2019年6月19日水曜日

Amazon 安心メール。安全のために知っておきたいポイント


こんにちは。ひとりです。

私は日用品はもちろん、衣類もそのほとんどをネット通販でまかないます。

利用している通販の1つにAmazonがあります。商品を受け取った後に最近、Amazonから「~Amazonあんしんメール~」が届くことがあります。

注意喚起のメールで、その内容は例えば下記のようなものです。
  • ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマートフォンの事故が急増しています

またお得意の「AI」らしく、とぼけた内容も届きます。

  • 春本番、自転車の思わぬ事故に注意~安全のために知っておきたいポイント~

夏がもうすぐなのに、春に配信した内容をまだ使っています。

いずれも関連する商品を過去一定期間内に購入した人に向けて配信されています。自転車の事故については特に、他サイトへのリンクを設けて詳細に案内しています。

・自転車の思わぬ事故に注意!~安全のために知っておきたいポイント~ - 製品安全 - 製品評価技術基盤機構

主に自転車の乗り方と整備不良による事故の紹介です。

私は通勤に自転車を使うことが多く、そのためもあって定期的に自転車の清掃を兼ねた整備点検を行っています。もちろん簡単なものでネジの緩みやタイヤの空気圧、タイヤやブレーキシュー(ゴム)の消耗具合を確認する程度です。

いくら自分が注意しても、事故は相手があってのものです。車やよそ見運転の自転車がぶつかってきたらどうしようもありません。少しでも違和感を感じる自動車や自転車には近づかないようにしています。

2018/10/16
広がる自転車保険の義務化。私はクレカの個人賠償責任で十分
自転車保険への加入を義務化する地域が増えています。自転車利用者が歩行者にけがを負わせて、高額賠償を請求されるケースが全国で話題に挙がるなど、保険が必要という意識が高まっているのがその理由でしょうか。

2019年6月18日火曜日

株式市場。1週間で積み上げた上げ幅を、2日で早々に解消


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前日比151円29銭(0.72%)安の2万0972円71銭でした。私の持ち株は前日比 -1.48%と、昨日に引き続いての下落です。

13時前まで下落一本調子です。


先週に積み上げた上昇幅を、今週早々に解消です。

iDeCoで年利5%、60歳まで運用すると、13,212,398円に


こんにちは。ひとりです。

私は iDeCo(イデコ)口座をSBI証券で開設しています。現在のオリジナルプランからセレクトプランへの移換にあたって、閲覧できなくなる前に情報を控えておこうと思います。

取引明細は毎年3月31日にPDFでダウンロードできます。拠出金、手数料は毎月同じため、またiDeCo口座では頻繁に売買(スイッチ)することがないため、毎年同じような内容です。


年利5%で60歳まで運用すると、約 1,321万円に


PDFの年数を遡って確認していると、iDeCoを始めた当初の取引明細書には60歳時点での資産残高シミュレーションが掲載されています。


4種類の年率で月複利、非課税を前提に、現在の拠出金(月 23,000円)を60歳まで継続した場合です。

  • 0%(拠出金のみ)… 6,758,878円
  • 1% … 7,654,745円(0%との差額 895,867円)
  • 3% … 9,962,252円(同比 3,203,374円)
  • 5% … 13,212,398円(同比 6,453,520円)

もちろん上記のようなプラスになるだけでなく、60歳時点でマイナスになる恐れがあります。

私は2017年から運用を始め、3年目の今、年利は約0%です。手数料を踏まえても損失が出ていない分、まだましでしょうか。2018年には一時、10%超の運用益があったのですが、それも消えてしまいました。

運用益が増減することに目がいきがちですが、iDeCoがお得な点は、拠出金が所得控除されることにもあります。年間276,000円(月 23,000円)分に税金がかからないこと、つまり出ていくお金を減らせることです。

節税金額は年収や年齢、毎月の拠出金額によって変わります。具体的な節税金額は、こちらから確認できます。

・税控除を確認する|個人型確定拠出年金イデコ(iDeCo)の所得控除額は?|iDeCoナビ


右横のタブを動かして数字を調整します。例えば、下記の条件だと60歳までに約124万円の節税効果があります。

  • 年収 400万円
  • 年齢 30歳
  • 掛金 23,000円/月

年間 4万円超の節税効果です。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



SBIの iDeCo(イデコ)。セレクトプラン変更後にすること


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は前場を終え、私の持ち株の先週上昇分を吹き飛ばす勢いです。ある銘柄は3%超の下落です。

自宅のポストに昨日、SBI証券から書留が届いていました。あいにく不在だったため受け取れていませんが、おそらくiDeCo(イデコ)関連の書類でしょう。

セレクトプランへの変更届をSBI証券に郵送したのがちょうど2ヶ月前の4月18日です。プラン変更の完了通知でしょうか。

2019/04/18 18:53
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届をSBI証券に郵送
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届を今朝、SBI証券に郵送しました。



新プランでの掛金引き落とし前日までに商品、配分を選択


プラン変更届を取り寄せたのが2018年11月。年末年始の下落もあって、iDeCo口座で運用する商品のスイッチに時間がかかってしまいました。

2018/11/09 13:59
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。


iDeCo口座内で利益が得られるタイミングを狙っていたら、いつの間にか4月に。プラン変更の申請、元本保証商品へのスイッチの時期を今振り返ってみると、適切な判断でした。

あのまま保有し続けていると、また先の見えないマイナス圏に突入していましたから。薄利でも確定しておいたことで、生きたお金として次の運用に回せます。

プラン変更届をSBI証券に送付して、4月末までに受理された場合の要点をまとめました。
  1. 2019年6月中旬に新プランのID、パスワードが発行される
  2. 新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止される
  3. 新プランのID、パスワードが発行された後、現プランでの運用商品がSBI証券の任意のタイミングで現金化され、新プランに2~3ヶ月後に移換される
  4. 新プランにおける運用商品選択、配分設定が、6月26日の掛金引き落とし前日までに必要
  5. 6月26日の掛金引き落とし分から新プランでの運用となる
  6. 新プランへの年金資産送金の翌日以降、現プランへのログインができなくなる
  7. 現プランの取引明細や拠出履歴、損益は新プランに反映されないため、現プランにログインできるうちに控えを残しておく
  8. 現プランから移換された年金資金は、新プランでは移換金として表示される

私が気にかけるのは(4)の26日の掛け金引き落とし前日までに、新プランでの運用商品の選択、配分設定を済ませることです。

現プランで保有する商品は既に、元本保証商品へのスイッチが完了しており、いつ現金化されて、新プランに移換されても構いません。

現プランから新プランへ移換される年金資金(移換金)は、iDeCo口座内の買付余力です。新プランに移換した副産物として、有効に活用します。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年6月16日日曜日

お金の“プロ”に騙されるな。プロなら他人に儲け話などしない


こんにちは。ひとりです。

“プロ”の定義は曖昧で、フリーランスやクラウドワーカーという働き方が乱立するなかにあって、当人が名乗ってしまえばそれで“プロ”になれます。

例えばそれはお金においても同じです。老後資金の額が注目されるなかにあって、資産運用はプロに任せるのが1番という安直な考えだと、資産を増やすどころか、かえって減らすことになりかねません。

資産運用のプロは、自身が身に付けた知識や経験、サービスや商品の対価として顧客からお金をもらっています。お金をもらった時点で、それはプロといえるでしょう。そこに能力は関係ありません。

一方で顧客は、「資産運用のプロ」=「お金を増やす人」と都合の良いように解釈します。プロだからといって、すべてが上手く回るわけではなく、先に述べたように自称プロの輩も溢れています。

アクティブ型の投資信託がまさにそれです。投資のプロが運用するからさも安心と、販売広告からは受け取れますが、蓋を開けてみれば、市場が良いときには一緒に上り、市場が悪いときには一緒に下る、まさに市場の波に乗っているだけです。

顧客が思う運用のプロは、市場が悪いときに値を下げない、もっというと値を上げる運用です。それができてこそのプロです。

“プロ”は使い勝手がよく、自分の能力を曖昧に留めることができます。プロを自称する人は概ね自身の能力をごまかすために、または第三者がその人を称するのに使う“プロ”は、その人の所属する会社で、肩書で、または資格名だけで判断した結果でしょう。

お金に限っていえば、本当のプロは自分で身につけた知識や経験を自分の資産を増やすために使います。顧客の資産を増やすために能力を使うのは、自分の資産を増やすよりも、顧客のお金を使って稼ぐほうが割が良い場合だけです。

儲かると謳う広告がネットには溢れていますが、儲かるなら広告主自身がその儲かる方法を実施すればよいだけです。人に勧めるということは、自身で行うよりも、人のお金を利用したほうが割が良いと判断した何よりの証拠です。

ここ4、5年でお金のプロを自称するファイナンシャルプランナーが、雨後の筍のように雑誌や新聞でアドバイスを繰り返しています。その人たちはスポンサーである企業のサービスや商品を売るための“プロ”かもしれません。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門