2021年12月29日水曜日

投資のモヤモヤ、イライラから解放、日本市場脱出が最適


こんにちは、ひとりです。

2021年の投資成績が確定しました。確定損益はマイナスではないものの、ここ5年間で最少額です。年末にかけての損切りのせいです。取引を振り返ると、モヤモヤ、イライラに悩まされた1年です。市場指数が上昇しているのに、持ち株は下落を続けている。そんなことが年間を通じてありました。

東京証券取引所の市場再編が22年4月にありますが、中身は変わらず、どうやら名前のかけかえで終わりそうです。再編後の最上位市場「プライム」は、その9割が現在の東証一部と同銘柄です。基準を満たさない企業もプライム基準を満たすための改善計画書を提出すれば滑り込める仕組みです。

冒頭に書いたモヤモヤ、イライラ銘柄も「滑り込みプライム」銘柄です。ダラダラと先延ばしで決められない市場再編には期待できませんね。文句が出たから見直しを繰り返した過程が透けて見えます。投資のモヤモヤ、イライラから解放されるには日本市場脱出が最適です。

これは私の経験からくる考えであって、もちろん日本個別株で利益を出している人がいるのも事実です。投資先、利益の出し方は人それぞれ。自分にあった方法は、自分で失敗して学ぶのがいちばんです。