2018年5月30日水曜日

『初婚・再婚別にみた「年の差婚の今」』ニッセイ基礎研究所


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は大幅に続落して、終値は前日比339円91銭(1.52%)安の2万2018円52銭でした。東証株価指数(TOPIX)は8日連続の下落で、2012年7月以来、およそ5年10カ月ぶりです。

取引時間中には節目の2万2000円を割り込む場面がありました。イタリアの財政不安をきっかけとした世界的な株安で、東証1部では約8割の銘柄が下落する全面安です。

私の持ち株の評価損益比率は前日比 -0.01%で、TOPIX と連動するように6日連続のマイナスです。持ち株比率の高い2銘柄がなんとかプラスで引けたため、持ち株全体を見ると大幅安の影響はありませんでした。


ニッセイ基礎研究所から結婚についてのレポートが発表


ニッセイ基礎研究所から結婚についてのレポートが発表されています。

『初婚・再婚別にみた「年の差婚の今」』
レポートの主な内容は、下記2軸です。
  • 男女の生涯未婚率の男女格差について(生涯未婚率は、50 歳時点で婚歴なしの割合)
  • 初婚・再婚の組み合わせから見える、年の差婚の実態について

初婚・再婚別にみた「年の差婚の今」(上) - ニッセイ基礎研究所
初婚・再婚別にみた「年の差婚の今」(下) - ニッセイ基礎研究所

ニッセイ基礎研究所の領域は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなど多岐に渡ります。

各分野のレポートはウェブサイトで閲覧できます。
・レポート - ニッセイ基礎研究所

専門分野ごとに研究員が区切られ、またその研究員のレポートが一覧できます。特定の目的がなくウェブサイトを訪れても、ページをたどっていくと、何かしら興味のあるキーワードに出会います。

2018年5月29日火曜日

小川に灯る仄明かり。ゲンジボタルの季節が、そろそろ到来


こんにちは。ひとりです。

私の家の近所には小川が流れています。そこにはゲンジボタルが生息しており、週末の晩ともなるとこの時期、家族連れが川沿いを散歩する様子が見えます。

今の住居に引っ越してから5年ほどが経ちます。自然がたくさんある静かな場所を選びましたが、まさかホタルが見られるとは思いませんでした。

住居については、下記の投稿でもご紹介しています。

2017/11/15
賃貸マンションの家賃は、住民の質と比例するのか
家賃は住民の質に比例する。よくいわれることですが、私の経験からいえば間違いありません。一方で住まいよりも暮らしに重きを置き、丁寧な暮らしをしている人がいるのもまた事実です。

欧州関連銘柄の1つミネベアミツミ。新型 iPhoneでも懸念が


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前日比122円66銭(0.55%)安の2万2358円43銭でした。

イタリアやスペインなど南欧の政治リスクが意識されています。対ドルや対ユーロで円高が進行するなか、欧州の売上高比率が高い欧州関連銘柄には、輸出採算が悪化するとの懸念から売りが膨らみました。日経平均株価の下げ幅は一時、200円を超える場面がありました。

私の持ち株は 5日続落で、前日比 -1.76%です。


欧州関連銘柄の1つミネベアは、アップル関連でも懸念が


欧州関連銘柄の1つにミネベアミツミがあります。この市場環境で下げ幅を拡大しており、3週間ぶりに年初来安値を更新しています。

1ユーロ=126円台半ばと、約11カ月ぶりの円高・ユーロ安水準をつけており、2019年3月期の同社想定レート、1ユーロ=130円より円高・ユーロ安が進んでいます。そのため、欧州事業の収益が悪化するとの懸念が、売りが膨らんだ要因の1つです。

またアップル社の新製品への部品供給も懸念材料の1つです。新型 iPhoneには自発光する有機ELが採用される見込みが強く、同社が液晶ディスプレー用に提供するバックライトの需要が細るとの不安が強まっています。

有機ELのスマホへの採用は以前から分かっていたことで、同社としても考慮していないはずはないのですが……。

欧州リスク。原因が特定できる下げと、特定できない下げ


こんにちは。ひとりです。

市場では欧州リスクへの警戒感が広がっており、欧州に事業展開する、持ち株の電気機器株が前場に約 -6%と軟調です。

欧州リスクと、下落の背景を一括りにしてしまうのは簡単ですが、個別にその要因を挙げていきます。


原因が特定できる下げと、原因が特定できない下げ


下げの原因が特定できない状況は、投資環境としては最悪ですが、今回はその様な状況ではないと判断しています。

輸出関連
  • 欧州による中国向けの輸出が大幅に減っている
  • 3月は143億ユーロ(約1兆8000億円)と前年同月比4.8%減少
  • 減少は2カ月連続で、減少率は2016年7月以来の大きさ
  • 品目別では機械・輸送用機器の6.5%減が目立つ
  • 中国が対米輸入拡大の見合いとして欧州からの輸入を絞っている可能性がある
  • トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争の余波が欧州に及んだ可能性がある

政情不安(イタリア)
  • 政治空白が、3月の総選挙後の連立協議の遅れから続く
  • 首相候補は5月27日に組閣を断念し、再選挙の可能性が浮上
  • 国民の間で財政拡大志向が強まっており、ユーロ離脱論議に火が付く場合も

政情不安(スペイン)
  • ラホイ首相の元側近による汚職事件を受けて、政局が流動化
  • 10年物国債の利回りは1.44%に。0.05ポイント近く跳ね上がった

欧州リスクは過去5年間で複数回、市場が下落する要因になりました。その時々の市場は、大きく下げはするものの、その下げが3ヶ月、4ヶ月と長引くことはありません。続いても2ヶ月でしょうか。

利益の上がっていた投資信託を解約して、買付余力を事前に上昇させておきました。そこから急落した先の銘柄を買い増ししています。

短期的には持ち株にマイナスの影響があるかも知れませんが、相場回復時には大きな効果を期待します。

2018年5月28日月曜日

化学株が堅調。原油安で値を上げる銘柄、値を下げる銘柄


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は今日、前週末比30円30銭(0.13%)高の2万2481円09銭で取引を終えました。米朝首脳会談の開催に向けた再調整が始まり、米朝両国の関係悪化懸念がやや後退しています。

日経平均株価はプラス引けだったものの、途中下げに転じる場面がありました。英米市場が休場で海外投資家の参加が少なく、売買は1日を通じて低調でした。

私の持ち株は、前週末比 -0.35%と先週半ばから下げ通しです。持ち株比率の高い2銘柄の調子がここにきて芳しくありません。

一方で、持ち株比率こそ高くはありませんが、化学株が一時2%を超えるなど堅調でした。原油安が原燃料費の減少につながるとの見方から、空運銘柄と合わせて買いが入ったのでしょうか。反して商社株全般は、原油安に引きずられるようにして値を下げています。


お金は何に対して使うかはもちろん、誰から購入するかが大切


コンビニに久し振りに立ち寄り、遅い昼食を購入しました。菓子パンとサンドイッチです。

不良崩れの中年男性が、ダルそうに商品をレジに通します。レジ前に客が立っても、レジ袋に入れるためのチラシか、二つ折りを止めずに数秒間。

次回からはこの店舗を、このコンビニを遠ざけてしまいます。

いくらCMで爽やかに愛嬌を振りまこうが、実際に悪い事例に出くわすと脆いものです。CMを見る度にしばらくは悪い印象が思い出されます。

コーヒーのトレンドにフォースウェーブがあります。「誰が淹れたか」を重視するもので、例えばトップバリスタが、例えば恋人が、などコーヒーは同じでも(もちろん淹れ方の違いはありますが)提供される側の気持ちが変わるものです。

淹れたてのコーヒがコンビニで提供され始めて久しいですが、セブンイレブンを始めとするセルフ式に対して、ローソンは店員の手渡しです。レジの並び時間が増えるなどの課題があり、手渡し式がどうなるか今後分かりませんが、「誰が淹れたか」がローソンのこだわりにあるのではないでしょうか。

お金は何に対して使うかはもちろん、誰から購入するかが大切だと改めて実感しました。

先の店員の件もあって、コンビニの利用、コンビニ関連株の購入はしばらくないでしょう。文句があるなら利用しない、良いと思わないなら購入しない。それが1番です。