2019年5月30日木曜日

米株を始めて間もなく1年の好時期に、米国会社四季報が当選


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前日比60円84銭(0.29%)安の2万0942円53銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.74%です。大幅上昇後に、それ以上下落する、そんなチャートの繰り返しです。

米国会社四季報のプレゼントキャンペーンを先日紹介しました。

2019/04/11 12:57
米国会社四季報のプレゼントキャンペーンがSBI証券で実施中
米国会社四季報(2019年春夏号)のプレゼントキャンペーンが4月19日まで、SBI証券で実施されています。

米国株、もしくは米国ETFを期間中に買い付けた人が対象で、そのキャンペーンに今回、当選しました。


米国株に投資し始めたのが昨年の夏からで、間もなく1年が経ちます。ETFへの投資が主で、指数に連動するインデックス型や、スマートベータ指数型に年4回、分散投資しています。個別株にはまだ手を出していません。

米国会社四季報に掲載された個別株を見ていると、2014年からの5年間分ですが、右肩上がりの綺麗なチャートを描く銘柄が目立ちます。そのうちの大半は、私の知らない企業です。

ただそれらの企業概要を見ていると、決して私の生活から遠いものばかりではありません。まずはそんな企業の値動きを定点観測できればと思います。

何銘柄か手始めに目星をつけました。売り切り型から利用期間課金(サブスクリプション方式)に転換して、収益構造の改善を図っている銘柄です。マイクロソフトやアドビが先例で、この方式で収益構造を立て直しています。


※ 追記(2019/05/30)

米国会社四季報のウェブサイトに複数の訂正情報が載っています。

・米国会社四季報2019年春夏号

ひと目見ればわかるような誤りなので、投資判断には影響ありませんが、校正体制の薄さ、仕事のお粗末さが見えます。



価格の高さと、情報の信頼性は比例するものと私は勝手に思っています。


そうでなければ次の仕事に、継続したサービスの利用には繋がりませんから。

無料で貰っておいて、とんだ言い草ですね。ただプレゼントに応募するにあたっての手間や売買手数料は負担しているので完全な無料ではありません。

AIで校正する技術を大日本印刷(DNP)が検証中とニュースにありました。校正や校閲は地味な作業ですが、作業時間や経験、知識が求められます。それをAIで置き換えられるなら、そこまでいわずとも、AIが補助してくれるなら、多少なりとも楽になりそうです。

ただしばらくは、AIが校正、校閲したものを人が再度確認しなければいけないでしょう。またAIが校正、校閲するために、その前段階の、修正過程や元資料は人が準備することになりそうですが。


※ 追記(2019/05/30)

オリックスから配当の入金がありました。儲けのお裾分けです。

2019年5月29日水曜日

ビールの原価は100円程度。飲み放題で元を取ろうなんて無理


こんばんは。ひとりです。

屋外で飲食するのがこの時期、気持ち良いです。昼間に大きな公園で弁当を広げたり、帰りにビアホールに立ち寄ったり。もちろん私はビアホールになど行きませんが……。

料理の味が分からなくなるまで飲んだり、叫んだり、またタバコの煙まみれになるのはまっぴらですから。

幸いなことに現在の会社に就職してから、付き合いで飲みに行くことがなくなりました。行っても年に1回あるかないかでしょうか。

飲み放題はお店選びのポイントの1つですが、そこには儲かりのからくりがあります。例えばコース料理に1,000円プラスすれば、2時間の飲み放題が付くプラン。

飲み放題がお店にとって得か損かといえば、得です。飲み放題は儲かるから導入されるのであって、損が出るようならプランから迷わず外してしまいます。

例えば通常メニューで、1杯500円で提供される生ビール。飲み放題では単純計算で、2杯飲めば元が取れ、3杯飲めば得すると考えがちです。

実際はビール2杯で1,000円ではなく、200円程度でしょう。つまり1杯の原価は100円程度ということです。限界利益(付加価値)は、1,000円 - 200円で、800円に。充分に利益が出ます。

もちろん10杯近く飲む人もいれば、3、4杯で満足する人もいます。客全体を均して利益が出れば、また追加で料理を頼んでくれれば良いですから問題ありません。ビールは売価ではなく原価(変動費)で損得を計算しましょう。

もちろん人によりますが、そんなことを考えると、外食なんて馬鹿らしくなります。ただ場の雰囲気に、サービスにお金を払っていることも忘れてはいけません。

私は、良い材料を仕入れて、自宅で調理するほうが幸せです。もちろん作るのも食べるのも私1人でですが。

週間で 6.8%上昇。一方で4月からの値動きは、25%超の下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比256円77銭(1.21%)安の2万1003円37銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.90%の上昇です。

持ち株の1つが 2.4%超の上昇で、それが評価損益比率全体を引き上げています。同銘柄は週間で 6.8%の上昇ですが、4月からの値動きを見ると -25%超です。

そのため、この1週間の値動きだけを見ても素直に喜べません。今週の調子がそのまま続けば良いですが。ただ流れが少しずつ良い方向に変わっているのを感じます。

ウェブサイトの流行り。自己満足の表現に聞こえる世間の不評


こんにちは。ひとりです。

電車通勤が最近は多いです。

曇天でいつ雨が降るか分からないせいもありますが、帰りに最寄り駅近くのハンバーガーチェーン店で勉強するためです。21時過ぎに来店して、22時半過ぎに店を出るのがここ最近の行動です。

平日の勉強は早朝か深夜か、そのどちらかです。自宅ではなかなか集中できず、帰りに1時間ちょっと勉強してから帰るのが性に合っているようです。

夜間なので食事は控えて、ホットコーヒーをいつも注文します。


電車通勤で耳をすませれば。本音が聞こえる世間の声


電車で今朝も通勤していると、中年女性同士の会話が聞こえてきました。何かの集まりで、食事する店を確認しているようです。

スマホで該当する店のウェブサイトを見ているようでしたが、そこで一言「オシャレ過ぎて、分かりにくい」。食べログの方がわかりやすいとのことです。

スマホ画面を覗くと、画面一杯に店内や料理の写真が映し出されています。見た目は良いけれど、この女性が求めている肝心の情報が見当たらない、どこに掲載されているのか分からないといったところでしょう。

店側の、ウェブサイトの作り手の自己満足、自己表現で終わっているウェブサイトです。流行りの表現方法で雰囲気を重視した結果でしょうか。流行りはいつか廃れるもので、すぐに古臭くなってしまいます。

「空気コピー」が飲食店によく見られることを紹介しました。具体性のない、曖昧な表現を称しての言葉です。

2018/12/07
意味のない空気コピーであふれる、飲食店、大学、結婚式場…
日経ビジネスの最新号(2018年12月3日)が、「残念な商品」の法則という視点で、宣伝・デザイン・機能にまつわる特集を組んでいます。

女性が見ていたウェブサイトも、店側が何を伝えれば良いか、どう見せれば良いかが分からないため、ウェブ制作会社が提案したままに作った結果でしょう。

電車通勤で耳をすませると、世間がよく聞こえます。

外貨預金セールをSBI銀行が実施中。米ETFはマイナスも静観


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は29日、前日比239円42銭(1.13%)安の2万1020円72銭です。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.73%です。持ち株の1つが2%超と、この市場状況にあって堅調です。

米中貿易摩擦が長期化するとの懸念で前日の米株式相場が大きく下落しています。また円相場が1ドル=109円台前半まで円高方向に進んでいます。

この円高場面で、「外貨預金セール」を住信SBIネット銀行が実施中です。

・「外貨預金セール」実施のお知らせ - 住信SBIネット銀行

米ドル買付時の為替コストが無料になるキャンペーンで、これ幸いと、米ドルの買い増しを実施しました。

保有する米国ETFは、いつの間にかマイナスに転じています。


さらに下落した場合はスポット買いも検討しますが、これまでの取り決め通り、年4回の定期買い付けが基本です。買い付けは次回、7月末に予定しています。