2020年6月10日水曜日

時の記念日。仕事に追われる生活から季節とともに歩む生活へ


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日(水)、前日比33円92銭(0.15%)高の2万3124円95銭でした。円相場(ドル)は107.30円前後で推移しています。

私の持ち株の評価損益率は、同比0.96%安です。

2020/06/10

評価損益率の推移を、1月6日の値を100として青色チャートで日々記録しています。また前営業日比の推移を、赤色の棒グラフで併載しています。

3月13日を底に今日まで、角度は穏やかですが回復しているのが分かります。半値戻しといったところです。

日経平均株価(2020/06/10)

持ち株は日経平均株価の加熱感とは一線を画していますが、日経平均株価が下落し始めると合わせて落ちていくのでしょうか。


今日は時の記念日です。

同記念日は生活改善同盟会が1920年(大正9年)、生活の合理化を目的に設定しました。時計会社のメッセージ広告が朝刊に掲載されています。

時間に追われる生活、もとい仕事に追われる生活をここ10年以上送ってきました。それが季節とともに歩む生活に、今年に入ってから徐々に移行しています。

明日11日は入梅(「にゅうばい」もしくは「ついり」)、二十四節気外の雑節のひとつです。

当てになる銘柄選びの1つ。3月末の株価を今、上回っているか


こんにちは。ひとりです。

投資銘柄を選ぶ際に今後、当てになる指標の1つがコロナ禍であぶり出されました。それは現在の株価が、その銘柄自身の3月下旬から4月上旬の株価を上回っているかどうかです。

もし現在の株価が、その時期の株価を下回っているのなら、投資対象から今後、その銘柄を外したほうが得策です。株価が上向かない理由は、その企業がコロナ以外の問題を抱えているに他ならないからです。

例えば事業がある特定の分野に偏っていたり、売上が海外のある地域に極端に依存していたり。これはコロナ以前の問題であって、コロナは背中を押しただけです。

さらにコロナ禍にあって、現状をどのように把握しているのか、進むべき道は、など、経営者の声(考え)が、社員やその企業のサービス・商品の利用者、株主に届かない(そもそも発信していない)ことも挙げられます。これは、上場するような大企業はもちろん、巷の中小企業にもいえることです。

現在の株価が、その銘柄自身の3月下旬から4月上旬の株価を上回っているか、投資銘柄を選ぶ際に今後、参考になる指標の1つです。

PERが異常値を示す今にあって、それよりも銘柄選びの当てになることは間違いありません。

抜け落ちるPER。企業が業績予想の開示を避けたため

日経平均株価が上昇を続けるなかで、そんな馬鹿げた銘柄はあるかと疑問を持つかもしれませんが、ちらほらと存在します。

持ち株の株価チャートを確認して見てください。私は1つ、下回っている銘柄を保有しています。

2020/06/10

損切り、損出しの優先順位が高い大型の電気機器銘柄です。

2020年6月9日火曜日

AI(人工知能)投信の大半は、コロナ局面で株価指数に大敗


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日(火)、前日比87円07銭(0.38%)安の2万3091円03銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比0.37%高です。

新聞紙面で最近、デジタルトランスフォーメーション(DX、Digital Transformation)という言葉を見るようになりました。DXと表記されるのは、「Trans」を「X」と略す英語圏の表記に準じているためです。

AI(Artificial Intelligence、人工知能)もそうですが、好んで流行り言葉を使う人や企業、サービス(広告)に胡散臭さを感じます。

世間を見渡すと、AI技術と称するサービスは無数にありますが、提供していることはAI(人工知能)とは程遠い内容です。人工知能を、一介の企業が開発できるはずはなく、過去のデータと照らし合わせて、こうくればこう返すといった定型枠のなかで行っているやり取りをAIと称しているだけです。

AIの表現(定義)に“上限”はありませんが、また“下限”もありません。AIと言ったもの勝ちです。DXもAIと同様の広がりが今後、想像できます。

つまり、DXを連呼する人や企業、サービス(広告)に気をつけようということです。もちろん株主総会や決算発表でAI、DXを連呼する経営者に実が伴っていないのは言わずもがなです。

ちなみにAI投信の大半は、このコロナ局面で株価指数に大敗した模様です。

その理由の1つは、過去のデータを基に投資判断するAIが、過去に例がない相場環境の変化に対応できなかったからでしょう。照らし合わせる過去(データ)がなければ、未来が描けないということです。自身で考えて生み出すところまでは、まだ先のようです。

2020年6月8日月曜日

(2558)MAXIS米国株式 S&P500 ETFから収益配当の案内が


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日(月)、前週末比314円37銭(1.37%)高の2万3178円10銭でした。私の持ち株の評価損益率は、同比1.45%高です。

2020/06/08

日経平均株価(2020/06/08)


MAXIS ETFから収益配当の案内が


収益配当の案内が、私が保有するETFからありました。

・MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信(2558)

1口につき27円の収益配当です。

私は貸株サービスを同商品に適用しています。そのため配当が確定する少し前から、同商品への貸株サービスを外してこの時を待ち構えていました。貸株サービスを適用したまま配当を受け取ると、雑所得扱いになってしまいます。

同商品はただ、配当金額の多さを売りにするものではないため、配当は年2回のおまけ程度に考えています。

・MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信 | MAXIS

保有する日本株がプラスに転換すれば、ポートフォリオの大部分を見直します。先の「2558」と「2559」を軸にして余計な個別銘柄を削ぎ落とす考えです。

2559はちなみに、MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信です。

2020年6月5日金曜日

週間で4.7%の上昇。日本株ポートフォリオはやっと半値戻し


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は5日(金)、前日比167円99銭(0.74%)高の2万2863円73銭でした。5日続伸で、2月21日(2万3386円)以来、およそ3カ月半振りの高値です。また週間では4.5%の上昇です。

私の持ち株の評価損益率は、同比3.35%高です。持ち株の1つが10%を超える上昇で、先週末比では4.7%高と堅調です。日経平均株価と比較して、こちらも2月末振りの回復です。

2020/06/05

持ち株の米国ポートフォリオは今週、プラス転換しています。日本株のポートフォリオは、やっと半値戻しというところです。


FIAT500、プラスチックタイヤの走行音が気になる


足蹴り乗用玩具(車)で近所の子どもが遊んでいます。車種はフィアット(FIAT)500の白色です。FIAT公認だけあって、細部まで精巧な作りです。

ただ1点、走行時の音が気になります。タイヤがプラスチック製で、地面を走る(転がる)時、ガタガタと音がします。

マンションの玄関口を走ろうものなら音が響きます。ゴム製のタイヤに付け替えて欲しいものです。乗り心地も良くなるでしょうし。

部屋に籠もる時間が長くなると、これまで気に留めずにやり過ごしてきた音がふと気になりだすものです。