2019年2月19日火曜日

30歳代、独身の資産構成は。現金と金融商品で1:9 の割合に


こんにちは。ひとりです。

現在の資産構成を整理しました。それによると現金もしくは現金同等物と金融商品の割合は、おおよそ1:9です。

現金同等物には、証券口座内の買付余力と外貨定期預金を、また金融商品には株式、投資信託、ETF、iDeCo(イデコ)を振り分けました。

  • 現金もしくは現金同等物(12.28%)
  • 金融商品(87.72%)

具体的な金額は差し控えますが、これが私(30歳代、独身)の資産構成です。

資産構成は他人と比較するものでも、比較できるものでもありませんが、ニュースや新聞で目にする同年代の資産構成と比較すると、私のものと逆転しているのではないでしょうか。

  • 私の資産構成 … 現金もしくは現金同等物 1 : 金融商品 9
  • 同年代の資産構成 …  現金もしくは現金同等物 9 : 金融商品 1

繰り返しますが資産構成は他人と比較するものではありません。また割合を示しただけであって、実際に金額に置き換えると見え方も変わってきます。

さらに金融商品の中身を見ることも大切です。投資信託だとインデクスなのか、アクティブなのかといったリスクの幅をみることも大切です。


「家計診断」をAERA最新号(2019年2月25日号)が特集


「家計診断」をAERA最新号(2019年2月25日号)が巻頭特集で取り上げています。特集内容はあくまで家計の上辺をすくい取った内容ですが、項目とかけている金額を書き出すことは家計を見直す点で最優先だと思います。

私は簡易の家計簿で月に数回、項目と金額を管理しています。また今回のように資産構成を年に数回確認して、その割合を調整するようにしています。

家計を、資産構成を見直すにしても、まずは把握しないと始まりません。

6年目の株式投資を整理。譲渡益や投資対象から見る私の転機


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比20円80銭(0.10%)高の2万1302円65銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.32%です。

証券口座の開設から現在に至るまでの投資遍歴を整理してみました。


6年間の株式投資遍歴を整理


投資対象が国内上場ETFや米国ETF、オプション取引などに年々広がると共に、投資に対する向き合い方にも変化が見えます。

またそれが、譲渡益や配当金額の増加につながっているのだと思います。

  • 2013年12月 … 証券口座、NISA口座開設。個別株、投資信託への投資を開始。株価の値動きにビクビクしながら、値が下がったところで最初に購入した個別株はすぐに売却。

  • 2014年 … 投資方法を探るなかで、短期の細かな売買を繰り返す。雑誌情報を鵜呑みにして、太陽光発電の流行り銘柄で損失を出す。ここで損切りを決断していなければ、現在も投資を続けているかは資金面、精神面から考えても不明。

  • 2015年 … 試行錯誤を繰り返すなかで、徐々に自分で選択する投資を開始。なんとか前年の損失を取り戻すも、投資方法は変わらず手探りのまま。

  • 2016年 … 市場全体が大きく下落。買付余力もなく、損切りをするわけでもなく。なすすべもなく株価の回復を待つのみ。年末の米国大統領選挙をきっかけに相場が上昇。持ち株がプラス転換したところで大半を売却。

  • 2017年 … 2016年末から続く相場の上昇で、短期の利益確定を繰り返す。5月末から投資記録をつけ始める。国内上場ETFの取引を開始。1銘柄への投資額を大きくしたことが功を奏して譲渡益が自己最高に。投資記録を兼ねてブログを開始。iDeCo(イデコ)を開始。東証が主催する証券セミナーに、積極的に参加。

  • 2018年 … 投資資金を徐々に積み増しながら、国内個別銘柄を中心に保有。配当金が自己最高に。外国証券口座を7月に開設し、米国ETFの取引開始。年末にはオプション取引の勉強を開始。

  • 2019年 … NISA口座で米国ETFの投資を開始。投資の幅を広げるためオプション口座を開設。国内個別銘柄への集中投資で投資資金を循環させながら、米国ETFへの投資比率を徐々に高める算段。

株式投資は6年目になりました。譲渡益だけを見ると投資を始めて4年目の2017年が私の転機です。

2019年2月18日月曜日

確定申告完了。申告書の受付日に合わせて早々に還付金が入金


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前週末比381円22銭(1.82%)高の2万1281円85銭でした。世界経済の動向に敏感な機械や鉄鋼、資源、エネルギー銘柄を中心にほぼ全面高です。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比2.98%です。


税務署から確定申告の還付金が入金


配当金の入金予告が今日ありました。12月の権利獲得銘柄からのもので、該当する銘柄は今日予告があったものを除いて残り2件あります。

銘柄の1つは配当金に加えて5,000円相当の優待品があります。継続保有ではありませんが、この時期になると毎年購入している銘柄です。

入金といえば税務署からも1件ありました。確定申告の還付金です。

確定申告の受付は18日からですが、私は1月には申告書類を税務署に郵送しています。申告書類に問題がなかったおかげか、申告書の受付日に合わせて早々に還付された格好です。

2019年2月17日日曜日

巷のAI(人工知能)は、RPA(ロボットの業務自動化)が大半


こんばんは。ひとりです。

AI(人工知能、Artificial Intelligence)と称されるRPA(ロボットによる業務自動化、Robotics Process Automation)がそこかしこに溢れています。

「AI」が私の生活圏で汎用されるようになったのはここ数年のことです。本当にAI(人工知能)かという疑心は、AIと名のついたサービスを見かけるたびに大きくなるばかりです。


巷の人工知能は、ロボットの業務自動化サービスが大半


例えば転職サイトや証券会社のAIを利用したサービスなどは疑心しかありません。

それらのサービスはAIではなく、先のRPAがほとんどです。このサービスはRPAと、きちんと仕組みを紹介して提供すればまだ信頼性はありますが、注意を引き付けるために下手にAIとつけるものだから、一気にサービスの質に疑いの目を向けてしまいます。

RPAは、人があらかじめ設定した操作基準に従って結果を再現するシステムであり、自己学習機能を持ち、自身で基準を見つけて結果を生み出すAIとは異なります。

例えば転職サイトや証券会社のAIサービスは、過去のデータ(事例)を参照して条件や希望を入力すれば、企業があらかじめ用意した結果に振り分けられる仕組みでしょう。

AI技術が、ウェブサイトで無料で利用できるほど汎用しているはずはなく、ましてや株式取引でAIが選んだ銘柄でひと儲けしようなどと、そんな都合の良い話はありません。

ロボットの高頻度取引などはまさにRPAで、AI技術が本物ならば先にそちらで利用されているはずです。

RPAはAIに比べて決して劣るものではなく、今私たちが生活や職場で積極的に取り入れるべきはRPAの方だと思います。


※ 追記(2019/02/18)

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の国内市場規模が18日、日経産業新聞に紹介されています。

2018年度は約418億円と前年度に比べて2.3倍に拡大したと予測。働き方改革や人手不足による省力化のニーズの高まりで市場が急速に広がったとした。19年度以降も年率1~3割程度の成長が続くと推計した。(矢野経済研究所)

RPAはパソコンに組み込むソフトウエア型のロボットで、交通費の計算や正誤、会計処理や契約書の作成といった定型業務を人よりも早く正確にこなします。

所得税、住民税の確定申告が18日から受付開始。3月15日まで


こんばんは。ひとりです。

図書館で週末に本を借りてきました。

  • 知識ゼロからの経済指標
  • パート・契約社員・派遣社員の法律問題とトラブル解決法
  • いちばんやさしい株式会社の議事録作成全集
  • いちばんわかりやすいはじめての簿記入門
  • 完全版 無税入門
  • 30代の働く地図

自習室は土曜日、中高生のテスト期間直前のようで、昼前には満室になりました。人混みを避けるため日曜日は、図書館で借りてきた本を自宅で読んで過ごしました。


確定申告が18日から受付開始。3月15日まで


確定申告の受付が明日18日(月)から始まります。私は申告書類を既に税務署に郵送しています。また今年は住民税の確定申告も予定しており、こちらも役所に郵送済みです。

住民税の確定申告は、上場株式の配当にかかる税金に対して、申告不要制度を利用するためです。配当額がまだ少ないため、大した控除にはなりませんが、制度を今後のためにも知っておいたほうが良いと判断して申告しました。

所得税、住民税の両申告とも提出書類に不備がなければ良いですが。