2019年4月13日土曜日

「ミッテランの帽子」。携帯もネットもない時代のおとぎ話


こんばんは。ひとりです。

本を図書館で借りてきました。

  • シアワセなお金の使い方 ― 新しい家庭科勉強法2(南野 忠晴 著)
  • 大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる(出口 剛司 著)

  • ミッテランの帽子(アントワーヌ・ローラン 著、吉田 洋之 訳)
舞台は1980年代。時の大統領ミッテランがブラッスリーに置き忘れた帽子は、持ち主が変わるたびに彼らの人生に幸運をもたらしてゆく。 
うだつの上がらない会計士、不倫を断ち切れない女、スランプ中の天才調香師、退屈なブルジョワ男。 
まだ携帯もインターネットもなく、フランスが最も輝いていた時代の、洒脱な大人のおとぎ話。

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早速読みたいと思います。

運用損益はトータルで管理。増えたんだからいいんじゃない!?


こんにちは。ひとりです。

私は資産運用の損益はまとめて考えるようにしています。

例えば個別株式や投資信託、オプション取引の損益などがそうです。意識しないとつい損失を出した同じ取引で、その損失を穴埋めしたくなります。

株式取引や投資信託の譲渡損益と、オプション取引の損益は税制が異なるため、特にそう考えてしまうのかもしれません。

ある夫婦の話では、夫の方は例えば、オプション取引で損失を出したことに意識を向けがちでしたが、妻の方は資産運用トータルで資産が増えたかどうかを見ていました。資産が増えたんだからいいんじゃない!?、と。

その通りで、俯瞰でものを見る、考えることが大切です

2019年4月12日金曜日

損失を受け入れる大切さ。オプション取引市場から一旦退場


こんばんは。ひとりです。

オプション取引の記事をここ数日投稿しています。私は日経225に連動するプットオプション、日経225が下落すれば利益が上がる商品を買い付けています。

日経平均株価が4月に入り上昇を続けるなかにあって、保有するプットオプションは時間的価値の減少とともに下落を続けて、損失を取り返そうとした数回の取引であっという間に10万円近くを失いました。

ここで気がついたことがあります。私はオプション取引に向いていないと。オプション取引市場から、現在保有する1商品の売買をもって一旦退場します。もちろん現物保有の株式市場には残ります。

オプション取引の損失を、オプション取引で取り返そうとして今、悪循環に陥っています。負けたまま引き下がるのは苦ですが、今後も株式取引を続けていくことを考えると、損した事実を受け入れたうえで行動することが大切です。

投資6年目にあって、損したことを受け入れる、損切りの大切さを感じます。まずは市場にとどまることが最優先です。

株式投資でも今年はここまで、思うような成果が得られていません。儲けを昨年、一昨年同様に得るのは難しそうです。

挽回できるか。オプション取引の損失は今年、-68,024円に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比159円18銭(0.73%)高の2万1870円56銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.02です。

保有するオプション商品の一部を昨晩、損切り(反対売買)しました。今日の日経平均株価の上昇を見ると、適切な判断だったと思います。もう1商品を保有していますが、こちらは来週の相場を見て判断したいと思います。


オプション取引での損失は今年に入って -68,024円に


オプション取引での損失は今年に入って -68,024円(手数料、税込み)に、3勝4敗の成績です。

年内中にはまだ挽回できる金額ですが、なにしろ不慣れなオプション取引です。購入時期や市場の流れを考慮せずに、無闇矢鱈に売買を繰り返しても損失が拡大するだけです。それはこれまでの取引でも充分に分かりました。

気をつける点は、戦意を失うほどの大負けしないことです。私は買いから入っているため、損失はオプション料(権利料)のみと限定されますが、それでもやはりオプション料の全額を失うのは痛いところです。早め早めの判断で、今回のように損切りを徹底したいと思います。

オプション取引は株式取引以上に売買時期が重視されます。また知識や経験が株式取引以上に求められます。オプション取引を休むのも戦略の1つです。

2019年4月11日木曜日

東京、大阪の両取引所が10連休中は休場(4月27日~5月6日)


こんにちは。ひとりです。

東京証券取引所と大阪取引所の市場が4月27日~5月6日、休場します。市場では10連休の間、株式やオプションの売買ができません。


他方、海外の市場では通常の取り引きが行われます。そのため休場中の株価下落リスクを避けようと、連休前に株式を売却して現金に替える投資家が増えると考えられます。

また海外市場の動向によっては、連休明け7日の値動きが荒くなる恐れもあります。

東京証券取引所は10連休の前後それぞれ4日間、取り引き時間中に売買を監視する担当者を通常のほぼ2倍の15人に増やす方針を固めています。

長期の休場は、私が保有するオプション商品(5月限月)にも影響がありそうです。来週早々にも売却するか、もしくは5月9日(木)の最終売買日まで保有するか。悩ましいところです。