2018年12月27日木曜日
過去の源泉徴収票から、30歳代にして給与の頭打ちを実感
こんばんは。ひとりです。
源泉徴収票を自宅で見返しています。1年前のもの、2年前のもの、3年前のもの……。どうやら私の給与の天井はこのあたりのようです。30歳代にして給与の頭打ちを実感しています。
資産運用をしていなかったらと思うと、震えを感じます。
投資にはまだ可能性を感じます。それは投資を通じて実感できる自分自身の成長とも言い換えられます。
安直ですが分かりやすく考えると、儲けた金額の大きさが自分の成長です。
儲けという結果に至る過程は何よりも楽しく、仕事よりも時間、労力を傾けるに値します。
2018年12月26日水曜日
住民税の申告不要制度。税制や仕組みの理解は試してみてこそ
こんばんは。ひとりです。
源泉徴収票が今日、会社から支給されました。来年2月の確定申告にはこの原本を提出する必要があります。
源泉徴収は会社員にとって手間がかからずに楽ですが、一方で自分がいくら税金を収めているか意識しなければ無関心のまま済ませることができます。
お金を貯めることも大切ですが、税金を含めて出ていくお金を把握、管理することも必要だと思います。
源泉徴収は、所得が発生した時点で税を徴収する制度
源泉徴収は、所得が発生した時点で税を徴収する制度です。
企業は従業員に毎月の収入が発生した時点で、所得税を天引きして税務署に納税しています。
この制度は年末になると所得税額の過不足が生じますが、それを企業がまとめて調整してくれます。それが年末調整です。
個人事業主の場合は毎年、確定申告のうえで納税します。私は会社員ですが確定申告をここ5年、毎年実施しています。
ふるさと納税の寄付金やiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の拠出金、上場株式の譲渡益や配当金を申告するためです。
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
国税庁のウェブサイトには年明け早々、確定申告書等を作成できるページが開設されます。
私は毎年、このページを利用して書類を作成しています。案内に沿ってできあがった書類を印刷、税務署に郵送すると確定申告は完了です。税務署にわざわざ足を運ぶ必要はありません。
申請書に不備があれば、どこに誤りがあったか指摘、訂正のうえで返送してくれるので安心です。
また所得税の申告に加えて今回、住民税の申告制度にも挑戦したいと考えています。
2018/11/29
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。
戻ってくる金額が、手間や時間がかかる割に少ないかも知れませんが、税制や仕組みの理解は自分で試してみないと分かりませんから。
価格低下から今年に入ってSSD市場が活況。狙いの関連銘柄は
こんばんは。ひとりです。
私の自宅にはノートパソコンが2台あります。
- 13インチ(SSD)| 2015年に購入
- 17インチ(HDD)| 2010年に購入
SSDとHDDはともに記憶装置で、中小企業診断士の試験科目「経営情報システム」に頻出する用語です。そのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)市場が今年に入り、活況を呈しています。
前年同月比 128%増。SSDの11月販売台数
SSDは電源を切ってもデータが消えないNAND型フラッシュメモリーで、HDD(ハードディスク駆動装置)よりも3~5倍の速さでデータの読み書きができます。便利な一方でその価格差が課題です。
SSDはHDDに比べて割高で、1ギガバイトあたりの価格はSSDが21.1円なのに対して、HDDは3.9円です。そのため売り上げは、価格の変動に大きく左右されます。
SSD市場が活況ということは、SSDの価格が下がっているということです。SSDの販売台数は11月、前年同月比で128%増です。
SSDの価格は400GB(ギガバイト)から500GBの容量だとさらに割安感があり、HDDとの価格差は数千円程度に収まります。
いまだ5割近く。市販ノートパソコンへのSSD採用率
市販ノートパソコンへのSSDの採用はいまだ5割近くですが、2015年ごろの2割程度と比べると年々増えていることが分かります。スマートフォンやタブレット端末に搭載されている記憶装置はSSDが占めています。
先に紹介した17インチのノートパソコンはHDDを搭載しており、この機会にSSDへの入れ替えを考えています。もちろん新しいパソコンを購入するよりも安く済みます。
安く市場に出回るということは、製造するメーカーにとっては必ずしも儲けになりませんが、その分需要が高まったり、利用範囲が広がったりして生産量が増えます。
SSDに関連する銘柄です。
・SSD(記憶装置)関連の銘柄一覧 - 株探
ちなみに世界のSSDのブランド別販売台数シェアを見ると主に4社が挙げられます。
- マイクロン・テクノロジー
- サムスン
- サンディスク
- ウエスタンデジタル
この上位4ブランドで6割から7割のシェアを占めており、上位のマイクロンとサムスンが2割前後のシェアを奪い合ってトップを争っています。
損益比率は -20%。内需サービス株の下げが12月に入り急拡大
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価の終値は26日、前日比171円32銭(0.89%)高の1万9327円06銭でした。
マイナス圏から一転、急速な上昇が14時半ごろから終値にかけて見られました。
| マイナス圏から一転、14時半ころから急上昇 |
私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.36%です。日経平均株価の上昇に乗れず、ほぼすべての持ち株が下げています。特に内需サービス銘柄の下げが大きく、ここにきて損益比率は -20%を超えそうです。
持ち株の一覧を見ると、-10%超の銘柄が溢れかえっています。今年の利益は12月までにほぼ確定しましたが、この持ち株の状況を見ると来年の成績が心配になります。
-30%超の投信につみたて再開。NISA枠が今週から利用可能に
こんにちは。ひとりです。
日経平均株価は昨日に引き続き下げています。
私の持ち株の含み損益額は、これまでで1番大きなものになっています。一方で評価損益比率を見ると金額ほどの衝撃はなく、まだ許容範囲です。
つまり投資資金が徐々に積み上がってきたということです。
耐性をつけるためにも投資は若いうちから
含み損益の金額だけで判断すると怯えてしまいますが、評価損益比率と突き合わせて確認すると冷静に判断ができます。
耐えられる損益の範囲は人それぞれで、急にその範囲は広がりません。数ある〇〇ショックに、その名の通りショックを受けながら耐性をつけ、許容範囲を広げていくしかありません。
20歳代、30歳代と若いうちから投資経験を積むのは、耐性をつけるためでもあります。50歳代、60歳代から投資を始めて、今回のような急落相場に耐えられるとは思えませんから。
NISA枠(2019年度)が今週から利用可能に
昨日購入した商品を前場寄り付きで利益確定しました。
・(1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型 ETF
日経平均株価に連動するETFで、その変動率は2倍です。前場寄り付きは上げ幅を確保していたため、薄利ですが確定しました。
日経平均株価は14時時点で -0.7%とその下げ幅を広げています。薄利でも売却した判断は、正しかったようです。
2019年度のNISA枠が今週から利用可能になり、NISA枠で保有する投信のつみたてが再開されています。
同商品の評価損益比率は -30%を超えていますが、投資した金額がまだ少ない分、つみたて投資を続けることで取得単価は徐々に均されていくことと思います。
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