水)、前日比176円04銭(0.78%)安の2万2438円65銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.10%安です。

2020/07/08

持ち株は6月頭の高値から下落の一途をたどり、「へ」の字と気の抜けたチャートになっています。

持ち株比率の高い銘柄の1つは、-40%に近づきます。果たして回復次期はくるのでしょうか。