2018年12月19日水曜日

公開価格比 -10%弱。ソフトバンクは損失覚悟の投げ売りか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は19日、前日比90円35銭安の2万1025円10銭でした。私の持ち株は、前日比 1.09%です。

ソフトバンクは前引け時点で1360円と、初値の1463円を103円(7%)下回りました。私は補欠当選で公開価格の1500円で購入しています。評価損益はそのため -9.33%です。

個人投資家の損失覚悟の投げ売りでしょうか。株価を見る限りは、供給過多です。

ソフトバンクの売買は今日、短期の値動きを目的にした個人が中心で、中長期の業績を考慮した取引は明日以降でしょうか。


分配金を稼ぐために、分配割合にも注目


ソフトバンクの予想配当利回りは前場終値時点で 2.76%です。金額にして3,750円(税引前、100株保有)です。KDDIの 3.76%と比較すると1%低いですが、私は配当の分配割合に注目しています。

ソフトバンク、KDDIとも3月決算ですが、3月に一括配当を出すソフトバンクに対して、KDDIは3月と9月の2回に分けています。つまり1.88%を2回です。

分配金を少しでも多く稼ぐためには決算期を見るのも大切ですが、分配割合にも注目です。


保有する投資信託は下がりっぱなしで、年内に -30%に届こうかという勢いです。下手くそな運用ですね。

この“下手くそ”は、同商品を選んだ私に、また同商品を運用する担当者に、両方に掛かります。


※ 追記(2019/01/06)

2019/01/06
iDeCo(イデコ)口座は知らぬうちに、-14%超まで下落
1500円と不相応な価格に手を付けてしまい、どうしたものかと思っていましたが、1400円近くまで上昇したところを狙って売却しました。損切りではなく、もちろん利益確定です。

2018年12月18日火曜日

10月、2月…。私の持ち株が今年、大きく下がった月日を紹介


こんばんは。ひとりです。

株式の投資記録を私は、毎営業日つけています。大層なものではなく、証券口座のスマホアプリの画面を写真に残すだけです。いわゆるキャプチャーです。

その日終わりの保有銘柄と取得単価、損益比率が分かれば良く、終値が確定した時点で毎営業日撮影しています。

投資成績との関連性を調べていませんが、記録するようになってから成績が上がったように思います。


保有株が大きく下がった月日は


その投資記録を確認していると、今年の相場の浮き沈みが損益比率を通して見えます。私の保有株の損益比率が大きく下がった月日です。悪い順から5つ挙げてみます。

  • 10月29日
  • 2月6日
  • 11月7日
  • 7月5日
  • 2月14日

日経平均株価と保有株の成績は一致するわけではなく、下の日経平均株価の年間チャートを見ても分かります。

2018年1月4日~12月17日まで

また断続的な下げが今月は続きますが、先の持ち株の損益比率を見るとワースト5に12月が入っていません。

つまり今年の相場を通して見ると、12月の下げは大したことがないということです。相場があと2週間でどうなるか分かりませんが…。

日経平均、年内2万円割れか。3月の安値を更新しそうな勢いに


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前日比391円43銭(1.82%)安の2万1115円45銭です。東証1部の値下がりは1982銘柄と、全体の9割を占めています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.23%です。持ち株の内需サービス株が3~5%と前場よりも下げ幅を広げています。

個別株を1週間も保有していれば、あっという間に -10%です。相場は12月に入り、そんな下げの勢いです。

景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄にも売りが入っています。私の保有株はもちろん、値動きを確認している銘柄も全てマイナスです。


年内2万円割れか。3月末の安値を更新しそうな勢いに


日経平均株価は 9カ月ぶりの安値で、3月末に付けた安値を更新しそうな勢いです。2万円を割る場面が一時的にも、年内に訪れるのではないでしょうか。

年内の投資方針は下手に追随買いをせず、来年の資金余力を確保したうえで静観です。私の今年の投資は、これで幕引きになりそうです。12月に入ってから買い付けた、同月の配当権付き銘柄もいつの間にかマイナスです。

上げ下げ、もとい下げ下げの大きい年末になりました。


雑誌は紙で、書籍はKindle(キンドル)で


雑誌をKindle(キンドル)でしばらく購入していましたが、やはり読みにくいため紙に戻しました。何より情報が見にくい、文字が読みにくい、頭に入ってこないのが問題です。読み終えた後の雑誌の後片付け云々よりも、まずは読みやすいのが1番です。

文字だけの、もしくは一部挿絵や図表が入る程度の書籍データはKindleで快適に読めます。

雑誌は紙で、書籍はKindleで。この区分けがはっきりとできただけで十分です。

東証マザーズ 26%安。アクティブ型投資にこそ必要な選別眼


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場は18日、前日比264円22銭(1.23%)安の2万1242円66銭で終えました。下げ幅は一時、400円に迫る場面がありました。米国株の前日の急落を引き継いだ格好です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.5%の下げです。その中で内需サービス銘柄が3~4%と大きく下げています。


逆風の中小型株にあって、気を吐く銘柄は


今朝の日経新聞に興味深い記事があります。

逆風の中小型株に勝機 ― なお埋もれる有望銘柄(スクランブル)
・日本経済新聞 2018年12月18日

日経平均株価が6%安、東証マザーズ指数が26%安と低迷する2018年にあって、気を吐く中小銘柄を取り上げています。

業績が好調な中小型株でも素直に上がらないのが今年の相場ですが、それでも値を上げる銘柄が存在します。そこにある共通点とは。

記事は最後にこう閉じています。「埋もれた銘柄を買う覚悟を決めるには、従来以上の選別眼が必要になる。」


アクティブ型投資信託にこそ選別眼が必要だが…


私は、国内の中小型銘柄に投資するアクティブ型の投資信託にこそ、この選別眼を求めています。しかしそう上手くはいかないもので、今年の成績を見る限り、私が保有する投資信託の運用者の眼は節穴だったことが分かります。

投資信託の成績を1年、2年で判断するものではないと、言い訳がましいコメントを出す運用会社もありますが、5年、10年も続けて運用していれば、相場の波にも“いつか”乗れるでしょう。

時間を味方に付ける投資は個人投資家の特権であって、アクティブ型投資信託を運用するプロに限っては、単年でも利益を、もしくは相場よりも損を抑える投資方法を目指すべきだと思います。

書籍では何かと言われ続けているアクティブ型投資信託の弱さが今年、あらわになりました。書籍の忠告を読み流していましたが、やはり自分で失敗してこそ身に付くものですね。

2018年12月17日月曜日

“いびつな反発”。日経平均は上昇するも、下落銘柄が多く


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前週末比132円05銭(0.62%)高の2万1506円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.04ポイント(0.13%)高の1594.20でした。

上昇の一方で“いびつな反発”と冷ややかな目があります。

電気やガス、陸運など景気動向に左右されにくい内需関連株は上昇しましたが、東証1部では値下がり銘柄の方が多かったからです。値上がり648銘柄に対して、値下がり1420銘柄でした。

私の持ち株の値上がりは1銘柄のみでした。持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.03%です。持ち株の内需サービス株は、相変わらず軟調です。


今朝の新聞で気になった記事です。
2018年12月17日
  • 中途採用「増やす」3割、19年度民間調査、テレワークや副業容認、「新施策検討」7割。(日経産業新聞)
  • 「家事、妻が70%以上」6割――共働き世帯、理想「半々」だが……、夫の働き方、見直しが必要。(日経流通新聞)