2019年3月14日木曜日

コースターのような相場。得意の薄利確定で何とか乗りこなす


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比3円22銭(0.02%)安の2万1287円02銭でした。朝方の200円あまりの上昇はどこへ。国内金融機関の利益確定売りで結局はマイナス引けです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.49%です。朝方の上昇相場のなかで1銘柄を利益確定しました。得意の薄利確定です。

同銘柄の保有期間は2週間ほど。買い時を誤ったのか、または下落相場に飲み込まれたか、一時は7%前後にまで下がってしまいました。そこからの盛り返しで、何とか薄利確定です。

ここのところの日経平均株価は起伏の激しいコースターのようで、それは今日のように同じ日の相場のなかでも見られます。

2019年3月8日(金)~14日(木)

3倍返しのホワイトデー。捉え方によっては割の良い投資の1つ


こんにちは。ひとりです。

今日はホワイトデーです。バレンタインデーのお返しに賑わう世間にあって、無関心を装う、その内のひとりです。

ホワイトデーは捉えようによっては、割の良い投資の1つかもしれません。バレンタインデーに投資したその1ヶ月後に、世間で囁かれるように3倍になって返ってくるかもしれないのですから。

もちろん株式投資と同様に、思う結果が得られないこともあります。また何かしらのリターンがあればよいですが、投資した分がゼロになることも考えられます。

そこは信頼関係の上に成り立つ駆け引きといったところでしょうか。情事が絡む分、面倒は避けられませんが。

その点株式取引に、数字の向こうにいる相手を慮る人情、情事は無用です。株式投資のリターンは、数字と経験、決断とタイミングがものをいいます。


NTTデータ発行の広報誌が、お金のリデザインを特集


広報誌「INFORIUM(インフォリウム)」があります。株式会社NTTデータが発行するもので、年に2回のペースで第10号まで発行されています。

また同名のウェブページがあり、そちらからは随時情報が発信されています。

・テクノロジーと未来をつなぐウェブメディア|INFORIUM|NTTデータ

第8号では「お金のリデザイン ― 価値観を変える」を特集しています。発行は2017年12月30日と1年以上前ですが、誌面のPDFデータがウェブサイトに掲載されています。

・INFORIUM 第8号|INFORIUM|NTTデータ

21ページの冊子は読み物としても充実しており、また整ったデザインが好印象です。巷にあふれるフリーペーパーの雑然としたデザインからは一線を画しています。

デザインはあくまで、伝えたい情報に目を向けさせるもの、また情報を整理して見やすく、理解を促すものです。特に本冊子のように情報が豊富な場合のデザインは、デザインが情報整理の役割を兼ねています。

肝心の内容ですが、そこはNTTデータらしく技術とお金をうまく絡めています。

2019年3月13日水曜日

アヲハタ まるごと果実から見える、ステルス値上げの現実


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比213円45銭(0.99%)安の2万1290円24銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.14%です。

私の昨晩の夕食です。

  • 麻婆豆腐(丸美屋)
  • ブラウンフレークと牛乳(ケロッグ)
  • ヨーグルトとオレンジスプレッド(雪印メグミルク、アヲハタ)

朝食メニューと混ざったような夕食メニューですが、何しろひとり暮らしなので食べたいものを。

丸美屋の麻婆豆腐の素に絹ごし豆腐とほうれん草、挽肉を加えて、一品完成。山椒を買い忘れて、代わりにすりごまで風味付けです。

ケロッグのオールブラウンには牛乳を注いで。また雪印メグミルクのナチュレ恵みのパックヨーグルトにアヲハタのまるごと果実のオレンジを加えて。計3品の夕食です。

誰にも気を使う必要はありませんし、出来たてを食せます。

アヲハタのまるごと果実シリーズでは白桃とマンゴーがお気に入りですが、昨晩はオレンジに挑戦してみました。

まるごと果実シリーズは、砂糖を使用しないフルーツスプレッドです。ジャムと用途は同じですが、砂糖不使用ならスプレッドという品名になります。


不況時にこそ強い生活必需品銘柄


あえてメーカー名を挙げましたが、日本市場で株式が購入できるのは、雪印メグミルクとアヲハタです。ケロッグは米国市場に上場しており、S&P 500 指数に採用されています。

いずれの銘柄も生活必需品に分類されるものです。不況時にこそ買われるものの、生活必需品の株価は短期間で上下するものではありません。

日本市場に上場する雪印メグミルクとアヲハタの両銘柄の現在の株価は、ここ2年を振り返っても、低調な時期といえます。

ここからさらに下落するか、または上昇するかは分かりませんが、アヲハタの11月優待権獲得を狙って、買い時を探るのも1つです。


まるごと果実から見える、シュリンクフレーションの現実


まるごと果実の瓶は、ブルーのストライプの蓋が可愛らしいです。空き瓶が出るごとに綺麗に洗って棚に収納していますが、いつの間にか並ぶほど沢山に。比べてみると瓶の形状が変わった時期があるようで、また瓶のサイズが小ぶりに、容量が少なくなっているようです。

まさにシュリンクフレーション(ステルス値上げ)です。

レーダーに映りにくい飛行機をステルス機といいますが、まさにこれと同じで、いつの間にか価格は据え置きで、容量が減らされています。つまり消費者に見えないように、感じさせないように値上げされているということです。知らないって怖いですね。

フジオの株主総会。土産、懇親会で平日開催に関わらず満員か


こんにちは。ひとりです。

フジオフードシステムから先日、株主総会の招集通知が届きました。大阪で3月27日に開催されるようです。他社の例に漏れず、平日の午前中の開催です。

同社の過去の株主総会の様子は、個人ブログで複数紹介されています。紹介内容は、お土産や株主総会後の懇親会の様子がほとんどで、参加者はそれを目当てにされている方が大半を占めるようです。

株主総会は平日、午前中開催にも関わらず満員になりそうです。


オプション価格、前日比150%超の値幅


オプション(プットの買い)の売買を昨日、実施しました。購入した当日には値上がりした権利を売って、差分の利益を確定しています。

少額投資のため薄利確定ですが、それでも投資元本比で20%前後です。株式取引の1日の値動きとしては想定しにくい範囲です。オプション取引の仕組みを体験するには、昨日の売買は良い練習になりました。

日経平均株価は今日、朝から下げ相場です。大きく値が下がった10時半頃に、昨日売買したオプション権利の価格を確認すると、なんと私の売値から150%~200%の幅で上昇しています。プットオプションの買いは、相場が下落すると利益がでる仕組みです。

株式取引とは異なるオプション商品の値幅の大きさに期待と恐れを感じます。もちろん損失が限定される「買い」始まりのオプションにしか手は出しませんが、それでもしばらくは少額の取引で経験を積む必要がありそうです。

2019年3月12日火曜日

オプションに及び腰なのは、期限で損得が決まる強制感から


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比378円60銭(1.79%)高の2万1503円69銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 2.36%です。

持ち株を前場の終わりと比較すると 0.16%下げていますが、それでも日経平均株価より大きい上昇幅で終えることができました。


オプション取引に及び腰な理由は


私はオプション取引を昨年末から勉強しています。オプション取引に関する過去の新聞記事を読み返したり、各証券会社の解説ページを読んだりしています。

それでもまだ取引に及び腰なのは、オプション取引への理解が不十分な点はもちろんですが、オプション取引の損益が雑所得として株式口座と通算できないこと、また期限がくると自動的に決済されてしまうことでしょうか。

オプション取引には期限(満期日)があります。つまり株式取引のように値が上がるまで株式を保有し続けることができないため、期限がきた時点で権利を行使するか放棄するか、つまり損をするか得をするかが決まってしまいます。この強制感にどうも及び腰になってしまいます。

一方で期限が来るまでの間だと、保有する権利を自由に売買できます。購入した権利の価格よりも高値で売却できれば、その差分が利益にもなります。

今日のような日経平均株価の上昇相場では、また先週末のような下落相場では、権利の売買価格が前営業日から20%、30%と動くの当たり前で、その差分を狙うことも可能です。

オプションは株式取引よりも少額で取引でき、相場下落時の保険の役割も担います。オプション取引は今後のためにも、ぜひ身につけておきたい投資商品の1つです。