2019年7月10日水曜日

株価動向は13.47%。日経平均を30日間でズバッと抜き去る


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比31円67銭(0.15%)安の2万1533円48銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 1.11%です。

私の投資額の約半分を占める銘柄はここ30日堅調です。その株価動向は13.47%で、日経平均株価と比較すると、その上昇具合がよく分かります。

青線が持ち株、黒線が日経平均株価(過去30日)

対して保有する投資信託(国内株、アクティブ型)の調子はいまいちで、いつまでも日経平均株価と並走していないで、ズバッと抜き去って欲しいものです。

米国株にあって日本株にないもの。世界の時価総額では圏外に


こんにちは。ひとりです。

米国株売買時の最低手数料が撤廃されます。大手ネット証券3社全てで、日経新聞朝刊(2019/07/10)に紹介されています。

  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • SBI証券

日経新聞には3社とも最低手数料を撤廃とありますが、マネックス証券のウェブサイトにはまだその旨が掲載されておらず、手数料は0.01米ドルのままです。

いずれにしても個人投資家の米国株への興味がさらに高まりそうです。


日本株にはない米国株の魅力は


少額からでも投資が可能とその利便性を謳っていますが、為替手数料や売買時の手数料が撤廃されるわけではありません。

また譲渡益や配当、分配金には米国と日本で二重に税金がかかります。その二重課税を解消するためには確定申告が必要です。

そんな手間を踏まえても私は、米国株には日本株にはない魅力、つまり「儲けの種」があると思います。

もちろん日本株にも儲けの種はありますが、なにしろ雑音が多く、またそれに株価が惑わされることが多いです。

日経ヴェリタスには最近、世界の時価総額ランキングが掲載されています。そこに挙がる企業は米国が主で、アジアの時価総額ランキングに目を移しても、上位にランクインされる日本企業はトヨタ自動車だけです。

また連続増配企業を見ても、世界と日本企業の差、もとい米国企業と日本企業の差は大きいです。


米国株に投資することで、世界に分散投資ができる


投資は分散が基本です。分散は4つに分けられます。

4つの分散
  • 時間
  • 資金
  • 銘柄
  • 地域

米国のインデックス指数にS&P500があります。先の世界の時価総額ランキングにも名前が挙がる有望企業が含まれています。ここで分散の話に戻します。投資するのが米国株一辺倒では、地域の分散が効かないのではという疑問です。

ただこの時代に米国内だけで取引が完結する企業は少なく、その取引先や工場は世界に分散されています。特に時価総額上位の企業ともなると、それが当たり前に行われています。

つまり米国企業に投資をしても、実は世界に分散投資されているとも考えられます。


2019/01/11
確定申告はPCで。需要がないのか外国税額控除の案内は少なく
確定申告書類の作成ページが、国税庁のウェブサイトに公開されています。必要書類がまだ揃っていないため作成を済ませることはできませんが、分かっている分は週末に入力しようと思います。

2018/10/05 16:56
VTIとVYM。米国ETFから初めての分配金。二重課税にも配慮
7月末に買い付けた米国ETFから、初めての分配金が入金されました。届いた分配金の案内を見ると、米国と日本でそれぞれに課税されています。いわゆる二重課税です。

2019年7月9日火曜日

投資元本1,000万円が13年で1億円に。年利20%、複利で運用


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比30円80銭(0.14%)高の2万1565円15銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.28です。これで2日連続の下げです。先週の調子が良かった分、下げ幅の大きさも覚悟しておかないといけません。

私はセミリタイアを目指していますが、働くことが嫌いなわけではありません。では何が引っかかるのか、そこを突き詰めてみると、人と関わることが煩わしいということです。

チームでする仕事、もしくは同じ人と長期間に渡って関わる仕事は向いていないということです。中小企業の人事異動がない職場などはまさに不向きということです。

そう考えると、数ヶ月、数年で職場や一緒に働く人が変わる働き方が向いているのではと思います。


投資元本1,000万円が13年で1億円に


1億円までの資産形成術が、「東証マネ部!」にあります。

・ぶっちゃけ資産形成術(第3弾) - 東証マネ部!

記事は2、3分で読めるもので、ウェブサイトに掲載するにあたって取材内容を端折ったものでしょう。

1,000万円を投資元金にして、年率30%のリターンを複利で運用すれば約9年、20%なら約13年で1億円に到達するとあります。

目標とする金額を先に定めて、何年で達成したいかを考えると年率がでます。そんな投資目標の立て方も良いと思います。

私も毎年、エクセルでその年の運用成績を確認した上で、年初来投資元本比 20%で運用した場合の資産の増加具合を皮算用しています。

1年やそこらで1億円になるとすれば嘘っぽいですが、13年かかるとなると、おかしいかな1億円でも現実味が出てきます。

30歳代、独身の資産管理法。毎月の家計簿から金融商品まで


こんにちは。ひとりです。

私は大雑把な家計簿を毎月付けています。決済をクレジットカードにまとめているため、ウェブ明細書を家計簿データ(エクセルデータ)に転載するだけです。

そのほか、クレジットカードで支払えない家賃やiDeCo(イデコ)などを家計簿データに追記します。

私が作成した家計簿データでは、毎月の収入と支出の把握はできますが、総資産の管理はまた別です。毎月の収支を管理、把握しているということは、貯金ができているということですから、総資産も徐々に増えていきます。


資産は2つに分類。現金もしくは現金同等物と、金融商品


私は総資産を大きく2つに分けています。現金もしくは現金同等物と金融商品です。資産合計に占めるその割合は7月9日現在、5 : 95です。

  • 現金もしくは現金同等物 … 5.15%
  • 金融商品 … 94.85%

比率だけを見ると金融商品に偏っていますが、この比率を現金に置き換えると30歳代、独身の私には十分な配分です。

例えば資産合計が100万円で、その比率を考えると下記のようになります。

  • 現金もしくは現金同等物 … 5万1,500円
  • 金融商品 … 94万8,500円

これではあまりにも現金が少なく、生活に不安がありますが、資産合計が1,000万円ならどうでしょうか。単純に「0」を1つ増やすだけです。

  • 現金もしくは現金同等物 … 51万5,000円
  • 金融商品 … 948万5,000円

51万も現金が手元(普通口座)にあれば生活費としては十分です。

これが例えば逆で、948万円が現金として手元にあっても、もしくは銀行の普通口座に預けていても一向に増えません。なにしろ大手銀行の利率は現在、0.001%ですから。

1年預けても94.8円、税引き後なら75.5円ほどです。それなら株価が上がらないでも、銀行の株を買って配当をもらうほうがよほどマシです。


買付余力を考慮すると現金同等物は、20~30%が理想か


現金もしくは現金同等物と金融商品の項目内訳はこうです。

現金もしくは現金同等物
  • 円普通
  • 円定期
  • 外貨普通
  • 外貨定期
  • 買付余力(証券口座内)

金融商品
  • 国内株式(ETFを含む)
  • 投資信託
  • 米国株式(ETFを含む)
  • NISA(ニーサ)
  • iDeCo(イデコ)

現金もしくは現金同等物は、証券口座内の買付余力を考慮すると20%、もしくは30%位を保つのが理想かも知れません。株価の下落がいつ起きるか分かりませんから。

いずれにしても30歳代の今から金融知識を身に付けておきたいと思います。

2019年7月8日月曜日

ZOZOTOWNを初めて利用。会員登録不要のAmazon Pay


こんばんは。ひとりです。

スニーカーを最近購入しました。セール中だったアディダスのスタンスミス(STAN SMITH)です。

購入にあたってはZOZOTOWNを初めて利用しました。利用するにあたっては通常、どのオンラインショップもそうですが、個人情報の登録が必要です。それが煩わしくもあって利用を避けてきましたが、登録せずとも買い物ができる仕組みが広がっているようです。

その1つが「Amazon Pay」です。“〜 pay”は、7payがヘマをしたせいで心象が悪いですが、Amazon Payはそもそも7payのようなスマホ決済ではなく、Amazon.co.jpへの登録情報を使って買い物ができるサービスです。先のZOZOTOWNを始め、買い物にわざわざ会員登録をする必要がありません。利用する側としては会員登録の手間、管理が省けて助かります。

アディダスの公式オンラインショップでもAmazon Payが利用できます。私が知らないだけで、ほかにもAmazon Payを利用できるオンラインショップがありそうです。

一方でオンラインショップ側は、Amazon Payの決済手数料、4%(もしくは4.5%)が発生します。

これまではムーンスター社のキャンパスシューズ(メイドイン久留米)を好んで履いてきましたが、どうも耐久性がありません。

1年そこそこで履きつぶして、3足目、4足目と履き替えていっても毎度同じ箇所の生地が破れたり、側面のゴムが割れたりします。また靴底もすぐに減りますし。

履き方の癖もあるでしょうが、1万円近い価格の割に品質が低い印象です。何年も買い替えて履いてきましたが、もう再購入はないかと思います。