2021年12月27日月曜日

日本株を損切り、買付余力を確保。米国ETFが今後の投資対象


こんにちは。ひとりです。

保有する米国ETFから年末の分配金が続々と入金されています。続々といっても保有するのは4商品のみで、その投資額は日本株を含めた投資額全体の30%ほど。ですから分配金額もほどほどです。2023年にはこの投資割合を逆転させたいと考えています。つまり、現在の日本株 70%、米国株(ETF)30%から、米国株70%、日本株30%に組み替えるということです。

現在
  • 日本株 70%
  • 米国株(ETF)30%

2023年内には
  • 米国株(ETF)70%
  • 日本株 30%

上がりもしない日本株をだらだらと保有していても資産効率が悪いです。現にここ3年の私の投資成績は、ある日本株に手を出してしまったばかりに思うような成績が残せていません。来年こそはこの状況を改善しようと、該当株の損切りを年末にかけて徐々に進めてきました。

今年前半に積み上げてきた少ない確定益が、この損切りのせいで削り取られていく様を眺めていると、投資に今年充ててきた時間は何だったのかと虚しくなりますが、そこは長い投資人生の先を見据えての行動と割り切ります。保有する含み損分のすべてを確定してしまうと、確定益を超えてしまいますのでそこは程々に。

投資するなら結局、米国ETFに。日本市場にも米国指数に連動するETFが増えてきました。