2018年9月28日金曜日

持ち株も堅調。日経平均の高値は1991年11月以来、27年ぶり


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比323円30銭(1.36%)高の2万4120円04銭でした。

日経平均株価の終値は28日、前日比323円30銭(1.36%)高の2万4120円04銭でした。

午後の取引開始直後に2万4286円を付けました。今日の取引時間中に付けた高値は1991年11月以来、約27年ぶりです。

高値の後は利益確定売りに押されて伸び悩み、終値ベースの年初来高値である2万4124円には届きませんでした。

外国為替市場での円相場は、1ドル=113円50銭前後と年初来安値圏での推移が続きます。機械や電気機器などの輸出関連株は、円安による業績改善期待から全面高です。

私は毎週、自動で外貨を積み立てており、購入する円安の上限を113円に設定しています。そのため113円以上が続いた今週は、外貨積立ができず終いです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.49%です。9月末の配当権を獲得した1銘柄を売却しました。また前場に値を下げていた好業績銘柄を購入して、値を上げた後場に売却しました。

日経平均株価に合わせて今週は持ち株の調子も良く、また当日中の売買も少額ですが順調です。当日中の売買は、日経平均株価が上がり調子の、この期間中だけの好機だと捉えています。


「下町ロケット ヤタガラス」(池井戸 潤・著) をキンドル版で購入しました。先に出版された「下町ロケット ゴースト」に連なる物語です。

週末は勉強の予定ですが、合間の息抜きに読みたいと思います。

人を都合良く使えない私は、会社員に向いていないのでは


こんにちは。ひとりです。

先日、改めて思いました。私は会社員に向いていないと。働くのが好きとか嫌いとかではなく、人を使うこと、人に使われること、人に協力を求めることがどうも苦手のようです。いずれも社会人の基本項目です。


自己完結できる仕事が適している


周りを見回すと、都合の良いように人を使う人がいますが、その人たちは会社という組織に上手くはまっています。自分ができなくても、誰かできる人に頼めば良い。まっとうな考えです。

人に何かを頼むのが迷惑ではないか、そんな考えが先に立ってしまいます。つまり自己完結できるような仕事を選んですれば良いということです。

10数年も会社員をしてきてこれでは、もうどうにも仕様がないですね。自分にはまらない環境に居座っていても会社にも、自分にも不利益です。

自分に適した環境がないなら作れば良い。そんな思いからフリーランスや自営業になった人も少なくないのではと思います。

SBIからiDeCoの新プランが。一方で、商品の現金化が必要に


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo(イデコ、確定拠出年金)に2017年1月から加入しており、SBI証券を利用しています。


SBI証券からiDeCo(イデコ)の新プランが発表されるも……


当初は他社よりも頭1つ、SBI証券の手数料の安さや、運用商品の幅の広さが魅力的にうつりましたが、iDeCoが世見に浸透するに連れて優位だった条件に他社との違いが見えなくなりました。

特にインデックス商品の入れ替えが進まず、他社と比較すると一層、質よりも量といった体裁に見えました。

そこに重なって今年5月に施工された確定拠出年金法等の一部を改正する法律です。商品数の上限が35に制定されると、新しい商品を増やすよりもまず減らすことが必要になりました。

このままではどうにも身動きがとれないとあって考え出されたのが、今回発表された新プランでしょうか。

箱をもう1つ作ってしまえば、また上限数いっぱいの35商品が運用できるという考えです。そこに取り揃えられた商品群を見れば、これまでの商品がかすんでしまうほどです。

iDeCo枠だから欲しい商品がなくても仕様がないと譲歩していた人もいるでしょうが、この商品群を見る限りでは、私の欲しい商品も取り揃えられています。

ただ商品が増えた減ったの話では収まらないようです。


資産の現金化が、他社に乗り換えるのと同じように必要


優良な商品群から選べるのは満足ですが、手続きがややこしそうです。SBI証券からのプレスリリースには薄い文字色でこんなことが表記されています。

プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を全売却し現金化した上で、資産の移換を行います。 
なお、資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。

朱色で記載するような内容だと思いますが、手続きが増えると、はなから避けられるのを防ぐためでしょうか。いずれ分かることなのですが。

また新プランの設定が2018年11月からに対して、資料請求の受付が2018年11月1日からです。設定と運用開始は異なるのでしょうか。

iDeCoを始めるのに二の足を踏む理由の1つが、その手続きの分かりにくさ、煩わしさです。そのうえ、同じ会社でも他社へ移換するのと同様の手続きが必要とあらば、そのままでもいいという人も少なくないのでは。

いずれにしても資産運用を前にして、面倒だからしないということはありません。新プランに乗り換えたいと私は思いますが、まずは資料請求です。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2018年9月27日木曜日

オリックスの「自分磨き制度」。それでも中小企業を選ぶか


こんばんは。ひとりです。

オリックスが上場企業ならではの社員サービスを6月から提供しています。グループの約1万人の社員を対象とした「自分磨き制度」です。

語学学習や資格取得、健康増進などに取り組む社員に対して、年間で最大6万円を補助する内容で、月換算すると補助金は5,000円です。

働き方改革による残業時間の削減などで生まれた時間を有効に使ってもらうことが狙いだそうですが、一方であるデータを参照すると学習や訓練に充てる人は3割ほどです。(リクルートワークス研究所)

また健康増進にもこの制度を充てられるそうで、スポーツクラブの利用や仕事と家庭の両立を図るためのハウスクリーニング、保育や介護サービス費用にも使えます。こう見ると、月5,000円の給料アップとも受け取れます。


中小企業に就職する意味が、かすれる程の優遇


7月までに約2300件の利用申請がありましたが、オリックス社の担当者は「1万人全員の参加を目標に社内周知に力を入れていく」と話します。

オリックスの大卒初任給は、全国型で230,000円、地域限定型で222,000円です。中小企業に新卒で入社する意味が、金銭面だけを見ると無いようにも思えます。

お金や福利厚生の充実だけで会社を選ぶわけではないでしょうが、就職先を選ぶ際の優先順位が高い1つであることは間違いありません。

年末に向けた投資方針。狙うは、配当金を1度にまとめる銘柄


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比237円05銭(0.99%)安の2万3796円74銭でした。

日経平均株価の終値は27日、前日比237円05銭(0.99%)安の2万3796円74銭でした。

9営業日ぶりの反落で、短期的な過熱感を警戒した海外投資家の売りが優勢になりました。25日移動平均からの上方乖離(かいり)率が5%に迫っており、テクニカル分析で過熱感があるとみなされた模様です。

私の持ち株の評価損益比率は前日比 -1.37%で、日経平均株価以上の下げとなりました。一方で年初来の確定損益比率が、昨日の売買利益をもって10%(税引き後)を超えました。パーセンテージは、年初来の投資元本比で計算したものです。

ちなみに私は、確定した利益をそのまま投資資金に回しています。いわば複利の資産形成です。利益がひと区切りついたところで、年末にかけての投資方針です。


年末にかけて狙うは、1度にまとめて配当金がでる銘柄


配当権利が得られるのは10月、11月、12月の残り3回。各月の権利銘柄には既に目をつけており、残り3ヶ月はいかに配当金額(インカムゲイン)を増やせるかを重視していきたいと思います。

配当金の支払いは年に1回、もしくは2回です。目をつけている銘柄のなかには配当金が年に1回というものが多くあります。

配当利回り比率だけをみると日経平均の1.7%前後を下回るものがありますが、配当金を2度に分けないため、権利が獲得できると1株あたりの配当金額が高くなる好機です。