2018年7月27日金曜日

イデコ(iDeCo)と同様に、米国ETFへの投資も気長に継続を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比125円88銭(0.56%)高の2万2712円75銭でした。


円相場が1ドル=111円台前半まで円安方向に振れたことが、日経平均株価の上昇要因の1つでしょうか。機械や自動車といった輸出関連株に買いが入っています。

また26日の米国市場では、ダウ平均が約5ヶ月ぶりの高値を付けています。米欧の首脳会談で合意した、貿易摩擦の緩和を受けてのものです。


日銀の「指し値オペ」が、終値高値を招く


日経平均は午前に高値をつけた後、一旦下がり横ばいを続けて伸び悩む場面がありましたが、値を14:30ごろから終値にかけて伸ばしました。

私の持ち株の中には、終値が本日の高値に、または高値付近となった銘柄があります。

終値にかけての上昇は、日銀が通知した「指し値オペ」が要因でしょう。固定利回りで無制限に国債を買い入れる旨を通知することで、長期金利の上昇を牽制しました。

それが円安・ドル高圧力につながり、機械や自動車といった輸出関連株の上昇、ひいては日経平均株価の上昇を招いたのだと思います。

私の持ち株の損益比率は、前日比 0.69%でした。


私のイデコ(iDeCo)の資産状況です。

2018年7月27日 現在

また外貨預金を5月中旬から始めて今日、米国ETFを2銘柄購入しました。

  • VTI(バンガード トータルストックマーケットETF、Vanguard Total Stock Market ETF)
  • VYM(バンガード 米国高配当株式ETF、Vanguard High Dividend Yield ETF)

米国ETFへの投資もイデコと同様に、気長に続けていきたいと思います。

ジェットストリーム。替芯の買い間違いから、思わぬ副産物が


こんにちは。ひとりです。

私は文房具が好きで、愛用しているボールペンの1つにジェットストリーム(三菱鉛筆社)があります。その赤ペンのインクが切れたので、替芯を買いました。

赤ペンのインクが切れたので、替芯を買いました。

ジェットストリームにはペン本体の形状に合わせて4種類の替芯があるようで、よく確認もせずに購入したものが、目的のものとは違う形状の替芯でした。


替芯のために、本体を買い換えるのか……


私の持っているペンはスタンダード、購入した替芯は3色、4色ペン用のもので形状が異なります。

私の持っているペンはスタンダード、購入した替芯は3色、4色ペン用のもので形状が異なります。

もちろんスタンダードには使えません。替芯を使うためにわざわざ3色ボールペンを買うつもりはなく、また替芯だけで筆記できるはずもなく。

途方に暮れていたところに思いついたのが、これまた愛用しているニューハード(ゼブラ社)の存在です。

ニューハードのインクも無くなりかけていたところで、まさかとは思いながらも替芯を並べてみました。

ニューハードのインクも無くなりかけていたところで、まさかとは思いながらも替芯を並べてみました。


なめらかな書き味が、ニューハードのケースで実現


やはり合うはずもなく、ジェットストリームの替芯がニューハードのケースと比べると短いです。でも短いだけで、太さはもともと入っていたニューハードの替芯と同じです。

ジェットストリームの替芯がニューハードのケースと比べると短いです。でも短いだけで、もともと入っていたニューハードの替芯と太さは同じです。

もしやと、ジェットストリームの足りない部分をニューハードの替芯で補ってみると……。

もしやと、ジェットストリームの足らない部分をニューハードの替芯で補ってみると……。

ジェットストリームの足らない部分をニューハードの替芯で補ってみると、ぴったりです。

ぴったりです!

ペン先が少し飛び出していますが、問題なくジェットストリームのなめらかな書き味です。

少しペン先が飛び出していますが、問題なくジェットストリームのなめらかな書き味です。

消える(見えなくなる)ボールペンの軟弱なかすれ具合と比べると、はっきりくっきりなインクが1番です。

消える(見えなくなる)ボールペンの軟弱なかすれ具合と比べると、はっきりくっきりなインクが1番です。

インクの残量が見えるという点では、ジェットストリームよりもニューハードのケースの方が良いかもしれません。

インクの残量が見えるという点では、ジェットストリームよりもニューハードのケースの方が良いかもしれません。

替芯が無駄にならずに良かったです。購入の際には今後、気をつけたいです。


2022/05/04
私はパイロットのインク、色彩雫の「月夜」や「深海」を使っています。どちらも同様の青系統です。ガラス瓶を通した見た目ではその違いは見えにくいですが、朝の光に並べてかざすと濃淡の違いが映えます。


2018年7月24日火曜日

学び始めてもう3年。中企士(中小企業診断士)試験を受験


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は24日、前日比113円49銭(0.51%)高の2万2510円48銭でした。


外国為替市場の円高一服が好感されたようで、自動車や機械株への買いが目立ちました。私の持ち株も半数が堅調で、持ち株の損益比率は前日比、0.93%でした。

企業の4~6月期決算発表が本格化するのを前に、上値を追う動きは限定的でした。また米欧首脳会談を25日に控えて、米政権が検討する自動車輸入関税の先行きを懸念する投資家がいるようです。


また来年と、時間は無限にあるわけではない


中企士(中小企業診断士)試験が8月4日(土)、5日(日)にあり、私は受験します。受験初年度の、試験3ヶ月前の飛び込み受験を除くと今年で3年目です。試験のたびに毎度振り出しに戻っている気がしますが、少しずつ知識が繋がり始めました。

テキストから過去問まで、3年目の今年はやっとひと周りしたというところです。時間が経っている割には進捗が芳しくないのは承知ですが、学び始めて3年、まだ学びたいという動機は健在です。

社会人になってからの勉強は他人と比べる必要がなく、学びたいからという純粋な動機からの行動です。そこが良い点でもあり、甘えやすい点でもあります。また来年、また来年と、時間は無限にあるわけではありません。

100枚綴りのツバメノートから、A3用紙の手製ノートへ


こんにちは。ひとりです。

私はA4判のツバメノートを仕事で使っています。


学生時分によく使っていたノートはB5判なので、それに比べるとA4判のノートは縦に4cm、横に2.8cm大きいです。

  • A4判 29.7cm × 21.0cm
  • B5判 25.7cm × 18.2cm

またこのノートは、ページ数も特徴的です。何しろ分厚いです。


中面は100枚綴りです。写真をよく見ると、通常の厚さのノートが4冊、合本されているのが分かります。

ノートを頻繁に買い換える必要がないので便利ですが、1冊使い切る前に表紙や裏表紙が擦れて汚れが目立ってしまいます。自宅で使うならまだしも、毎日持ち歩き、手に取るものとなればなおさらです。

仕事相手を前にして、汚れた表紙のノートを広げるのはいかがなものかと思ってしまいます。既に4冊を使い終えた後なので今更感がありますが、年齢とともに感じること、目がいく箇所が変わってくるのですね。

新しいノートは、A3サイズの用紙で作ろうと思います。複数枚を半分に折ってA4サイズにして、真ん中をステープラ(ホチキス)で留めるだけです。例えば3枚のA3用紙を使えば、12枚綴りのA4判ノートが出来上がります。用紙は、通常のノート程度に厚みがあるものが良いです。

2018年7月19日木曜日

「ダブルケア」経験者3割。子育てと親の介護が同時期に


こんばんは。ひとりです。

ダブルケア経験者が3割にもなるという記事があります。

子育てと介護「同時に経験」3割。うち10%「理由に離職」
朝日新聞 夕刊 2018年7月19日


「ダブルケア」。子育てと親の介護が同時期に


大学生以下の子どもがいる家庭の約3割が、子育てと親の介護を同時期に経験していることが分かりました。記事では子育てと親の介護に、同時に直面することを「ダブルケア」と称しています。

ダブルケアに直面している人は現在、2,787人(16.3%)で、その経験者を含めると計4,977人(29.1%)になります。

年齢別、性別ごとに見ると、年齢が上がるごとに経験者が増えていることが分かります。また40歳代の女性の経験者は他の年代、同世代の男性と比較しても、その経験者比率が高いことが分かります。

30歳代
  • 男性 26.4%
  • 女性 24.4%

40歳代
  • 男性 27.2%(30歳代 同性比の増減率3%)
  • 女性 28.9%(30歳代 同性比の増減率18%)

50歳代
  • 男性 33.1%(40歳代 同性比の増減率21.6%)
  • 女性 41.1%(40歳代 同性比の増減率42.2%)

ソニー生命保険 調べ
  • 調査期間 2018年2~3月
  • 30~55歳の男女を対象にインターネットで実施(大学生以下の子どもがいる家庭)
  • 約1万7千人から回答


子育てと介護のダブルケアを理由に離職 10%


またダブルケアに直面もしくは経験した男女各500人を無作為に抽出して、仕事との両立について尋ねると「ダブルケアを理由に仕事をやめたことがある」人は100人(10.0%)に。その理由は「子どもが保育園に入れず両立できない」が最多で、「職場が両立しにくい環境」「親が介護施設に入れず両立できない」が続きます。

ダブルケアを理由に仕事をやめたことがある
  • 子どもが保育園に入れず両立できないから
  • 職場が両立しにくい環境だから
  • 親が介護施設に入れず両立できないから

またダブルケアに掛かる毎月の費用も気になるところです。ダブルケアを現在している人の平均額は、合計6万1,088円にのぼります。
  • 「子どもの保育・教育関連費用」3万8,015円
  • 「親の医療・介護関連費用」2万3,073円

想定外の支出としてほかにも「親のための時間をとるために、子どもを預けた費用」などを挙げる人が49.7%いました。

30歳代後半、40歳代で結婚して子どもを生む人が増えているという事実も、今回の調査結果と関係があるのでは。

子どもの教育費と自分たち夫婦の老後費用を蓄えることだけでも苦心するなかで、そのうえ、という表現は適切でありませんが、一筋縄ではいかないようです。