2018年12月12日水曜日

社内の習わしは常識ではない。たまには別の会社を覗くのも


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比454円73銭(2.15%)高の2万1602円75銭、東証株価指数(TOPIX)は、31.30ポイント(1.99%)高の1606.61でした。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、1.97%です。持ち株すべてがその値を上げていますが、電気機器銘柄の伸びは今ひとつです。

アルテリアが今日、東証一部に上場しましたが、その終値は公開価格を5%近く下回ります。

ソフトバンクの上場が19日に控えています。証券会社から会社に、営業電話がかかってくるほどの売出しでしたが、こちらの株価はどうなるでしょうか。


たまには別の会社を覗くのも……


取引先を今日は訪問しました。長く自社内ばかりを見ていると、人の行いや習わしが社会の常識のように感じてしまいます。たまには別会社を覗くのも気分転換になります。

長く同じ場所にとどまると、人の悪いところが見えます。同じように自分の悪いところも人に見られます。コップの水が一杯になるように、人の、自分の悪いところが相手のなかで徐々に一杯になるのが3年という時間ではないでしょうか。

コップが一杯になってから溢れさせるのか、一度に溢れないように徐々にこぼしていくのか。不器用なことに私は、一杯になってから溢れさせてしまいます。

会社員になってからはこれの繰り返しです。

2018年12月11日火曜日

世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要に


こんばんは。ひとりです。

ボーナスの時期になると、個人ブログや新聞記事が賑わいます。

2018年冬のボーナス調査(日経新聞社)によると、全産業1人当たりの平均支給額は83万4391円と2017年冬より3.28%増えています。6年連続の増加で、1975年の調査開始以来の最高額です。

私はボーナスを貰えるようなまっとうな仕事をしておらず、貰えても先の平均支給額以下なのは確定です。それよりも私の関心は、投資で今年はいくら儲かったかです。これまでもそうだったように、私のボーナスは投資で稼ぎます。


世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要


毎年の配当額が、ボーナスの平均支給額(約83万円)ほどに上がれば良いです。そのためにはまず、投資資金を積み上げなければいけません。

例えば4%の利回りで約83万円の配当を得ようものなら、26,000,000円の投資資金が必要です。

  • 26,000,000円 × 4%(配当利回り)=1,040,000円(税引き前)
  • 1,040,000円 - 20.315%(税率)= 828,724円(税引き後)

もちろん税金、買付余力、分散投資を考慮しないといけませんので、実際には30,000,000円超の投資資金を用意しなければいけません。

私が世間一般のボーナス額を配当で手に入れるのは、もう少し先になりそうです。ちなみに今年の配当額は、私が投資を始めてから最も多かったです。

今年の投資失敗談を紹介。つみたて中の投信成績が -20%超に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比71円48銭(0.34%)安の2万1148円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、14.50ポイント(0.91%)安の1575.31でした。TOPIXは年初来安値を更新しています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.22%です。


今年の投資失敗談。投資信託の成績が -20%超に


今年の取引を振り返るにはまだ時間がありますが、投資信託の失敗は確定です。私は年初から投資信託を買い付けています。特定口座とNISA口座で保有していますが、この相場にあって成績はいずれも芳しくなく-17%と-20%です。

投資信託にまつわる失敗は3つあります。

まず1つ目は、同一商品を買い付けていることです。特定口座、NISA口座と口座自体は分けているものの同じ値動きをするため分散投資にはなりません。基準価額が上昇している時は気にもしませんでしたが、この下げ相場のなかにあっては良いことが1つもありません。

2つ目は、手数料の高いアクティブ型の投資信託を買い付けていることです。1%以上と高い手数料ですが、それ以上に儲かれば良いという考え方でした。それは儲かるという前提での見方です。手数料が高い分、運用成果にも反映されると勘違いしていました。

3つ目は、投資信託を購入したことです。iDeCo(イデコ)を始め、運用商品が投資信託に限られるものは別にして、わざわざ人が運用する商品を選んでしまったことです。上手く利益が上がっているなら問題ありませんが、今年のようにマイナスがダラダラと続いてしまうと、それが相場のせいであっても気持ちのやりどころに困ります。

今年の失敗を来年以降に生かすならこうです。

投資信託は購入しない。買うならETF(上場投資信託)を、です。

積み立て投資は続けますが、いつ取得単価を上回るでしょうか。ちなみに個別株の運用は好調で、配当を含めると年初来投資元本比で 16.03%です。もちろん確定利益も投信のマイナス額を上回っています。

2018年12月10日月曜日

優待品付き、12月の配当銘柄。内需の小売銘柄を新規に購入


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前週末比459円18銭(2.12%)安の2万1219円50銭、東証株価指数(TOPIX)は、30.64ポイント(1.89%)安の1589.81でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -1.47%です。1日の下げ幅が大きい、この調子が年末も続きそうです。


12月配当、内需の小売銘柄を新規に購入


12月の権利獲得銘柄を今日、新規で購入しました。内需の小売銘柄です。またもう1つ、優待品付きの食料品銘柄に目をつけています。

こちらの株価は10月頭を境にして下落が続きます。優待獲得日の間際まで様子を見て、買いかどうかを判断します。

優待品といえば先日、吉野家から冷凍のパックが届きました。優待券3,000円相当と引き換えにもらえるものです。

この冷凍パック、8袋から7袋に2016年から届く個数が減っているようです。1袋300円とすると、3,000円の優待券をそのまま使うほうがお得かもしれません。

内容量も少なく、冷凍パックをそのまま食すのは味気ないです。自分で追加のお肉や玉ねぎ、糸こんにゃくを合わせて調理し直すのが良さそうです。また和風カレーの具材として牛丼や豚丼のパックを加えても美味しそうです。

冷凍食品はひと食材、ひと手間加えるだけで簡単に美味しくなります。

2018年12月9日日曜日

日経ヴェリタスのARコンテンツ。紙面の特徴が生かしきれず


こんばんは。ひとりです。

私は日経ヴェリタスを購読しています。紙面の写真に先週560号からARコンテンツの仕掛けが付いています。


ヴェリタスのARは、ミライを感じさせるものではなく…


「ARミライの新聞」と謳っていますが、到底未来を感じさせるものではなく……。専用アプリをスマホにダウンロードして試してみましたが、ARを閲覧するのに手間と時間が掛かるわりには得られる情報量が少ないです。

またARを数年前から先行して配信していた他紙と何ら変わりがありません。後発な分、期待が先行してしまったようです。

2018/11/26
まずは日経ヴェリタス12月2日号から。市場の疑問をARで解説

・京都新聞AR報道 祇園祭が、動き出す。
京都新聞 2012年7月15日 YouTube 公開

またスマホのバッテリーを短時間で消耗するようで、ダウンロードした当日にアプリをスマホから消しました。

最新の561号の編集後記には、このような注釈があります。

ARコンテンツは予告なく終了する場合があります。

読者からの反応がいまいちだったと邪推してしまいます。

読者がARコンテンツを閲覧する手間以上に、制作者のそれは計り知れないものがあると思います。

新聞紙面には独自の良さがあり、その機能をテレビやネットに寄せにいく必要はありません。


図書館で今日、本を3冊借りてきました。

・べつの言葉で (ジュンパ・ラヒリ | Lahiri,Jhumpa)
子供時代から、家では両親の話すベンガル語、外では英語と、相容れない二つのことばを使い分けて育ったラヒリ。第三の言語、イタリア語と出会ってから二十余年。ついにラヒリは家族を伴いローマに移住する。初めての異国暮らしを、イタリア語と格闘しながら綴ったひたむきなエッセイ。イタリア語で書かれた掌篇二篇も付す。

・初夜(イアン・マキューアン | McEwan,Ian)
性の解放が叫ばれる直前の、一九六二年英国。結婚式を終えたばかりの二人は、まだベッドを共にしたことがなかった。初夜の興奮と歓喜。そして突然訪れた、決定的な不和。決して取り戻すことのできない遠い日の愛の手触りを、心理・会話・記憶・身体・風景の描写で浮き彫りにする、名匠マキューアンによる異色の恋愛小説。

・脱老後難民「英国流」資産形成アイデアに学ぶ(野尻 哲史)