2019年5月31日金曜日

株取引も折返し。4月からの2ヶ月で持ち株の1つは29%も下落


こんばんは。ひとりです。

5月の取引が今日で終わります。来週からは6月、取引の折返しです。

今年前半の取引成績は芳しくなく、取引回数が昨年、一昨年と比較すると極端に少ないです。つまり、譲渡益が少ないということです。

その分、配当金や僅かですが貸株金利が入金されています。またオプション取引での損失もあり、通算するとプラス圏にはありますが、後半の挽回が必須です。

私の持ち株の下落率を、4月からの2ヶ月分確認してみました。4月からは日経平均株価に反して持ち株の下落が始まった時期です。

ある銘柄は28.9%の下落、またある銘柄は4.4%の下落です。この2ヶ月間で、上昇した銘柄はありません。

これだけ下げて持ち株に含み益があるはずもなく、株式取引を始めて以来の、大きな含み損のボックス圏が続いています。

約29%の下落幅を戻そうとすると、2ヶ月や3ヶ月では難しいと思います。気温が下がり始める前には回復の兆しが見えていれば良いですが。

4ヶ月ぶりの円高ドル安。この期に金利2.1%の外貨定期を活用


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は3日続落です。31日の終値は前日比341円34銭(1.63%)安の2万0601円19銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.17%に留まりました。

円相場の上げ幅は一段と広がり、108円80銭近辺と2月以来およそ4ヶ月ぶりの円高・ドル安水準です。この円高の機会にドルを買い増して、米国株の購入資金に充てたいと思います。

米国株の定期買い付けは次回、7月末を予定しています。それまでに買い付けた米ドルを外貨普通口座に眠らせておくのはもったいなく、外貨定期預金に回します。

定期だと3ヶ月で2.1%の金利がつきます。1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.14%です。ちなみに大手銀行の日本円の定期預金金利は年0.01%で、1ヶ月あたりの税引き後の金利は約0.00063%です。

1ヶ月あたり0.14%の金利を得るために米ドルを買うのはどうかと思いますが、米国株を買うためという目的があるなら、外貨定期はあくまで通過点で、それまでの保管場所に過ぎません。得られる金利は、そのおまけとして捉えています。

それにしても日本円の定期預金金利は、外貨定期金利と比較すると低いです。ゆうちょ銀行で以前、所用のついでに窓口担当者と雑談を交わしていると、この金利の低さでも定額貯金や定期貯金に預けに来る人がいるそうです。

私も6年前までは貯金一辺倒でした。それは、お金は必要な時まで保管(貯金)しておくものという知識(思い込み)しかなかったためです。無知って残酷ですね。

2019年5月30日木曜日

掛け時計を購入。電池の寿命は約5年。その時、私の生活は


こんばんは。ひとりです。

長年使っていた時計が先日、動かなくなったことを紹介しました。

2019/05/21 14:11
小学校の卒業祝いに。20数年間、時を同じくした時計が故障
昨日の晩からリビングの時計の調子が悪く、電池を交換してもしばらくすると止まってしまいます。

その時計に代わる掛け時計を購入しました。

・どこからでも正確に時刻を確認できる「教室の時計」を発売

衛星電波修正などの機能を持つムーブメントがありますが、私はクオーツムーブメントで充分です。月に数十秒ずれようが、数秒を競うような生活も仕事もしていませんでの問題ありません。数分のズレが分かるようなら、手で直せば良いだけのことですから。

時計の直径は31cmで、部屋のどこからでも目に入りそうです。また電池寿命は、単2アルカリ乾電池が2本で約5年です。

今から5年先、私の生活はどうなっているでしょうか。東京オリンピックが決まった時も、7年後は何をしているだろうかと想像したものです。

オリンピックを間近に控えて、変わったことといえば仕事です。その仕事も5年先には、いや5年といわず数ヶ月先には変わっているかもしれません。


※ 追記(2019/05/31)

時計を掛ける場所を、部屋を見回して考えていました。するとちょうど良いネジが壁から出ています。空調の室内機を引っ掛けるネジです。

私は部屋に空調を設置していないため、2本あるネジはその役割がありません。ボルトの長さや刻みが、時計を掛けるのに、安定を保つのに合っています。また床からの高さもちょうど良いです。

米株を始めて間もなく1年の好時期に、米国会社四季報が当選


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前日比60円84銭(0.29%)安の2万0942円53銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.74%です。大幅上昇後に、それ以上下落する、そんなチャートの繰り返しです。

米国会社四季報のプレゼントキャンペーンを先日紹介しました。

2019/04/11 12:57
米国会社四季報のプレゼントキャンペーンがSBI証券で実施中
米国会社四季報(2019年春夏号)のプレゼントキャンペーンが4月19日まで、SBI証券で実施されています。

米国株、もしくは米国ETFを期間中に買い付けた人が対象で、そのキャンペーンに今回、当選しました。


米国株に投資し始めたのが昨年の夏からで、間もなく1年が経ちます。ETFへの投資が主で、指数に連動するインデックス型や、スマートベータ指数型に年4回、分散投資しています。個別株にはまだ手を出していません。

米国会社四季報に掲載された個別株を見ていると、2014年からの5年間分ですが、右肩上がりの綺麗なチャートを描く銘柄が目立ちます。そのうちの大半は、私の知らない企業です。

ただそれらの企業概要を見ていると、決して私の生活から遠いものばかりではありません。まずはそんな企業の値動きを定点観測できればと思います。

何銘柄か手始めに目星をつけました。売り切り型から利用期間課金(サブスクリプション方式)に転換して、収益構造の改善を図っている銘柄です。マイクロソフトやアドビが先例で、この方式で収益構造を立て直しています。


※ 追記(2019/05/30)

米国会社四季報のウェブサイトに複数の訂正情報が載っています。

・米国会社四季報2019年春夏号

ひと目見ればわかるような誤りなので、投資判断には影響ありませんが、校正体制の薄さ、仕事のお粗末さが見えます。



価格の高さと、情報の信頼性は比例するものと私は勝手に思っています。


そうでなければ次の仕事に、継続したサービスの利用には繋がりませんから。

無料で貰っておいて、とんだ言い草ですね。ただプレゼントに応募するにあたっての手間や売買手数料は負担しているので完全な無料ではありません。

AIで校正する技術を大日本印刷(DNP)が検証中とニュースにありました。校正や校閲は地味な作業ですが、作業時間や経験、知識が求められます。それをAIで置き換えられるなら、そこまでいわずとも、AIが補助してくれるなら、多少なりとも楽になりそうです。

ただしばらくは、AIが校正、校閲したものを人が再度確認しなければいけないでしょう。またAIが校正、校閲するために、その前段階の、修正過程や元資料は人が準備することになりそうですが。


※ 追記(2019/05/30)

オリックスから配当の入金がありました。儲けのお裾分けです。

2019年5月29日水曜日

ビールの原価は100円程度。飲み放題で元を取ろうなんて無理


こんばんは。ひとりです。

屋外で飲食するのがこの時期、気持ち良いです。昼間に大きな公園で弁当を広げたり、帰りにビアホールに立ち寄ったり。もちろん私はビアホールになど行きませんが……。

料理の味が分からなくなるまで飲んだり、叫んだり、またタバコの煙まみれになるのはまっぴらですから。

幸いなことに現在の会社に就職してから、付き合いで飲みに行くことがなくなりました。行っても年に1回あるかないかでしょうか。

飲み放題はお店選びのポイントの1つですが、そこには儲かりのからくりがあります。例えばコース料理に1,000円プラスすれば、2時間の飲み放題が付くプラン。

飲み放題がお店にとって得か損かといえば、得です。飲み放題は儲かるから導入されるのであって、損が出るようならプランから迷わず外してしまいます。

例えば通常メニューで、1杯500円で提供される生ビール。飲み放題では単純計算で、2杯飲めば元が取れ、3杯飲めば得すると考えがちです。

実際はビール2杯で1,000円ではなく、200円程度でしょう。つまり1杯の原価は100円程度ということです。限界利益(付加価値)は、1,000円 - 200円で、800円に。充分に利益が出ます。

もちろん10杯近く飲む人もいれば、3、4杯で満足する人もいます。客全体を均して利益が出れば、また追加で料理を頼んでくれれば良いですから問題ありません。ビールは売価ではなく原価(変動費)で損得を計算しましょう。

もちろん人によりますが、そんなことを考えると、外食なんて馬鹿らしくなります。ただ場の雰囲気に、サービスにお金を払っていることも忘れてはいけません。

私は、良い材料を仕入れて、自宅で調理するほうが幸せです。もちろん作るのも食べるのも私1人でですが。