2018年11月13日火曜日

マネー雑誌のバックナンバーから学ぶ、米国株投資の有益情報


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。
日経平均株価 2018年11月13日

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月13日

後場の始まりから終値にかけては下げ幅を縮小しましたが、朝方は下げ幅を800円近くまで拡大し、節目となる2万1500円を下回る場面がありました。

アップルに部品を供給する「アップル関連株」の下落が目立ちました。関連銘柄の株価下落が全体に波及した模様です。

東証1部の値下がり銘柄数は1846と、全体の8割を超えています。私の持ち株の評価損益は、前日比 -0.12%です。上がった銘柄、下がった銘柄がちょうど半々でした。

配当基準月を12月に控える銘柄を、値を大きく下げたところで買い増しました。終値を見ると、前場の安いところで拾えたようです。


好悪が半年ほどで転換するような銘柄はうんざり


持ち株を問わず、個別銘柄の最近の値動きには難儀します。下げ幅が1日、5%、6%は当たり前で、それにももう慣れてしまいました。

また困ったことに、値が一旦下がれば、戻すまでに時間がかかります。時間をかけても戻れば御の字ですが。

ここ1年に出版されたマネー雑誌を最近、読み返しています。特に気に掛けているのが米国株投資です。

米国株を気にし始めたのが今年の夏頃とあって、それ以前は読み飛ばしていた記事も多数。いざ振り返ってみると、有益な情報が沢山です。

興味は移り変わるもの。それは株式投資においても同じです。半年ほど前の雑誌で紹介された銘柄の株価と、現在の株価を比較するのもまた面白いもの。好悪が半年ほどで転換するような銘柄はうんざりです。

年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘5毛」


こんにちは。ひとりです。

来年のカレンダーや手帳など一式を先日、AMZNで購入しました。AMZN(Amazon.com, Inc.)は12日、-4.41%と大きく売られています。

カレンダーはここ3年、証券会社の株主優待でもらったものを使っていましたが、書き込みスペースや数字の見やすさなどの使い勝手を考慮して、今年は市販のものを選びました。

手帳は今年使っている同様のものを更新しました。ペラペラとめくっていると、手帳の後半に掲載された単位換算表に目が止まりました。


年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘5毛」


手帳の後半には国内主要都市の路線図のほか、年齢早見表や年利日歩換算表が掲載されています。

この「年利日歩換算表」、いつもは読み飛ばしていますが、外貨定期預金を1ヶ月、3ヶ月と短期間で利用するようになって興味がわきました。

まずは読み方から。年利日歩換算表(ねんりひぶかんさんひょう)です。日歩は1日あたり、元金100円につき利子が何「銭」何「厘」何「毛」何「糸」つくかを表しています。

円の補助単位「銭」は、日経平均株価で見慣れたものですが、銭の下の単位は小学生の頃、クイズで出題されて以来でしょうか。

  • 銭 … 0.01(円の100分の1)
  • 厘 … 0.001(円の1000分の1)
  • 毛 … 0.0001(円の10000分の1)
  • 糸 … 0.00001(円の100000分の1)

手帳の年利日歩換算表によると、年利1.00%で「2厘7毛3糸」の利子がつきます。外貨定期3ヶ月だと現在、年利2.00%なので、元金100円につき1日あたり「5厘4毛7糸」の利子がつきます。

道で1円見つけて喜んでいるほうがマシにも思える単位ですが、チリも積もればなんとやらで、例えば年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘3毛9糸」です。

こう見ると、日歩の大きさは侮れません。

2018年11月12日月曜日

ZAi 最新号。村上世彰さんが紹介する 7つのお金の付き合い方


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。
日経平均株価 2018年11月12日

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月12日

米国は12日、ベテランズ・デー(復員軍人の日)の振替休日でした。債券・外為市場も休みとあって、海外の市場参加者の数が限られたようです。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -2.84%です。先週末に大きく値を上げた銘柄が今日、利益確定のためか -6%と大きく売られました。

持ち株の1つ。前週末比 -6%の下げ

先週末に売却しておけばという思いもありますが、ここは我慢です。さらなる値上がりを見込んで、大きく下げたところで買い増しました。

新規の銘柄に今は手を伸ばさず、保有銘柄の買い増し、売却で来年を見込んだポートフォリオを組んでいきたいと考えています。


好きなことをするために仕事を選ぶこと


村上世彰さんの「お金との付き合い方」が、ダイヤモンドZAi(2018年12月号)に掲載されています。先に出版された「いま君に伝えたいお金の話」のダイジェスト版で、お金のことが7つの括りで紹介されています。

  1. お金は便利な道具だか、凶器になることもある
  2. 「幸せ」はお金の量ではなく、どうやって使うかで決まる
  3. モノと値段との関係をとことん考えてみる
  4. 自分に向いている仕事でお金を稼ぐことを考える
  5. お金は貯め込まない、回して増やすこと
  6. 「期待値」という考え方を身につけて投資する
  7. お金に余裕ができたら、社会貢献を考えてみる

私はこの中でも4番目の、「自分に向いている仕事でお金を稼ぐことを考える」が大切だと思います。村上さんはまた、「好きなことをするために仕事を選ぶ」ことも選択肢に挙げられています。

年齢とともにお金を稼ぐための考え方は変わってきます。

例えば、株式投資や不動産投資など、お金を稼ぐ方法は何も仕事だけとは限りません。それも投資という考え方を知ったからこそ得られた選択肢です。

お金を稼ぐうえでの選択肢は多いに越したことはありませんし、またそれに挑戦できるだけの種銭や知力(学歴)は最低限必要だと思います。


クレジットカードで日々の支払いをするうえで、支払明細を定期的に確認しています。使い過ぎた月は感覚で分かり、それは主に飲食に充てられたものです。コンビニを含めて外食を極力控えていますが、今後の課題です。

2018年11月10日土曜日

iDeCo(イデコ)運用のキーワード、配分変更とスイッチング


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)に一旦加入すると、投資資金は60歳まで引き出せません。そのせいもあってか、つみたてNISAよりも「ほったらかし」投資の印象が強いです。

iDeCo口座内での資産運用について先日、考えるきっかけがありましたのでご紹介します。


新プランへの移換検討が、運用商品を見直すきっかけに


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。そのSBI証券がiDeCoの運用商品数に幅をもたせるため、新しいプランを始めました。

既存のプランをオリジナルプラン、新設するプランをセレクトプランとしています。各プランは運用する商品に違いがあります。

セレクトプランの商品群を見ると、オリジナルプランと重複するものがありますがその一方で、時流から外れる需要がない商品を淘汰した結果と捉えられます。

私がオリジナルプランで投資している商品は、セレクトプランでも消されずに残っていますが、新プランが設置されるこの機会にプランの移換を実行して、運用商品のスイッチングを検討しています。

iDeCo口座内での運用方法は2通りで、「配分変更」と「スイッチング」です。


iDeCo運用のキーワード「配分変更」と「スイッチング」


投資する商品を選ぶことは一般口座でも同じように大切ですが、月額の投資額が決まっているiDeCo口座では資金の配分がキーになります。それが配分変更です。

1商品だけなら投資額はその商品にのみ、100%ですが、2商品、3商品と投資商品がある場合は、投資額の振り分け設定が必要です。例えば2商品なら 50:50、70:30のようにです。

配分変更はあくまで、今後積み立てる資金の振り分け率を指定するもので、今まで積み上げてきた商品への資産はそのまま残ります。

保有する商品を売却して、新たな商品に投資するのがスイッチングです。iDeCo口座では、現金のまま保有することができないため、ある商品を売却もしくは解約すれば、必ずそれと同時に新しい投資先を指定する必要があります。(定期預金商品は、現金保有とほぼ同義です)

プランの変更、運用商品のスイッチング、いずれも投資額が少ない今だからこそ、踏み切れる決断だと思います。

運用する商品を選ぶ際は、iDeCo口座内で完結させようとしないほうが良いです。具体的には、一般口座とNISAとiDeCo、私はこれらをトータルで見て運用する商品のバランスをとるようにしています。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2018年11月9日金曜日

前日比 5%超と堅調を維持。市場の関心は再び米中貿易摩擦へ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
日経平均株価 2018年11月9日

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月9日

前場から終値にかけての下げは、週末を控えての利益確定売りでしょうか。


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に向かっています。米中間選挙までの話題作りの見方があった中国への圧力ですが、トランプ米大統領は今後も、貿易摩擦を巡る中国への強硬姿勢を崩さないようです。

今日の下げ要因の1つに、中国関連銘柄への断続的な売りがあります。

円相場は1ドル=114円前後まで下落しましたが、輸出関連株に期待した買いも入らず終いです。

私の持ち株の評価損益は、前日比 5.16%です。持ち株比率の高い1銘柄が昨日に引き続き堅調です。

一方で、持ち株のなかには3%以上も値を下げた銘柄があります。その銘柄は、終値が今日の安値になってしまいました。

3%以上の下げを飲み込んでしまう堅調な銘柄の勢いに、今年最後の大きな売買を期待します。

2017年の好成績に少しでも近づけるように、場合によってはそれも超えられるように、売却のタイミングをしっかりと見定めたいと思います。