2021年12月27日月曜日

増税。所得税と住民税で異なる課税方式が選択できなくなる


こんにちは。ひとりです。

配当に関わる課税の仕組みが2024年度から変わり、節税できなくなります。所得税と住民税で異なる課税方式を選択できましたが、それが所得税で選ぶ方式が住民税にも適用されるようになり、使い分けができなくなります。

2021/02/06
個人投資家は、所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。異なる課税方式を選択するのは、上場株式等の配当や譲渡益に対する税負担(または社会保険料負担)を抑えられる場合があるからです。

日本株を損切り、買付余力を確保。米国ETFが今後の投資対象


こんにちは。ひとりです。

保有する米国ETFから年末の分配金が続々と入金されています。続々といっても保有するのは4商品のみで、その投資額は日本株を含めた投資額全体の30%ほど。ですから分配金額もほどほどです。2023年にはこの投資割合を逆転させたいと考えています。つまり、現在の日本株 70%、米国株(ETF)30%から、米国株70%、日本株30%に組み替えるということです。

現在
  • 日本株 70%
  • 米国株(ETF)30%

2023年内には
  • 米国株(ETF)70%
  • 日本株 30%

上がりもしない日本株をだらだらと保有していても資産効率が悪いです。現にここ3年の私の投資成績は、ある日本株に手を出してしまったばかりに思うような成績が残せていません。来年こそはこの状況を改善しようと、該当株の損切りを年末にかけて徐々に進めてきました。

今年前半に積み上げてきた少ない確定益が、この損切りのせいで削り取られていく様を眺めていると、投資に今年充ててきた時間は何だったのかと虚しくなりますが、そこは長い投資人生の先を見据えての行動と割り切ります。保有する含み損分のすべてを確定してしまうと、確定益を超えてしまいますのでそこは程々に。

投資するなら結局、米国ETFに。日本市場にも米国指数に連動するETFが増えてきました。

2021年12月26日日曜日

iDeCo口座で買付余力確保。急落局面のスポット買いも可能


こんにちは。ひとりです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出(引き落とし)が年末にあります。私は毎月の拠出ではなく、年に1回まとめて拠出するように設定しています。その投資先は元本保証型商品です。

2020/05/22


元本保証型商品に一旦すべて投資してから、目当ての投資商品に機会を見て投資(スイッチ、iDeCo口座内で売買)しています。利点は毎月拠出するよりも手数料が抑えられることと、iDeCo口座内で買付余力が確保できることです。ここでの買付余力は、元本保証型商品への投資額を指しています。iDeCo口座内では現金のまま保有することができません。

目当ての投資商品が短期的に大きく下落した際には、その買付余力(元本保証型商品への投資)をスイッチしてスポット購入費用に充てられます。ここ1ヶ月のS&P500指数を確認すると2回、下落局面がありました。

S&P500指数(11月末から現在まで)

  • 11月29日からの下落
  • 12月15日からの下落

もちろんその際には毎日2,500円〜5,000円を、どこが底かわからないので毎日買い付けしました。そんなことができるのも一括拠出ならではです。

2021年12月25日土曜日

5年でマイナス45.6%。キヤノン カレンダー、投資下手の証か


こんばんは。ひとりです。

キヤノンの株価が今月になって上がっています。

  • 11月比 14.2%(12/24 現在)

年間騰落率を確認すると、前年比 44.4%です。この数字だけを見ると、すごく上がっていると「勘違い」してしまいますが、それまでの株価の体たらくを鑑みると、この程度の上昇では物足りません。

  • 2020年 - 33.8%
  • 2019年 - 0.5%
  • 2018年 - 28.5%
  • 2017年 + 27.5%
  • 2016年 - 10.3%

噂のキヤノンカレンダーが今月頭に届きました。3年間の継続保有株主に宛てて送られるものです。先の過去5年の年間騰落率を見る限り、プラスになったのは2017年の1年のみ。カレンダーが届いた株主は、含み損を抱えている人が多いのではないでしょうか。

始めるのは難しく、中断したことを再開するのはもっと難しい


こんばんは。ひとりです。

新しく何かを始めるのは難しいです。また始めたことをやり続けるのはさらに難しいです。そして一旦中断したことを、また始めるのはもっと難しいです。

ブログの更新を今年8月に止めてから約4ヶ月が経ちます。ブログ更新は誰に請われたものでもないので、このまま更新せずに済ますこともできます。ただ、ブログを始めたのはなぜだったかを思い返してみると、このまま終えるのは違うなと感じました。