2018年11月16日金曜日

企業経営。知恵がないなら金を出せ、金がないなら知恵を出せ


こんにちは。ひとりです。

経営とデザインと題した記事が、日経新聞朝刊に連載されています。

11月9日から連載が始まり、16日で5回目を数えます。各回とも鷲田祐一・一橋大学教授が担当されており、鷲田教授の専門はマーケティング、イノベーションです。

各回のテーマです。
  1. デザイナーが中枢に参画
  2. 狭い解釈、ビジネス狭める
  3. 業績にも大きな影響
  4. 意匠法の保護、範囲拡大が必要
  5. 建物・空間の意匠も保護を

デザインシンキングと、最近は経営にデザインの視点、考え方を取り入れる中小企業が増えています。


デザインの意味の捉え方が、業績を左右する


例えば「デザイン」の意味を問いかける第2回目の記事では、諸外国との対比で、日本で用いられる「デザイン」が主に物品の色や形のことだけを指す狭い意味が定着していることを指摘しています。言葉の意味の狭まりが、ひいてはビジネスの範囲を制限しているということです。

デザインの意味を広義で捉えると、「商品・サービス全体や顧客との接点の設計」となり、狭義で捉えると、「物品の色や形の工夫」となります。

また広義、狭義、どちらで捉えるかで、その企業の業績に差があることも分かっています。(経済産業省 第4次産業革命クリエイティブ研究会報告書)

いずれも興味深い視点ですが、一方でコンサルを始め、見えないサービスに対価を支払いたくない中小経営者がいることも事実として外せません。

「知恵がないなら金を出せ。金がないなら知恵を出せ」でしょうか。

つまり、経営者に知恵がないなら、できる人に対価を支払ってお願いすること、できる人に支払う対価がないなら、経営者自身が知恵を出せということでしょうか。知恵も金も両方ないなら、どうしようもありませんが。

内需、ディフェンシブ銘柄が優勢も、先週末比 -4%超と下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
日経平均株価 2018年11月16日

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月16日

米株式相場は15日、米中貿易交渉の進展期待から反発しました。日本株もそのせいか、朝方は買いが優勢でしたが10時前には徐々に値を下げ始め、終値にかけて値が抑えられました。


黒鉛電極に関連する銘柄が 7、8%と続落


東海カーボンが前日比 -7.62%、昭和電工が -8.61%と大幅に続落しています。下落要因の1つに黒鉛電極関連株の終焉が近づいているとの見方があります。

米中貿易摩擦への警戒感を背景にして、2017年から続く上昇が下落に向かうのではという懸念です。

私は一時、東海カーボンと昭和電工の株式を保有していましたが、下落の勢いが従来のものとは異なると感じて10月頭、すぐに手放しました。

東海カーボン、2018年5月以降の値動き

2018/04/04
電極株が軒並み15%下落。利確の引き金は野村のレポートか
黒鉛電極メーカーの株価が4日、15%以上も急落しました。電極メーカー株が軒並み売られるきっかけとなったのは、野村証券が3日付で発行したレポートです。関連メーカーの株価は軒並み2倍、3倍を超える水準に2017年度中に上昇しており、今回のレポートが利確を促す材料になりました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.42%です。また先週末の終値比では -4.23%と大きく値を崩しています。

電気機器銘柄が連日下げるなかで、内需、ディフェンシブ銘柄への買いが持ち株を下支えする格好です。

2018年11月15日木曜日

ティファニー。恋人たちの手を絵本に見立てた体感型イベント


こんばんは。ひとりです。

ある宝飾品メーカーが実施したキャンペーンが素敵です。キャンペーンは2017年に実施されたものです。

・Hand meets Hand | vimeo(動画再生)



・Hand meets Hand | Tiffany & Co.


手とは、愛を語るうえでこれ以上ない、最高の舞台です。

投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
日経平均株価 2018年11月15日

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月15日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.65%です。持ち株の1つが一時4%以上上昇と、この下げ相場の中で気張っていましたが、利益確定に押されてか徐々に上昇幅を縮小してしまいました。

終値に掛けて徐々に値を下げる持ち株

持ち株は電気機器銘柄の軟調が気になるところですが、そのほかの銘柄はなんとか復調の兆しが感じられます。


投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


投信はiDeCo(イデコ)で運用する商品を含めて、相変わらずだらだらと下げています。投信の成績はこのままだと、1月が今年の高値で終わりそうです。

私の個別銘柄の運用成績は今年、年初投資元本比で 13~14%(税引き後)になりそうです。この数字は配当金やNISAの確定益を含めています。

10月の下げ相場前に、ある程度利益確定しておいたことが効果的だったようですが、それも振り返ってみての結果です。

株式投資を問わず、その時は最善と思って行動しても、後々どうなるかは時が経ってみないと分かりません。

2018年11月14日水曜日

クリスマスが近づくなか、タリーズで一足先にホリデー気分を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
日経平均株価 2018年11月14日

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月14日

国内総生産(GDP、7~9月期)速報値は実質で前期比0.3%減でした。民間予測の中央値と一致ししていたため、値動きへの影響は限られたものです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.99%でした。保有する投信、米国ETFとも上がったり下がったり、値動きの方向性が定まりません。


一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を


クリスマスの準備が12月を前にして進む中で、一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を味わいました。



ホリデーロースト フルボディ | TULLY'S COFFEE
ダークチョコレートのようなリッチな風味の中に、華やかで甘い後味が広がります。香り豊かでコク深い、ホリデー限定のブレンド。生クリームやチョコレートたっぷりのクリスマススイーツと相性抜群です。


パッケージ裏側の説明にもあるように、濃厚でミルクと合いそうです。早朝夜間には気温が下がり、温かい飲み物が恋しくなります。普段はブラックコーヒーですが、たまにミルクを合わせて、はちみつを一匙加えます。


金の箔押しがクリスマス感を漂わせます。