2019年8月22日木曜日

会社の雰囲気は。違和感を感じたならば、染まる前に行動を


こんにちは。ひとりです。

会社には雰囲気というものがあって、それは10人、20人程度の小規模だと顕著です。ではその雰囲気は誰が作り出すのか。

社長が筆頭ですが、そのほかには現場で幅を効かせている人(稼ぐ人)です。人の雰囲気は時間が経つごとに似てきます。その雰囲気が良いものなら問題ありませんが、悪いものなら課題です。

雰囲気は、見た目やイメージだけでなく、行動にも影響するからです。例えばあからさまに自分の得になること(売上につながること)しかしない雰囲気、廊下にゴミが落ちていても拾わない雰囲気、デスク周り、共有スペースが整理できない雰囲気など、また挨拶ができない雰囲気は分かりやすいです。

そのいずれも個人によるものですが、会社の雰囲気がそうならば、その集団に属した人はいずれ上記のような雰囲気を持つ人になります。雰囲気は伝染します。また往々にして、悪いものの方がよく広がります。

会社のなかでは当たり前かもしれませんが、外に出ると、違和感を感じます。違和感が感じられるならまだましで、それすら感じなくなればもうどうにも仕様がありません。

卵が先か鶏が先かの論争になりますが、雰囲気が人を作ると私は考えます。

会社の雰囲気は入ってみないと分かりません。雰囲気に違和感を覚えたならば、染まる前に行動することが大切です。1年、2年は耐えたとしても、その先もずっとそこで働けるかは疑問です。

会社の悪い雰囲気に染まらないよう、誰も出社しないうちに掃除機を掛けます。だれが掃除しようが、ゴミが落ちていようが誰も気にしないでしょうが。

2019年8月21日水曜日

クレジットをメインにした財布に買い替え。小銭がなくてもOK


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比58円65銭(0.28%)安の2万0618円57銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.2%高です。

持ち株の1つが3月25日以来、約5ヶ月振りに一時プラス転換しました。評価損益比率は今日の取引を終えて -1%弱ですが、明日以降の株価上昇に期待が持てます。

一方の電気機器銘柄は、1%超の下落です。こちらは昨年末からずっとマイナスで、その下落幅は20%を越えました。ここに来て減配が公表されようものならば、株価を下支えするものが外れて、マイナス幅の広がりが確定です。

7月に財布を買い替えました。これまでは二つ折りの財布を使っていましたが、これからはクレジットカードをメインにした財布です。

買い替えた財布の、本来の用途はコインケースですが、私は小銭を入れずにクレジットカードとお札専用の財布として使っています。もちろんそのサイズは小さく、手のひらに収まるくらいです。

クレジットカードが使えない店舗では、お札を利用してお釣りに小銭をもらいます。小銭は当日の晩に自宅の貯金箱へ、財布から全て移します。翌日はまたすっきりとした財布になります。

小銭は今後、持ち歩かないつもりです。例えば公共料金の支払いなど、事前にその支払額が確定している場合は、封筒にピッタリの額を用意して支払うようにしています。

新しい財布にして1ヶ月が経ちますが、思いのほか、小銭を持ち歩かない不便さは感じません。つまり、クレジットカードで支払いを済ませるため、紙幣や硬貨の利用頻度が少なくなったということです。

2019年8月20日火曜日

退職後の20年間に3,840万円。30歳独身女性が将来必要な金額


こんにちは。ひとりです。

老後に2,000万円が必要と世間に広まってから、一般NISAや、つみたてNISAにも世間の関心が向いています。実際は2,000万円どころでは済まないのが事実です。

2,000万円で済むのは大企業に勤めていた会社員で、退職金およそ1,500万円~2,000万円を加味したうえでの上記の2,000万円です。つまり4,000万円ほどが必要になるということです。

具体例を挙げるとこうです。

30歳独身女性が将来必要な金額です。この女性の生活費(1ヶ月)は16万円です。人生85年とすると、65歳時に退職したと想定して残り20年間。

192万円(16万円×12ヶ月)× 20年間 = 3,840万円 が必要です。

支給年金額を月5万円とした場合、
60万円(5万円×12ヶ月)× 20年間 = 1,200万円です。

3,840万円 - 1,200万円 = 2,640万円

85歳までに2,640万円が不足しています。もちろん65歳の退職時にまとめて2,640万円が必要になるわけではありませんので、85歳までに使いながら働くなりして徐々に貯めていくことになります。退職金があるならその分、2,640万円から引けば良いです。

現在30歳で65歳までの35年間にこの2,640万円を用意するには、年間約75万円の貯金を継続する必要があります。

2,640万円 ÷ 35年間 =約75万4285円/1年間

今回は計算しやすいように独身にしていますが、結婚したり、家族が増えたりするとまたこの金額も変わります。楽になるのか、負担が増えるのかは個人間で異なります。いずれにしても2,000万円では済まないことが分かります。

ただ年間75万円を継続して貯金できれば問題ありません。

そうなると、192万円(年間の生活費)+ 75万円(年間の貯金額) = 267万円の手取り収入があれば可能です。具体的な金額を挙げて考えると、案外不可能ではないような気もします。

例えば私の場合、すでにある貯金と株式の配当収入を考慮すれば、セミリタイア生活に突入しても生活が急に困窮するわけではありません。

年間の生活費の半分、ここでいう96万円(192 ÷ 2)をアルバイトで、残りの96万円を株式の譲渡益と配当で賄えば何とかなりそうです。

貯金分の75万円は、生活費と株式収入から溢れた分を回せば良いです。株式収入は種銭が増えれば増えるほど楽になりますから。

もちろん皮算用ですが、金額が具体的に思い描けるため、そう現実離れしたものではありません。


※ 追記(2019/08/20)

雑誌を購入しました。

・& Premium No. 70(2019.08.20)
あの人が、もう一度読みたい本。


・週刊ダイヤモンド(2019.08.24)
超楽チン理解 決算書100本ノック! 2019年版


2019年8月19日月曜日

外需銘柄。過去1年で 21.52%の下落。日経平均は -9.02%


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前週末比144円35銭(0.71%)高の2万0563円16銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.69%高です。

持ち株の電気機器銘柄は下落の一途を辿っています。7月半ばを過ぎてからそれは顕著で、2月18日の株価を基準として、同じく持ち株の内需サービス銘柄と日経平均株価を照らし合わせると明確です。

2019年2月18日~8月19日まで

  • 赤色 … 電気機器銘柄
  • 薄青 … 日経平均株価
  • 濃青 … 内需サービス銘柄

騰落率を見ると、その下落具合が際立っています。

  • 電気機器銘柄 … -13.87%
  • 日経平均株価 … -3.38%
  • 内需サービス銘柄 … 6.27%

比較期間を過去1年間に延ばすと、-21.52%です。(2018年8月20日~2019年8月19日まで)

  • 電気機器銘柄 … -21.52%
  • 日経平均株価 … -9.02%
  • 内需サービス銘柄 … 0.41%

今年は保有するのみで、身動きが取れません。

2019年8月18日日曜日

X線撮影はキャノン、聴力検査はリオン。健診中にも株脳が


こんにちは。ひとりです。

健康診断を先日受診しました。年齢相応の衰えはあるものの、至りて健康です。“年齢相応”というものは、気の持ちようからくるもので、実際は20歳代の頃とさほど変わりません。

伺った診療所は健康診断に特化した施設のようで、ワンフロアを移動するだけで、全ての検査が完了します。また受診時間帯や診療フロアを男女で区別していません。そのせいもあってか、医師や看護師、事務員は9割以上が女性です。

名前で昨年までは呼ばれましたが、今回からは番号になりました。個人情報云々の配慮でしょうか。私は番号のほうが良いです。

何なら人生全てにおいても名前という概念をなくして、番号で済ませてしまっても良いとすら考えています。名前なんて所詮その程度です。

話がずれましたが、受診中にも株脳が働き、医療機器に刻印されている企業名に目がいきます。例えば昨今ではキャノン(キヤノンメディカルシステムズ)が医療機器分野に力を入れています。CT検査やX線撮影システム、マンモグラフィもキヤノンの製品群の1つです。検査技師には馴染みのあるメーカーではないでしょうか。

この検査機はどこのメーカーだろうと気にかける受診者は圧倒的少数でしょうが。

当のキャノンの株価は下落を続けています。貿易戦争や円高の影響もあってか、また従来の稼ぎ頭であった事務機器や一眼カメラの訴求力が落ちてきているからでしょうか。それを補うだけの力がまだ、医療機器分野にはなさそうです。今後の成長に期待大です。

また聴力検査の機械には「RION(リオン)」がしっかりと。リオンは補聴器でもトップシェアのメーカーです。

リオンの株価は2018年の頭を高値に下落を続けていましたが、今年に入ってからは上昇基調です。老人が目に見えて増えるなかで、注目の分野かもしれません。

また子ども用の補聴器にも力を入れています。補聴器は隠すものという考えからでしょうか、従来のカラーバリエーションは肌の色に近いものや透明なものが多い印象でしたが、最近はオレンジや黄色、青や黒と選べる自由があります。

株式投資を始めてから、視野が広がりました。