2018年10月25日木曜日

日経 800円下落。おちこんだりもしたけれど、私はげんきです


こんにちは。ひとりです。

今日の日経平均株価は、言わずと知れた800円超の急落です。私の持ち株もそれ相応に下落しています。前日の米市場を見ると、日本市場も下落するとは分かっていましたが、これほどまでとは。

持ち株の配当利回りは 4%超の銘柄を筆頭に、日経平均の配当利回り平均 2.04%(予想)を超えるものが大半です。

株価が市場の影響を受けて急落しようが、企業の業績が急転しない限り私は損切りをしません。このままの市場環境が続くようだと持ち株の大半は年内売却ができず、来年まで持ち越しそうです。

一時の下落でおちこんだりもしたけれど、配当利回りを考えると、私はげんきです。

2018年10月24日水曜日

投資賢者は目もくれず、KDDI株を安く買って、高く売る


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価は24日、前日比80円40銭(0.37%)高の2万2091円18銭でした。

日経平均株価は24日、前日比80円40銭(0.37%)高の2万2091円18銭でした。
2018年10月24日

日経平均株価は2200円あまり、10月2日からの3週間で下落しています。今日も節目となる2万2000円を割り込む場面がありました。

終値こそプラス引けでしたが、チャートを見る限り上下にふれる回数がなんと多いことか。とげとげと、触れると痛そうです。

私の持ち株の評価損益は、前日比 -1.45%です。持ち株比率の高いひと銘柄が、前日比 5%近く下げています。

株価をここまで下げる要素は見当たりません。そのため一時的な調整と受け止めて、下がったところを買い増しました。

業績が良く成長性も高いため、年内の売却は難しくとも来年の収穫に向けた種まきと考えています。


投資賢者は目もくれず、KDDI株を安く買って、高く売る


KDDI(au)が24日、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)事業を開始しました。サービス名は「auのiDeCo」です。

サービスは今年1月に設立されたKDDIアセットマネジメントが提供するもので、会社設立にあたってはKDDIが66.6%、大和証券グループが33.4%を出資しています。

スマホで完結する利便性を優先した格好で、肝心の商品には魅力がありません。

投資初心者(投資弱者)を狙ったサービスで、一度取り込んでしまえばKDDIの思う壺、運用会社を変える手間を嫌う契約者を生涯にわたって囲いこむ狙いが見えます。

積立額に応じたauポイントの付与や、スマホアプリで運用実績が確認できるなど、KDDIらしさをアピールしていますが、イデコで優先することはそこではないように思います。

KDDIの株価は今日、前日比 1.65%と大きく値を上げています。イデコ事業への参入が好感されたのでしょうか。

KDDIの株価は今日、前日比 1.65%と大きく値を上げています。イデコ事業への参入が好感されたのでしょうか。
(6ヶ月)2018年4月25日〜10月24日

投資賢者は「auのiDeCo」に加入せず、値を下げたKDDI株を安く買って、高く売ります。

2018年10月23日火曜日

前日比 -2%。10月底値で、持ち株売却の好機は年内にくるか


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価は今日、大幅反落です。前日比604円04銭(2.67%)安の2万2010円78銭でした。

日経平均株価は今日、大幅反落です。前日比604円04銭(2.67%)安の2万2010円78銭でした。
2018年10月23日

節目の2万2000円を、約2ヶ月ぶりに下回る場面がありました。8月13日以来の安値です。

米ダウを始め、中国・上海などアジア市場の全面安を受けての売り先行です。決算発表の時期を控えて、従来ほどの上方修正が期待できないと買いを見送る投資家が多い模様です。

10月に入ってから日経平均株価は大きく下げていますが、下記の4期間のチャートを見ると狼狽売りは不要かと思います。

(5日間)2018年10月17日~23日

(1ヶ月)2018年9月25日~10月22日

(6ヶ月)2018年4月24日~10月22日

(1年間)2017年10月24日~2018年10月22日

東証一部の値下がり銘柄数は今日、2015と全体の9割を占めました。個別業績の良し悪しを問わずに下げた格好です。そんな時こそと、私は持ち株を買い増すとともに、2銘柄を新規に購入しました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2%でした。

株価は通例、10月に底値を付けて年末に向けて上がるといいます。持ち株を売却できる好機は、年内にくるでしょうか。

2018年10月21日日曜日

共働きで目指す。ひとりディンクスで、ひとりパワーカップル


おはようございます。ひとりです。

私の家計は“共働き”です。ただ共に働いている相手は人ではなく、お金です。つまり株式投資です。


株式投資で目指す、ひとり“パワーカップル”


私はひとり暮らしで、生活費は毎月の給与でまかなっています。そこから一定額を毎月、貯金や投資資金に振り分けています。一方でお金にも働いてもらっており、こちらで得た収入はそのまま投資資金に回します。

まさに「DINKS(ディンクス、Double Income No Kids)」です。

今もディンクスという言い回しが使われているのか不明ですが、子どものいない共働き夫婦を示す言葉です。

米国で流行して、1980年代後半に日本に入ってきました。私が中学生の頃、家庭科の授業で習った覚えがあります。

このひとりディンクス、本家のディンクスよりも優れている点があります。支出が1人分ということです。

さらに今では別の言葉として「パワーカップル」があります。夫婦とも年収700万円超の共働き世帯を示す言葉で、つまり世帯年収1,400万円超です。

私もひとりディンクスで、ひとりパワーカップルを目指したいと思います。

2018年10月19日金曜日

筑波、慶応、桜蔭。何が読まれているの? 名門校の図書館拝見


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比126円08銭(0.56%)安の2万2532円08銭でした。

日経平均株価の終値は19日、前日比126円08銭(0.56%)安の2万2532円08銭でした。
2018年10月19日

日経平均株価は10時前、下げ幅を445円まで拡大する場面が見られました。終値にかけては、押し目買いや買い戻しが支えとなり下げ幅を縮小しています。

上がったり下がったりと連日、米国市場の機嫌を伺いながらの取引です。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.30%でした。


何が読まれているの?「名門校の図書館」拝見


プレジデントファミリーという雑誌があります。プレジデント社が発行するもので、プレジデント別冊として2006年7月から月刊化されています。

雑誌名の通り家族を切り口にした内容が主で、子どもの教育を中心にして仕事や家庭、もちろんお金のことを親目線で紹介しています。

私は独り身ですが、興味深く誌面に目を通しています。今号では例えば、下記の企画が興味深かったです。

  • 何が読まれているの?「名門校の図書館」拝見
  • おひるごはん探検隊 ◎ 自由学園女子部

何が読まれているの?「名門校の図書館」拝見
紹介されている学校は4校です。

  • 筑波大学附属小学校
  • 慶應義塾横浜初等部
  • 桜蔭中学校・高等学校
  • 筑波大学附属駒場中学校・高等学校

いずれも図書館の様子とともに、図書館を管理する国語や司書の先生に取材されています。また各校の貸出ランキング(2017年度)が学年毎に掲載されています。人気の本にも世間の流行りがあるにせよ、学校毎の特徴が貸出ランキングから垣間見えます。

おひるごはん探検隊 ◎ 自由学園女子部
図書館から変わって、おひるごはん探検隊では食堂の様子です。紹介された学校では、家庭科授業の一環として、生徒が食事を準備する様子を伝えています。約300人分の食事を毎日、中等科1年から高等科2年までの各学年が交代で用意します。

料理の内容は学年ごとにテーマが決められており、中等科1年で学ぶのは野菜の切り方。学年が上がるに連れて丸々の大きなサバをおろすなど、調理難度も上がります。

またご飯はかまど炊きで、その大変さを分かっているからこそ多少の焦げや出来上がりの遅れにも皆、寛容になれるそうです。

図書館を紹介するページでは、室内の写真とともに子どもたちの姿が写っています。内容とは直接関係がありませんが、子どもたち同士の物理的な距離の近さを感じます。

一冊の本に集まるように頭を寄せて、また本を読み聞かせる先生の声がよく聞こえるようにか、三角座りで並ぶ隣の生徒同士の距離も近いです。大人になるとこうもいかず、人との距離を精神的にも物理的にも取りがちです。