2019年3月1日金曜日

外国人対応。上場企業の接客、運営体制としてはお粗末な印象


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は1日、前日比217円53銭(1.02%)高の2万1602円69銭でした。2018年12月13日以来の、約2カ月半ぶりの高値です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.56%です。円相場が1ドル=111円台後半まで下落し、輸出関連銘柄を中心に買いが広がりました。一方で私が保有する外需銘柄は軟調です。


外国人夫婦への接客。セルフ式食堂に感じるお粗末さ


遅い昼食を食べにセルフ式の食堂へ足を運びました。この店は、ある上場企業が持つ店舗ブランドの1つで、フランチャイズ展開をしています。

食事をし始めてしばらくすると、外国人の夫婦が来店しました。表の写真入りのメニュー看板を見て入ってきたのでしょう。

どうやら日本語を話さない様子で、店員に声を掛けるも言葉が通じません。店員はあたふたと顔の前で手を振るのみで、複数の言語が記載された案内メニューを出すでもなく、調理場の作業に集中し始めました。

集中する姿はもしかすると、これ以上話しかけないでというサインだったのかもしれません。

外国人の夫婦は仕様が無しに店を離れました。

ここで店舗を見回して初めて気が付きました。メニュー表示は日本語のみで、もしかすると複数の言語が記載された案内メニューは端から作っていないのかもしれません。

フランチャイズ展開であろうと、上場企業の接客、運営体制としてはお粗末な印象です。またフランチャイズ会社の方針からかクレジットカードが使用できません。この点でも残念です。

接客、支払い面からも、今後一層増える外国人客の取りこぼしが大きそうです。株価は今年に入って上昇基調ですが、いずれは現場から綻びが出てきそうです。店舗を利用した感想です。

長期保有と短期売買を組み合わせて、状況に応じた資産運用を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は1日、前日比189円35銭高の2万1574円51銭でした。為替の円安・ドル高が進み、輸出関連銘柄に買いが入っています。

昨日28日の相場の下げ時に、保有していた日経ダブルインバース(1357)を利益確定しました。薄利確定ですが今日の相場を見る限りでは売却のタイミングが良かったようです。

また値動きを観測していた個別銘柄を昨日の下げ時に購入し、今日の上げ時に売却しました。こちらは3%弱の利益確定です。保有期間を考慮すると上々の取引です。


資産を運用するにあたっては、短期売買も方法の一つに


ここのところの日経平均の上昇具合を見ると、昨年2018年の9月半ばから10月頭にかけての様子と重なります。年末に振り返ると、あの時も短期の売買が功を奏しました。

今回の上昇が、昨年と同じ具合になるかは分かりませんが、その時々の状況に応じた資産運用の選択が大切です。短期売買も私は、状況に応じて運用方法の一つに入れています。

もちろん私が保有する銘柄では、長期保有と短期売買を銘柄に応じて組み合わせています。

2019年2月28日木曜日

ネット広告費が2019年は、テレビメディア広告費を逆転か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比171円35銭(0.79%)安の2万1385円16銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.34%です。


ネット広告費が今年は、テレビメディア広告費を逆転か


日本の広告費(2018年)を電通が発表しました。インターネット広告費は、5年連続の二桁成長です。

総広告費は6兆5,300億円(前年比 102.2%)で、7年連続の成長です。その内訳を見ると、「インターネット広告費」が「地上波テレビ広告費」に迫る1兆7,589億円(前年比 116.5%)で、総広告費を牽引しています。

媒体別の増減です。

  • 新聞広告費(前年比 92.9%)
  • 雑誌広告費(前年比 91.0%)
  • ラジオ広告費(前年比 99.1%)
  • テレビメディア広告費/地上波テレビと衛星メディア関連(前年比 98.2%)

上記の四媒体を合計したのが、「マスコミ四媒体広告費」(前年比  96.7%)です。

・【ネット広告】関連が株式テーマの銘柄一覧 - 株探

瀬戸内海に春の訪れを告げる、イカナゴのシンコ漁の解禁


こんにちは。ひとりです。

食の話題といえばこの時期、イカナゴのシンコ(稚魚)漁の解禁です。イカナゴのシンコ(稚魚)漁の解禁日が27日、3月5日に決まったと兵庫県が発表しました。

イカナゴは春の季語としても有名で、また瀬戸内海に春の訪れを告げる行事としても度々ニュースで取り上げられます。

漁の解禁が今期は、シンコの生育状況を考慮して昨年(2月26日)よりも1週間ほど遅らされました。


イカナゴのシンコも鰻の稚魚のように希少になるのか


シンコの漁獲量は年々減少傾向です。2013年~2016年は1万~1万2000トン台で推移していますが、2017年は1001トン、昨年2018年は1621トンと大きく減っています。

関西圏では「くぎ煮」として、シンコを砂糖じょうゆで甘く煮た料理が親しまれているようです。煮上がった様が、錆びて曲がった釘のように見えることからこう呼ばれています。

イカナゴのシンコも、鰻の稚魚のように漁獲量が減少して販売価格に影響しないと良いですが。供給が少なくなっても需要があれば、値段はどんどん上がります。

2019年2月27日水曜日

下落で利益を得る「弱気型ETF」。資産総額が2000億円超に


こんにちは。ひとりです。

NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型ETF(1357、日経Dインバ)の純資産総額が急増しています。

相場の先行きを不安視してか、年度末3月の、政策保有株の圧縮に伴う売りを狙ってか、純資産総額は2000億円を超えて、2014年の上場以来、過去最高水準です。

上記の商品は相場の下落で利益を得る「弱気型ETF」の1つで、日経平均株価とは逆方向に値が動きます。その値幅は2倍です。

個別株式や投資信託のように長期保有には向かない商品で、短期売買を目的とした投機の意味合いが大きい商品です。一方で相場の下落時に利益が得られるとあって、保有する個別株式の保険の役割に充てる投資家もいます。

私も日経Dインバを保有しており、目的は後者の保険の役割です。ただ少額の取引に留めているため、値が上がっても、下がっても損益は限られます。