2018年8月23日木曜日

30歳代のiDeCo資産状況。前月比 -9%と大きく下落


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前日比48円27銭(0.22%)高の2万2410円82銭でした。


トランプ米政権が午後1時(日本時間)、中国製品に対する160億ドル分の制裁関税を発動しました。中国側も同規模の報復措置で応じていますが、予定されていた通りとあって、株式市場への影響は限られました。

また円相場が1ドル=110円後半まで下げており、円高による輸出採算悪化への懸念が和らいだことが相場を支えました。そのような状況で、私の持ち株の評価損益比率は前日比、-0.78%でした。持株比率の高い1銘柄の上げ下げに、評価損益比率が左右されます。


1ヶ月振りのiDeCo資産状況は、前月比 -9%と大幅下落


1ヶ月振りにiDeCoの運用資産を確認しました。

2018年8月23日

前月比 -9%と大幅な下げです。このところの投信の、下落の波をまともに受けたようです。

2018/07/27
イデコ(iDeCo)と同様に、米国ETFへの投資も気長に継続を
外貨預金を5月中旬から始めて今日、米国ETFを2銘柄購入しました。VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)とVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)です。米国ETFへの投資もイデコと同様に、気長に続けていきたいと思います。

一方で、運用資産が50万円にも満たない現段階の損益率は、一過性のものと捉えています。運用額が100万を超えるまではこのまま、現在の商品に投資し続けたいと思います。

その後は今回のような下げが続く場面でスポット買いができるよう現金保有を高めたり、投資商品を組み替えたりと“運用”に移行していきたいと考えています。

ただ投資信託へのこれまでの投資経験から、半年〜1年単位で下手に売ったり買ったりを繰り返すと、悪い結果になるのが見えています。その経験を生かした投資を心がけます。

iDeCo(イデコ)の改正で、運用商品数で勝負する時期が終焉


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo(イデコ、確定拠出年金)をSBI証券で契約しています。そのイデコについて、証券会社から封筒が届きました。


内容は、イデコ用にSBI証券が取り揃える投資商品群の変更についてです。事前に証券会社のウェブサイトで案内があったものと同じです。


下記概要です。
  • 「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」が5月1日に施行されたこと
  • 運用商品の上限を35以下に制限すること(5月1日の施行日時点で35本超の場合は、2023年までに上限数以下になるように調整)
  • 運用商品の除外には、除外対象商品の保有者もしくは運用者の3/2以上の同意が必要なこと

細かな点が他にも記載されていますが、私の保有、運用中の商品は、除外対象商品群には含まれていません。

今回の法律施行により運用商品の精査が実施され、利用者側からすれば実質、使い勝手の悪い商品、利益をもたらさない商品の振り落としと捉えられます。

商品数の多少で今後、イデコの運用機関を選ぶ時期ではないということです。商品の質に目を向ける良い機会になると思います。

また他の機関と比較すると、SBI証券は運用本数が多いです。

・商品内容でiDeCo(イデコ)金融機関を比較|個人型確定拠出年金ナビ「iDeCo(イデコ)ナビ」

商品数で他の機関と勝負するという意図が、イデコ開始当初にあったのかも知れません。


SBI証券のイデコ運用商品は、インデックス型が物足りない


SBI証券のイデコ運用商品群を見ると、インデックス型の商品に物足りなさを感じます。新規商品を加えようとすれば、運用商品数が制限されているため既存の商品の中から別の商品を除かないといけません。

柵(しがらみ)があるとは思いますが、例えば下記の商品がSBI証券のイデコ枠でも購入できると良いと思います。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬/0.12960%)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬/0.12960%)
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬/0.11772%)
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(信託報酬/0.17172%)

またまだどこの機関も導入していませんが、下記の2商品の導入も期待しています。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬/0.1728%)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(信託報酬/0.15336%)

イデコの商品群や制度が見直されて、どんどんと使いやすくなれば良いです。

2018年8月22日水曜日

KDDIを始めとする通信株の値動きの粗さと買い入れの難しさ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比142円82銭(0.64%)高の2万2362円55銭でした。


朝方の日経平均は小幅に下げる場面がありましたが、終わってみればプラス引けで、私の持ち株の値動きも安心して見ていられました。持ち株の評価損益比率は前日比、1.31%でした。


気になったのが通信株の値動きの粗さ


今日の相場で気になったのが通信株の値動きの粗さです。通信株の1つのKDDIは6月頭まで私が保有していた銘柄であり、売却後もその銘柄の値動きをチェックしていました。保有時の所得単価は2,854円で、今日の安値は2815.5円です。

菅義偉官房長官が21日、携帯電話の利用料について「4割程度下げる余地がある」と発言したことが値崩れの原因です。

KDDIの2日間の下落率は最大で9.6%に達しています。時価総額に換算すると一時、7000億円が溶けたことになります。


楽天が通信事業に参入すると発表した際の値動きに類似


KDDIの株価に今後、値ごろ感が出てきたとしても買いづらい展開です。場合によっては、携帯事業が利益を生まなくなるリスクがあるからです。短期資金の売買で乱高下しやすい展開が予想され、長期目線の買いは入れにくいです。

楽天が通信事業に参入すると昨年末、発表しました。KDDIの株価はそれを境にしてだらだらと下げ始めました。株価が上昇し始めたのは結局、私が購入してから 3、4ヶ月後のことでした。株価の今回の値崩れは、その時の株価の変動に似ていると感じます。

大手キャリアの携帯電話利用料が高いと感じるのは、simフリーに移行した人なら当たり前に感じていることであって、私もその1人です。

仕事から孫の話まで。旧友2人はいくつになっても悩み続ける


こんにちは。ひとりです。

私は主に自転車で通勤しています。でもたまに電車で通勤することがあります。悪天候が主な理由ですが、ほかにも電車に乗ることで人の様子や時々の話題を伺えるからです。

例えば昨晩の帰宅途上のこと。電車の発車をドア付近で待っていると、2人組の年配男性が乗り合わせてきました。私のそばに立ったため、話が耳に入ってきます。


2人は旧友、いくつになっても悩み続ける


2人は旧友といった様子で、久しぶりの会食を終えた帰りでしょうか。話題は一方の息子夫婦の仕事や孫のこと、また息子が定年した後のことなどに及びます。

息子夫婦はどうも飲食店を始めた様子で、繁盛して連日忙しいということ。男性としては、早く孫の顔が見たい様子ですが、直接息子夫婦には言えるはずもなく……。

そこから定年後の60歳からは思ったよりも長いということ。息子が定年(自営業なので定年は無いが仮に)を迎えるのは20年後で、男性は94歳になるということなど、定年後の一般的な男性の話題が凝縮されていました。

話の流れから推測するに、男性は74歳です。人はいくつになっても、その年齢や立場に応じて悩み続けるのですね。

2018年8月21日火曜日

簡単に買える危うさ。キンドル本を間違った時の返金方法


こんにちは。ひとりです。

Kindle(キンドル)の電子書籍、雑誌を初めて購入しました。

  • 「ペンギン・ハイウェイ」著書/森見登美彦
  • 「AERA(8月20日発売号)」朝日新聞出版

書籍はくっきり、はっきりと読みやすく、一方で雑誌の文字は滲んだような印象を受けました。



雑誌はカラー表示を白黒にしたためか、文字が薄い部分があります。


雑誌を継続して電子版で購入するかは、読みやすさや収納スペースなどを考慮して判断したいと思います。


キンドル本を間違って購入してしまったときの返金方法


文字や誌面情報をデータで購入する便利さは、1度体験すればよく分かります。一方で、簡単さゆえの間違いやすさも感じました。

例えば「ワンクリック設定」の危うさです。購入する商品の確認画面をスキップして、ワンクリックで決済が可能な機能ですが、購入間違いも増えそうです。

電子書籍の購入画面のワンクリックボタンを非表示、機能を解除することはできないようで、万一のために誤って購入してしまったときの対処方法を調べました。


キンドル本を間違って購入してしまったときの返金方法


返金方法方法が紹介されたページが設けられています。

・Kindle本を返品する
Kindleストアでご購入いただいたKindle本は、購入間違いなどの場合、注文日から7日以内に限りAmazonの裁量にて返金を承っております。

読み終えてからの返金を防止するためか、注文日からの期日のほか、Amazonの裁量で返金するとあります。

購入間違いをしないに越したことはありませんが、万一のためにも対処方法を事前に調べておくと安心です。