2019年9月5日木曜日

SBIの“雪だるま”が報酬を引き下げ。楽天との差は0.1106%


こんにちは。ひとりです。

SBI証券の投資信託に最近活気があります。成績ではなく、信託報酬の値下げの勢いにですが。

  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド<愛称:雪だるま(全世界株式)>

SBIアセットマネジメントは5日、同商品の信託報酬を税込みで年0.15%から0.109%に引き下げると発表しました。26日から実施されます。また10月の増税後は0.1102%になります。

同商品のベンチマークは「FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」で、楽天・全世界株式インデックス・ファンドと同じです。

先の楽天商品の信託報酬は、税込みで0.2196%程度。SBI商品との差は0.1106%です。

米国会社四季報のプレゼントキャンペーンをSBI証券が実施


こんにちは。ひとりです。

米国会社四季報のプレゼントキャンペーンをSBI証券が実施しています。

  • キャンペーン期間: 2019年9月2日(月)~ 9月30日(月)

キャンペーン期間中にエントリーしたうえで、米国株式・米国ETFを1回買付(約定代金500ドル以上、または5万円以上)した人のなかから抽選で200名にプレゼントとあります。

約定代金がプレゼント条件に追加されています。前回はありませんでした。米国株、ETFの購入時の最低手数料が7月に撤廃されましたが、今回の条件追加に関係するのでしょうか。

ひとまずエントリーだけは済ませておきました。あとは買い時を探ってみます。

急な雨にコンビニで傘を買う人は、株式投資に向いていないか


こんにちは。ひとりです。

コンビニで雑誌を読んでいると、雨が急に降り出しました。私は毎朝、天気予報を見て出かけますのでもちろん折りたたみ傘を持参しています。

コンビニの雑誌棚の横にはナイロンの簡易傘や折りたたみ傘が売られています。急な雨に降られた学生や社会人が次々と傘を求めていきます。

ある人は端から傘を求めてコンビニに立ち寄ったのか、すぐにナイロンの傘を手にとってレジに向かいます。ある人はしばしの雨宿りに立ち寄ったのか、雑誌を手にとって雨が止むのを待ちます。ある人は傘を手に取っては戻しを繰り返し、購入を躊躇している様子です。

コンビニで傘を買うかどうかが、株式投資でうまくいく人かどうかに直結するわけではありませんが、投資に必要な「準備」と「予測」する力が不足しているのは明らかです。

1度や2度、うっかり傘を忘れたということもあるでしょうが、毎度のこととなると言い逃れはできません。


※ 追記(2019/09/05)

日経平均株価の終値は5日、前日比436円(2%)高の2万1085円でした。私の持ち株の評価損益比率は同比、1.85%高です。

その日その日の高値付近で、持ち株の1つを少しづつ利益確定しています。これだけ波打つ日本市場にあって、個別株を長期で保有することは時代にそぐわない投資手法かもしれません。

ではどんな投資が良いのか、日本個別株の短期、薄利売買と米国ETFへの長期投資、分配金の再投資でしょうか。

2019年9月4日水曜日

モバイルWi-Fiルーターを検討。通信費は毎月5,300円前後に


こんにちは。ひとりです。

私はネット回線を自宅で契約しておらず、モバイルWi-Fiルーターを使用しています。とある事情から先月末より使えなくなり、現在に至ります。

新たに今回、「FUJI WiFi」(株式会社レグルス運営)との契約を検討しています。候補は「WiMAX2+ with au4G LTEプラン」で、月額 3,456円(8%税込み)です。

WiMAXの本家、UQコミュニケーションの利用や自宅にネット回線を引くことも考えましたが、価格面や開通工事の有無でFUJI WiFiが優位です。UQコミュニケーションは、何だかんだと割引をつけていますが、それも条件があってのもの。結局月額 4,730円(8%税込み)ほどかかります。

インターネットが今後も使えなくなるのは不便ですので、FUJI WiFiの同プランに落ち着きそうです。

ただ懸念事項が1つ。自宅で繋がるかどうかです。先の通り、自宅にネット回線を引いていません。繋がらないからといって、モバイルルーターを持ち出して屋外や喫茶店で毎度作業するわけにもいかず。

WiMAXの実機を借りて以前、自宅に電波が届くか確認したことがあります。それが2、3年前で、その時は残念ながら繋がりませんでした。その結果ソフトバンク回線を利用していたというわけです。

昨年でしょうか、自宅マンションの屋上に電波アンテナが設置されました。工事業者を見るとKDDIの関連会社です。つまりWiMAXの電波も繋がりやすくなったということでしょうか。

WiMAXの実機を先日また借りて試してみたところ、電波が届いています。これで繋がるかどうかの不安なく契約を進められそうです。

私の通信費用はスマホのみだと毎月、2,000円に届かない程度です。7月分の請求は1,817円でした。SIMフリーのiPhoneを利用していますが、キャリアで契約していた時と同様に不便はありません。

仮にモバイルWi-Fiルーターを契約すれば、この金額に今後 3,456円が加算されます。つまり通信費は毎月5,273円(1,817円 + 3,456円)前後になるということです。


※ 追記(2019/09/04)

日経平均株価の終値は4日、前日比23円98銭(0.12%)高の2万0649円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.47%安です。持ち株の1つが3日続落で、買値付近に逆戻りです。

アクティブ型投信の「5つのP」は戯れ言。「1つのR」で十分


こんにちは。ひとりです。

私は特定口座とNISA口座で同一の投資信託を保有しています。

・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)

2013年~2017年までの好市場に乗った商品ですが、2018年を境にして下落の一途を辿っています。次に値を上げるのはいつになることやら。機会損失は甚だしく、また保有しているだけで毎日、高い手数料が引かれます。

アクティブ型の投資信託を選ぶ時、買う時には「5つのP」に共感、納得できるかを問われます。


アクティブ投信の「5つのP」は戯れ言か


アクティブ型の投資信託を選ぶ時、買う時に気を付けるポイントです。

  • Philosophy:運用理念や投資哲学に共感・納得できるか
  • Process:投資対象の選定過程が明確に示されているか
  • Portfolio:運用理念や選定過程に沿った銘柄になっているか
  • People:運用体制や運用担当者の顔(経歴)が見えるか
  • Performance:過去の運用実績が、インデックス型や同様のアクティブファンドと比較して優れているか

いずれも大切なものかもしれませんが、ジェイリバイブで痛い目を見た私にとっては戯れ言です。私は「1つのR」で十分です。Return、つまり儲かるか否かです。

そんな理由もあって、特定口座で保有する儲からない同商品の売却を決めました。毎月一定額を定期的に処分します。

保有するなかから毎月月末に10万円分を売却します。つみたて購入と逆の定期売却です。私の保有分から逆算するに、年内中には売り切る予定です。