2019年2月14日木曜日

一時的な値下がりを想定して、日経ダブルインバースを購入


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比4円77銭(0.02%)安の2万1139円71銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.35%です。

今週の日経平均株価を見ると、短期の加熱感があります。そのため一時的な値下がりを想定して今日、日経ダブルインバース(1357)を購入しました。

この銘柄は配当金も分配金も出ないので、あくまで短期売買が目的です。そのため投資額は少額に留めています。


保有する米国株は堅調で、欲が出るが……


保有する米国株は堅調で、年末、年始に下げた分は早々に取り戻しそうです。下がりは日本株と同じでも、値の回復具合は歴然です。

保有する米国株がこうも順調だと欲が出るもので、当初に決めた、一度に投資する額を上げたい衝動にかられます。

ただここはじっと我慢で、もしかするとここが直近の高値かも知れません。先は分かりませんので、最初に決めた規則を粛々と守っていきます。


Funds-i(ファンズアイ)。女性向け投信に見る当たり外れ


こんばんは。ひとりです。

図書館で週末に勉強を続けています。勉強の合間には息抜きに、本棚から数冊手に取ります。先週は4冊に目を通しました。

  • 初心者は投信積み立てから始めよう お金を増やす投資信託入門
  • 定年後に必要なお金「新・基本のキ」
  • 会社の税金 元国税調査官のウラ技
  • 中小企業の「システム外注」はじめに読む本


女性向け投資信託、Funds-i(ファンズアイ)


「Funds-i(ファンズアイ)」というインデックスファンドシリーズが、野村アセットマネジメント株式会社から発売されています。日経ウーマンの最新号(2019年3月号)には見開きで広告が出稿されています。

20歳代、30歳代、40歳代の女性3人を登場させて、特設サイトを開設しています。これまでの投資信託の案内、広告が男性に向けられたものだとすれば、この商品は女性をターゲットにしたものです。

ウェブサイトを見ると、ジャケ買いを誘うように投資信託が紹介されています。まるで音楽を聞いたり本をめくったりするように綺麗な写真とご機嫌な言葉が迎えてくれます。

・野村インデックスファンド「ファンズアイ(Funds-i)」
・いまの私にできること。ファンズアイではじめよう。

肝心の商品を見ると日経225から米国株式配当貴族まで16種類が取り揃えられています。投資未経験者をターゲットにしている割には豊富な商品群です。他社商品と費用や内容を比較すれば、同社の商品は当たりもあれば外れもありといったところでしょうか。

ウェブサイトを見ている分には楽しく、このような商品の見せ方、気の惹き方があるのかと感心します。

2019年2月13日水曜日

自動ブレーキ義務化へ。事故の背景には300のヒヤリハットが


こんばんは。ひとりです。

自転車で通勤していると、すれ違う車、追い越す車の運転席がよく見えます。

視線を手元に向けている人はスマホを操作しながら運転している人で、性別、年齢を問わず毎日見かけます。

ハンドル付近でスマホに視線をやる人のほか、罪悪感があるのか車外から見えないように足元(もも)の付近にまで視線を落としてスマホを閲覧、操作している人もいます。

そこまでして見たいもの、操作したいことは何なのでしょうか。スマホに目をやる数秒の間にも、車は進んでいます。その様子からは、事故を起こさない理由が見当たりません。

自転車の運転中も同じです。スマホを操作しながら走ってくる対向自転車は嫌というほど見かけます。


自動ブレーキ搭載車が義務化へ


車に搭載される自動ブレーキが世界で義務化されるようです。日本は新車への自動ブレーキの搭載率が77%にのぼり、世界に先行しています。(2017年)

日本は今回、欧州ほか40ヵ国・地域で自動ブレーキの搭載義務化に合意しました。欧州では3割程度、米国や中国ではメーカーによって自動ブレーキの採用はまちまちで、普及は日本に比べると遅れています。

日本政府は2020年に、新車で9割の自動ブレーキ搭載を掲げています。また米国では米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が自動ブレーキを、自動車メーカー20社と2022年9月までに全車に搭載することで合意しています。

ヒヤリハットで有名なハインリッヒの法則によると、1つの重大な事故の背景には、およそ29の軽微な事故が、さらにその軽微な事故の背景には300のヒヤリハットが存在するそうです。

▼ ヒヤリハット … 300
▼ 軽微な事故 … 29
▼ 重大な事故 … 1

もちろん1度のヒヤリハットがそのまま、重大な事故につながることがあります。お気をつけて。

会社法で定められた役職とそうでないもの。最高○○責任者は


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比280円27銭(1.34%)高の2万1144円48銭でした。12日、13日の2日間で800円あまりの上昇です。

またJASDAQグロースは3.54%と大きく上昇しており、保有する国内投信の上昇が今日は期待できます。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.52%です。持ち株の1つを今日、利益確定しました。これで保有する国内個別銘柄は、内需と外需の2つです。


CEO もしくは CFO。決算を発表する役職に注目


決算発表が大詰めを迎える中で、決算を発表する役職に注目しました。

例えば日産自動車の12日の第3四半期決算発表では、CFO(最高財務責任者)が登壇しています。CFOは会社法で定められた役職ではなく、会社が自由に決めた役職です。

日産自動車を引き続き例に出すと、社長がCEO(最高経営責任者)を兼任しています。カルロス・ゴーン氏が以前は会長兼CEOを務めていました。

日本の会社法では、会社を代表するのは代表取締役です。代表取締役は、会社の経営を担う取締役から株主総会の決議を経て選ばれます。

社長や会長、先のCEOやCFOは法律で定められたものではなく、それぞれの会社が事情に応じて取り入れています。


CTO、CIO。業務分野ごとに責任者をつけることも


日本では社長が代表取締役として経営を率いることが多く、その前任は会長として社長を支援する流れがあります。

一方海外ではカルロス・ゴーン氏のように、会長兼CEOとして会長が経営の実権を握ることが多く、社長が会長の下でCOO(最高執行責任者)を務めています。

担当分野ごとの責任者を整理するとこのように。

  • CEO … 最高 経営 責任者
  • COO … 最高 執行 責任者
  • CFO … 最高 財務 責任者
  • CTO … 最高 技術 責任者
  • CIO … 最高 情報 責任者

取締役に専務や常務など序列をつける会社もありますが、肝心の業務の役割分けが見えにくく、担当分野ごとに責任者をつけることが最近は多くなっています。

2019年2月12日火曜日

中高の6年間で42万円の差に。SIMフリーとそうでないiPhone


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前週末8日比531円04銭(2.61%)高の2万0864円21銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 5.68%です。

持ち株比率の高い内需サービス銘柄が10%以上の上昇です。一方で持ち株の電気機器銘柄は、この堅調な相場にあって1%にも満たない上げ幅でした。

日経平均株価の上げ幅は2018年12月27日以来の大きさで、前週末の下落幅(418円)を1日で取り戻した格好です。


SIMフリーのiPhoneで年間7万円の差に


私はSIMフリーのiPhoneを使っています。その利用料金の案内が先日、メールで届きました。請求料金は 1,816円(税込み)です。

ソフトバンクやauで、iPhoneを割引プランなしで使おうものなら月に約8千円は掛かります。SIMフリーに乗り換える前の私がそうでした。年間で利用料金を比較するとその差は歴然です。

  • 1,816円 × 12ヶ月 = 21,792円
  • 8,000円 × 12ヶ月 = 96,000円

大まかな計算でも年間7万円、3年間だと21万円の差です。子どもがいる家庭だと中高の6年間で42万円です。

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