2020年8月12日水曜日

バーテープ。フィジーク テンポ マイクロテックス クラシック


こんにちは。ひとりです。  

私が乗っているロードバイクは2007年型のものです。そのため、コンポーネントは現状のものと異なります。 例えばデュアルコントロールレバーがその一つです。


レバーの内側からシフトチェンジ用のコードが出ています。現状のものはシフトコードを、バーテープの内側にブレーキコードと一緒に隠す形状です。

古くても機能しているので問題ありませんが、部品を交換する際は難儀です。例えばカバー部分を先日、劣化したために交換しました。

取り寄せできたので良かったですが、なにせ10年以上前の部品です。いつ製造停止になるか、在庫がなくなるか不安なのも正直なところです。

ちなみにバーテープはフィジークです。

ロードバイク バーテープ
テンポ マイクロテックス クラシック(2mm)

ロゴマークがハンドルの全面に表れないように、内側にワンポイントだけ出るように巻いています。

またバーエンドキャップは、NITTO(日東)を使っています。

ニットーのバーエンドキャップ

バーテープの端を通常は、エンドキャップに噛ませて留めますが、私はエンドキャップに噛ませずに、バーテープをハンドルバーの端に合わせて巻いています。

ハンドルエンドキャップ バーテープ

それでもバーテープが緩むことはありません。

2020年8月10日月曜日

ULTEGRA 6701。ロードのチェーン交換を10年越しに実施


こんにちは。ひとりです。

ロードバイクで毎朝夕と、近隣の林道を駆けています。日が昇ってすぐと、日が沈む1時間ほど前です。

早朝は人や車の通りが少ないので走りやすく、夕暮れ時はヒグラシの鳴き声が心地よく、気晴らしができる大切なひとときです。

ロードバイクに乗り始めたのが2007年なので、今年で13年が経ちます。車と同じように4年、5年で乗り換える人がいるなかで私はまだ1台目です。

長く乗り続けるには日々のメンテナンスが大切です。タイヤやチューブ、ワイヤーを交換したり、チェーンの清掃をしたりと、乗っている時間も好きですが、もくもくと手入れをする時間もお気に入りです。


10年越しにチェーンを交換


今回のメンテナンスではチェーンを初めて交換しました。13年も乗っていると、チェーンの摩耗や“伸び”が走行中に気になるようですが、私の場合はこまめな手入れのおかげか、特に問題なくここまできています。

それでも問題が起きる前に交換へ。

シマノ ULTEGRA CN-6701
ULTEGRA CN-6701

11速が当たり前のなかで、私はまだ10速です。1速の違いは素人の足には関係なく、当分はこのままで良いと思います。

新旧のチェーンを並べて比べてみると、それまで付けていたチェーンに1cmほどの伸びがありました。ただチェーンを新しくしたからといって、何を期待していたのか体感できるほどの差は感じられず……。

まあ、壊れる前に交換。壊れずに長く使えることが何よりということです。 

決算を受けた2番底。年内のV字はおろか、レ点回復も無理か


こんにちは。ひとりです。 

持ち株の評価損益率は3月中旬につけた値を下回り、2番底をつけました。業績悪化の推測で売られ、決算の事実でも売られた格好です。 

評価損益率(2020/08/10)

今年はあと4ヶ月。持ち株のV字はおろか、レ点回復も見込めません。 

ワクチンがたとえ年内に開発され、翌年始から出回り始めたとしても、株価回復に企業差が出ることは必至です。 

コロナ以前の需要がコロナ以後に、そのまま残るわけがありません。企業の変わる力が試されます。もちろん私自身もそうです。 

組織文化が環境、需要に適合しなくなった企業の株価は自ずと、コロナ以後も下落の一途をたどります。私の持ち株のなかにも、そんな企業が何社か見受けられます。 

早く対処しないといけません。このまま保有し続けてもよいことはありませんから。 

2020年8月2日日曜日

30代、一人暮らしのiDeCo(イデコ)。日本株外しが功を奏す


こんにちは。ひとりです。

私の持ち株は今週、散々の成績で20%ほど下げた銘柄がいくつかあります。決算発表が続く今月半ばまではこの調子でしょうか。

大半の企業が赤字決算を出すと分かってはいるものの、いざそれを確認すると売りが入ります。その売りは同業他社にも広がり、例えば同業が3社あるとすれば、その3社の決算のたびに売られるといった格好です。

私は2008年のリーマンショック時に株式投資をしていませんでしたが、今回のコロナショックは聞くところによるとその時以上の株価下落を覚悟しないといけないとか。

国内企業に分散投資をしていても、そのすべての企業が下落基調では意味がありません。気持ちの助けとなるのはiDeCo(イデコ)口座と米国株式です。

30代、一人暮らしのiDeCo口座
2020/08/02

iDeCo口座では、海外株式に投資する商品一つ、米国株式は分散が効いたETF4商品。いずれも日本株外しが功を奏しています。

コロナショックで投資先、投資方法の見直しを否応なしに迫られたことが、今後の投資人生の糧になれば良いですが。

  • 保有する日本個別株を3年以内(2023年12月まで)に処分すること
  • 日本個別株への投資は今後、避けること
  • 米国ETFを中心に、投資時期の分散、投資商品の分散を図ること
  • 買付余力を“別口座”で、どんな好相場にあっても確保しておくこと

2020年8月1日土曜日

株式展開 ニフティ・フィフティ(Nifty Fifty)の終焉はいつ


こんにちは。ひとりです。

企業の決算発表を受けて、株式市場での銘柄選別の動きが一層強まりを見せています。

そこに見える相場展開は「ニフティ・フィフティ(Nifty Fifty)」です。「人気の50銘柄」と訳され、いわば一部の好業績企業の株価だけが上昇する展開です。

ニフティ・フィフティは、1970年代初めの米国で見られた少数優良銘柄中心の上昇相場です。「黄金の60年代」と呼ばれた米国の高成長期。それを経た70年代は内需が成熟化し、企業の成長力が鈍化した時期に当たります。

そんななかでニフティ・フィフティ銘柄は、新市場の開拓力、新製品の開発力に優れた企業群として好業績を期待され、達成します。

まさに現在の日本株、米国株に見られる、株価の二極化と選別物色はニフティ・フィフティ相場の再来といえます。

ニフティ・フィフティに含まれる銘柄を保有しているならまだしも、そうでない下落し続ける銘柄を保有しているものからすれば、この相場展開の変貌を渇望するところです。

ただニフティ・フィフティ後の相場展開において、上がり過ぎた銘柄が調整し、下がり過ぎた銘柄が上昇するといったバランスが取られるとは考えにくいのも正直なところです。上げるにも下げるにも、それ相応の理由があってのものですから。

ニフティ・フィフティの変貌(終わり)が、本格的な不況の始まりにならないことを願います。