2019年7月12日金曜日

キャッシュレス時代に合う財布を検討。二つ折りか、長財布か


こんにちは。ひとりです。

私の財布は二つ折りで、使い始めて15年になります。イタリアのブランド品で、親類からの頂きものです。

手入れを定期的にしており、素材が良いためか今でも革に艶があります。ただ部分的に革がすり減ったり、小銭入れの留め金具が甘くなったりと経年劣化が見えます。

そこで今年に入ってから財布の買い替えを検討していました。


二つ折りか長財財布か。でもお金を持ち歩かないし……


財布の形と自分の用途を照らし合わせてみると、小銭やお札の使用がここ数年、少なくなっていることに気がつきました。クレジットカードで買物のほとんどを済ませているためです。

お札が曲がらずに綺麗に入るからと、長財布に興味を持つこともありましたが、結局そこまでお札も小銭も持ち歩かないことに、つまり買い物にお札や小銭を使っていないことが分かりました。


百貨店の株主優待カードは、迷う間に期限切れ


百貨店では10%割引になる株主優待を発行しているところがあります。大丸(J.フロント リテイリング)もその1つです。私の手持ちの優待カードは5月末で期限が切れてしまい、財布を買い換えるには時間切れです。

どこかで聞いたことがあります。消費はできるだけ先送りする方が良いと。よくよく考えると無駄な買い物だったり、何かで代用できたり、またその物自体に興味がなくなったりと買わずに済むことがあります。それを指した言葉です。

財布の買い替えはいずれ必要になります。私が財布に求めるものは、クレジットカードやポイントカードなど、3、4枚のカードが収納できること。またお札が数枚入ることです。


小銭の収納がない財布も選択肢の1つに


小銭の収納はどうでしょうか。街のパン屋さんなど、まだまだクレジットカードが使えない店がありますが、ここで思い切って、小銭の収納がない財布に買い換えるのもありかと思います。ないものは使えませんから、買い物の回数が減るかもしれません。

小銭がないことでどうしても不便となれば、その時に小銭専用の財布を買えば良いことです。

できるだけ今の財布を長く使いながら、つまり消費を先送りにしながら、これといえる財布を探したいと思います。もちろん多少高くても、また15年ほど使える質の高いものが良いです。

Heaven? ― ご苦楽レストラン、Kindle版が期間限定で無料に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比42円37銭(0.20%)高の2万1685円90銭でした。私の持ち株の評価損益比率は 0.61%です。

テレビドラマの多くが今週から新しくなっています。テレビを持っていない私は、放送時間に見ることはありませんが、ティーバー(TVer)で晩ごはんを食べながら見ることがあります。

原作がマンガのドラマは以前からありますし、放送中の「Heaven? ― ご苦楽レストラン」もその1つです。佐々木倫子さんの原作で、週刊ビッグコミックスピリッツに連載されていました。

佐々木さんの作品はほかに「おたんこナース」や「チャンネルはそのまま!」があります。物語もそうですが、佐々木の絵が私は好きです。

Kindle版では現在、上記3作品の第1巻が無料で読めます。ドラマ放送に合わせたキャンペーンでしょうか。期限は2019年8月5日 22:00までです。










2019年7月11日木曜日

年間200万円の配当金を得るためには。投資額と配当利回り


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比110円05銭(0.51%)高の2万1643円53銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.74%です。

7月に入って明日で2週間。持ち株の流れが上向きになっているのを感じます。


配当金のありがたみを感じるこの6ヶ月間


持ち株の調子が年初から悪く、利益確定が少ないです。それは確定金額とともに確定回数もそうです。

このような身動きが取れない局面では、保有し続けることで得られる配当金のありがたさを実感します。

私の投資額に対する配当利回りは、約2.3%(税引き後)です。ちなみに日経平均株価の配当利回りは約1.78%(税引き後)です。

例えば現在の配当利回り2.3%で、年間200万円の配当を得ようとすると、投資額はいくら必要になるでしょうか。


投資額 9,000万円でやっと207万円に


投資額が5,000万円だと115万円、8,000万円でも184万円です。9,000万円でやっと207万円になります。

  • 5,000万円 … 115万円
  • 8,000万円 … 184万円
  • 9,000万円 … 207万円

9,000万円で年間207万円の配当を得たとすると、5年で1,035万円になります。保有しているだけで1,035万円です。ちなみに銀行に9,000万円を預けた場合は、税引き後で3,585円です。(年率0.001%で計算、税引き前)

1,035万円と3,585円。その差は1,034万6,415円です。

お金は、お金を持っている人のところに集まるとよくいいますが、この分だと、お金の管理の仕方、運用の仕方にも知恵(知識)が要ることが分かります。

お金があるから知恵がつくのか(お金を運用しようとして勉強するのか)、知恵があるからお金が貯まるのか。どちらでもありますが、ただ1つ、知恵がない人のところにはお金もない(集まらない)ことが分かります。


※ 追記(2019/07/11)

会社の人と話していてもつまらないと感じます。翻って考えると、相手も私と話していてもつまらないのでしょう。

ではお互い話さないのが一番です。しかし仕事となるとそうはいかず、必要最低限のことだけで済ませています。そんな毎日です。

2019年7月10日水曜日

株価動向は13.47%。日経平均を30日間でズバッと抜き去る


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比31円67銭(0.15%)安の2万1533円48銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 1.11%です。

私の投資額の約半分を占める銘柄はここ30日堅調です。その株価動向は13.47%で、日経平均株価と比較すると、その上昇具合がよく分かります。

青線が持ち株、黒線が日経平均株価(過去30日)

対して保有する投資信託(国内株、アクティブ型)の調子はいまいちで、いつまでも日経平均株価と並走していないで、ズバッと抜き去って欲しいものです。

米国株にあって日本株にないもの。世界の時価総額では圏外に


こんにちは。ひとりです。

米国株売買時の最低手数料が撤廃されます。大手ネット証券3社全てで、日経新聞朝刊(2019/07/10)に紹介されています。

  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • SBI証券

日経新聞には3社とも最低手数料を撤廃とありますが、マネックス証券のウェブサイトにはまだその旨が掲載されておらず、手数料は0.01米ドルのままです。

いずれにしても個人投資家の米国株への興味がさらに高まりそうです。


日本株にはない米国株の魅力は


少額からでも投資が可能とその利便性を謳っていますが、為替手数料や売買時の手数料が撤廃されるわけではありません。

また譲渡益や配当、分配金には米国と日本で二重に税金がかかります。その二重課税を解消するためには確定申告が必要です。

そんな手間を踏まえても私は、米国株には日本株にはない魅力、つまり「儲けの種」があると思います。

もちろん日本株にも儲けの種はありますが、なにしろ雑音が多く、またそれに株価が惑わされることが多いです。

日経ヴェリタスには最近、世界の時価総額ランキングが掲載されています。そこに挙がる企業は米国が主で、アジアの時価総額ランキングに目を移しても、上位にランクインされる日本企業はトヨタ自動車だけです。

また連続増配企業を見ても、世界と日本企業の差、もとい米国企業と日本企業の差は大きいです。


米国株に投資することで、世界に分散投資ができる


投資は分散が基本です。分散は4つに分けられます。

4つの分散
  • 時間
  • 資金
  • 銘柄
  • 地域

米国のインデックス指数にS&P500があります。先の世界の時価総額ランキングにも名前が挙がる有望企業が含まれています。ここで分散の話に戻します。投資するのが米国株一辺倒では、地域の分散が効かないのではという疑問です。

ただこの時代に米国内だけで取引が完結する企業は少なく、その取引先や工場は世界に分散されています。特に時価総額上位の企業ともなると、それが当たり前に行われています。

つまり米国企業に投資をしても、実は世界に分散投資されているとも考えられます。


2019/01/11
確定申告はPCで。需要がないのか外国税額控除の案内は少なく
確定申告書類の作成ページが、国税庁のウェブサイトに公開されています。必要書類がまだ揃っていないため作成を済ませることはできませんが、分かっている分は週末に入力しようと思います。

2018/10/05 16:56
VTIとVYM。米国ETFから初めての分配金。二重課税にも配慮
7月末に買い付けた米国ETFから、初めての分配金が入金されました。届いた分配金の案内を見ると、米国と日本でそれぞれに課税されています。いわゆる二重課税です。